ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

特効穴の講習会

2010-01-31 11:26:30 | 診断即治療と虹彩学
3月21日の鍼灸実技講習は(ホームページは今日明日中に更新する予定です)、特効穴の予定です。
いろいろな治療方法があるのですが、どんな治療法とも組合すことができるのが特効穴で、特効穴が使えるようになれば、即効的な治療が可能になり、患者さんからの評価が高くなります。

鍼灸治療の利点は、「診断即治療」ですので、その場で患者さんを楽にしてあげ、患者さんが喜んでもらうことは、鍼灸師としての冥利につきます。

特効穴にはいろいろな方法がありますが、1~2穴で症状を取ってあげると、患者さんはビックリした顔をしながら、笑ってしまいます。
例えば、頭痛。
「どのように痛むのですか?」
「後頭部が痛いです」
「わかりました。はい、痛みは取れましたか?」
「あれっ?ええ、あはは、治りました」
その間、わずか1分ぐらい。

花粉症。
「鼻が詰まって、息苦しくて、涙も出ます」
「はい、2分ほど待ってくださいねー。はい、楽になったでしょう?」
「あれっ?鼻が通りました。痒くない。えっ?何で?あははは、嘘みたい!」
「鼻が通って痒みが治まれば嘘でもいいじゃない」
その簡わずか2分程度。

その他、今思いつくだけでも、以下のような症状や病気に特効穴を使いますが、毎日の臨床を書き綴っている「臨床日記」(A-4で140頁もある)を読むと、かなり多くの特効穴が出てくるので、それらもまとめておくつもりだ。

眩暈:飛蚊症(多くがその場で好転を確認できます):目蜂子:花粉症:耳閉感:眩暈:顎関節症:歯痛:咽喉の異常:咳:肩関節痛:肘関節痛:腕関節痛:指関節痛:へバーデン結節:動悸:高血圧:肝臓の痛み:腰痛:腹張:下痢:子宮筋腫・卵巣膿腫(即効的には治りませんが症状は取れます):不妊治療後の痛み:左臀部から大腿の痛み:下腿のだるさ:膝痛:足関節痛:足額部痛:足裏タコの痛み:発熱:炎症:痒み:タンパクが降りる:ヒステリー:逆子(その場では治せませんが治療は可能です)

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米原万里さんとロシア語談義(学校で教えてくれない経済学)

2010-01-31 00:04:40 | 経済学
日本初の宇宙飛行士の秋山豊寛さんの話を「読売こころ塾」で聞いた時、はじめて米原万里さん(1950~2006)という作家でエッセイストの存在を知った。『米原万里の「愛の法則」』(集英社新書)の中に、「頭を柔軟にする三つめの外国語」という件がある。

言葉の役割が語順で決まる英語や中国語は孤立語という。第二に「て・に・を・は」が言葉を決める膠着語。日本語、ハンガリー語、トルコ語が入る。第三に屈折語。言葉の役割が言葉の変化、屈折によって決まる。ロシア語、フランス語が入ると書いてあった。

米原万里さんは、母国語の日本語は当然、勉強する。日本では第二外国語に英語を勉強した人が多い。英語が出来れば国際化と刷り込まれている。それは間違いだと書いたあと、第三国語に屈折語を学ぶと頭が整理されるから是非トライされたらと書いておられた。

米原万里さんはロシア語の同時通訳の達人であることを先の秋山さんの話を聞いた後彼女の著書を読んではじめて認識した。日本では外国語の達人と言えば英語の出来る人と思い込んでいる人が多いと書いている。世界の言語は6000というから気の遠くなる話である。

ロシア語について筆者にもささやかなエピソードがある。「ソ連の繊維産業の現状と将来」という調査レポートを纏めた時の40数年前の古い古い話である。外務省の欧亜局でソ連関係の書物はないかと部屋に入り、恐る恐る尋ねた。すると係員が「いくらでもあるよ。君、ロシア語読めるのかい?」と東京ベンではねつけられた経験がある。

このひとことに発奮して代々木学院というロシア語学校に一年通った。幸か不幸か東京勤務から大阪転勤を命じられロシア語の勉強は頓挫した。ただ、ナウカとか極東書店に出入りする貴重な体験を楽しめたことを、外務省の係員の方に今では感謝している次第である。

外務省に何の恨みもない。しかし、ワシントンの日本大使館では外務省というお役所の性格を身近に勉強できた。大過なく過ごす場所だということで、日米繊維交渉ごときマイナーな問題に一切関わりたくないという雰囲気をひしひし感じた。

当時の下田大使は、日本の繊維業界は土足で床の間に上がってきたと吐き捨てたという話がワシントンで聞くとはなしに耳に入った。氏が苦々しく思っておられたことだけは確かだった。40年経った今も普天間問題でそれを感じる。どこの国の大使かと思うからだ。

米原万里さんは多くの著書を残されたが、56歳の若さで他界された。『パンツの面目 ふんどしの沽券』、『終生ヒトのオスは飼わず』は痛快である。日本男性、必読の書であろう。日本初の宇宙飛行士の秋山豊寛さんもすごいが、米原万里さんも日本人の誇りである。(了)

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リスク嗜好に揺らぎか、米GDP5.7%増無視、NYダウ53ドル安(学校で教えてくれない経済学)

2010-01-30 08:51:03 | 経済学
英語の文を読んでいるとRisk appetite{リスク・アピタイト}という言葉がしばしば出てくる。直訳すれば「リスク嗜好」だが、すんなり頭に入り難い。Risk(リスク)は、「危険の度合い」という意味だが日本人の遺伝子に組み込まれていないのかこれもピンと来ない。

食事前に出るお酒や料理のことを英語でAppetizer(アピタイザ―)という。食前酒、前菜のことだが、日本人にはこちらの言葉の方がAppetiteより馴染みがあるかもしれない。

29日のWSJ紙の電子版に、「The wobble in risk appetite(ザ・ホッブル・イン・リスク・アピタイト)、「リスク嗜好」に揺らぎが出てきた結果、世界景気回復の持続性に対する疑念が世界を駆け巡り始めた」とのアナリストのYilinNie氏の言葉を紹介していた。

米商務省は、29日、09年10~12月期の米GDP(国内総生産)が、年率換算で前期比5.7%増加したと発表した。グッド二ュ-スと喜んだNY株式市場は、はじめ100ドル以上上げたが、引け30分前から下げに転じ、53ドル安10,067ドルで取引を終了した。ハイテク株価指数のナスダックもアップル株の3.4%下げが響いて前日比1.5%値下がりした。

ブルームバーグ・ニュースに出演したある大学の教授は「雇用がねー、全て雇用ですよ。雇用が増えないとなにも始まらない」と話していた。以前にも書いたが、お父さんが家でぶらぶらしていると家の中が暗くなる。子供の教育費がかさむ。アメリカは特に医療費が高い。家の値段も下がり続けている。雇用が回復しないととてもお金を使う気になれない。

NY外国為替市場では、この日もユーロが対ドルで売られた。ドルは対円で1ドル=90.28~30円だったが、ユーロの値下がりがきつく、1ユーロ=125.16~21円と対円でもユーロ安が進んだ。ギリシャの財政破たん懸念が、スぺイン、ポルトガル、イタリアにも波及する。1ユーロ=1.28ドルまで試すだろうと専門家の見方を今朝のWSJ紙は紹介していた。

中国の利上げ懸念は一過性だと昨日のテレビ東京の番組で中国経済の専門家が指摘していた。その一方で、インド中央銀行がインフレ対策のために預金準備率を5.0%から5.75%へ引き上げた。インドのインフレ率が予測の6%が8%に上方修正されたことが背景にある。

世界の成長の機関車の中国とインドが、金融引き締めにシフトするとの思惑が、リスク・マネーに対する食欲(Appetite)にブレーキをかけているのであろう。原油も72.89ドルへ下げた。金先物も小幅ながらオンス1,083ドルまで下げた。軌を一にした流れである。

テレビ東京の世界アナリスト投票で日本市場を「弱気」と見る人が60%占めていた。民主党の経済政策が影響していると解説していた。日本市場に食欲が湧かないのである。(了)

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不透明感台頭、NYダウ115ドル安、ユーロ125円(学校で教えてくれない経済学)

2010-01-29 08:45:06 | 経済学
「為替取引をはじめた」と先日、さるご婦人から聞き、正直驚いた。どうして?、と思わず聞いたら、「主人が人に勧められたからといっていた」という。「為替はエコノミストの墓場」とよく言われる。プロでも先が読めないというから気をつけたらいいと話した。

ことが為替なので、立ち入って聞くと、「オーストラリアドルが最近下がっているからだと、主人が話していた」、と漏らしていた。オ―ストラリアドルやニユージーランドドルで火傷したという話は、つい1~2年前に聞いた。それがまたぞろ復活している。

5月にフランスにツアーで出かける予定のご婦人が預金を下ろしてユーロを纏めて大枚買ったという。余計な話しだったが、いくらで?、と聞いたら、1ユーロ=137円だったと答えてくれた。一昨年、筆者がベルギーへ出かけたときは1ユーロ=170円だったと答えた。傍で聞いていたご主人が奥さんに「良かったじゃない」と言うから、ここでまた驚いた。

28日のNY外国為替市場で、ユーロが売られ、1ユーロ=1.39ドル台まで値下がりした。ユーロ相場は、ギリシャの信用不安問題が重しとなって、昨年後半から値下がり傾向にあった。スペイン、ポルトガルもギリシアの後追いをするだろうと27日付けのWSJ紙は書いていた。ドルが1ドル=89円台へ下げた影響もあり、1ユーロ=125円台へ突入した。

28日のNY株式市場は、ダウ、ナスダックとも大幅値下がりした。NYダウは前日比115ドル安、10,120ドル、ナスダックは42ポイント下げて2,179で取引を終了した。今朝のWSJ紙は、①ホワイトハウスの金融規制案、②世界的な金融引き締め懸念、③企業業績の先行き不透明が背景にあると解説していた。

NHK・BS「おはよう世界」に出演したシュナイダ―・ケイコさんは、最初に米新規失業保険申請件数が予想外に増えた結果とした上で、以下①ギリシャ国債格下げ、ユーロ圏の信用不安、②アメリカ経済の回復テンポが予想以上に良くない、③中国経済、金融機関の先行き不透明と株価が下げた理由を列挙した。

今朝のテレビ東京に出演した三菱UFGの大宮氏は、①雇用回復の鈍さ、②企業業績の先行き不透明を指摘した。昨日のオバマ年頭教書演説については、就任当初の迫力がやや戻ったと指摘した後、クリントン政権が、1994年の中間選挙で、国民皆保険を強行しようとして米議会上下両院とも民主党の議席を大幅に減らした。クリントンの徹を踏むことをオバマは避けようとしているのではないかと指摘していた。

たかが株価、されど株価。プロでも難しい局面に突入したことが良くわかる。いわんや為替である。自己責任だから自由だが、物事にはリスクが伴うことを忘れないで欲しい。(了)

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日高芳樹氏大いに語る(スケッチ&コメント)

2010-01-28 06:44:37 | スケッチ


日高芳樹氏大いに語る

江嵜企画代表・Ken



日高芳樹氏の講演会(NPO国際生涯学習センター・大阪市民大学センター主催)が大阪府社会福祉会館で開かれ、家族と出かけた。午後7時開演で8時30分まで一気に喋り、あと10分質疑応答全て、臨場感溢れており迫力があった。

 会場の様子をいつものようにスケッチした。この手の講演会には男性が過半を占める。この日は、現役バリバリと思しき人も含めて女性の姿も多くみられた。

 氏はNHKワシントン特派員、アメリカ支局長を経験した。現在もシンクタンク、ハドソン研究所をベースに八面六臂の活躍中の売れっ子の国際政治ジャーナリストである。

 いきなり日本もアメリカのマスコミも事実を伝えようとしていないと話を始めた。小沢さんは脱税容疑で起訴に持っていく。幹事長は辞める。そいう記事を書く新聞記者は1人もいない。自分も記者だったが、世の中が何を望んでいるかについて記者自身が分かっていない。

 普天間の問題は、1945年5月にアメリカは沖縄を占領した。そのまま居続けているだけだ。政治問題として騒いでいるがアメリカにとっては関係ない。日本がアメリカと戦争して取り返すだけだが、そういうわけにもいかない。本来そういう問題だと話した。

 オバマはインターネットでお金を集めたというがオバマは大企業から巨額のお金をもらった。大企業の税務報告書に具体的に出ている。そのことについてオバマは嘘をついている。と言うと、いま会場におられる多くの方は、また日高はいい加減なことを言っているという顔をしておられるが事実です。

 オバマがいかに大企業や銀行から多くのお金をもらっていたかということをアメリカの新聞記者は書かない。よってアメリカの新聞に載らない。日本の記者は直接自分で取材しない。アメリカの新聞を読んで記事を送るからほとんどの日本人はその事実を知らないと日高氏は話した。

 40年前に筆者はワシントンに3年間駐在していた。日高さんの話をあらためて聞いて、一部例外の記者はおられたが、40年経った今も、日本の新聞記者の行動パターンというか新聞社自体の体制が全く変わっていないことを再認識した次第である。

 オバマは500億ドルの国民の税金を大企業、銀行に投入した。結果は失業率は10%を超えた。住宅の値段は27%下がった。失業率が減らないため住宅の値段はこの先も下げ続ける。ブッシュの時の失業者は500万だった。オバマになって1000万に増えた。オバマの経済政策は完全に失敗した。

 ただ、オバマが大統領にならないと予測したが見事外れた。クリントンはかしこ過ぎたためだ。彼女は大企業に警戒された。オバマは政治家の経験も下院3年上院3年と少ない。オバマは友達がひとりもいない。素人のオバマの方が大企業に都合がいい。

 国民皆保険法案をオバマが取り上げているがそもそもファイザーなど大手薬品会社がバックアップした。バラバラで薬を売るより法律によって一本化した方がはるかに薬品会社は儲かる。オバマは大企業からお金をもらったから取り上げているだけだと話した。

 オバマは、経済、軍事は特に知らない。日本人はオバマ大好きである。だからあまりオバマの悪口は言いたくないが、景気は良くならない。11月4日の中間選挙で民主党が上下両院で議席を減らすと政治は大混乱になり、大統領を辞任する可能性も大いにあると大胆予測した。

 日米安保はどうなるか?とある男性が質疑応答で聞いた。自分のことは自分で守る。単純な話である。こういう考え方を子共にしっかり教えて欲しい。もっと教育に力を入れて欲しい。全ては教育なんですよと力説した。

 ここで大事なことは、日本が生き残るすべは、日本人の優れた遺伝子を生かすことに尽きる。軍事ではタンクや核兵器は要らない。得意のハイテク技術力によりサイバー・ビームの技術開発を可能にすれば、核兵器すら簡単に撃ち落とすことが出来ると明快だった。

 この種の技術は社長一人従業員4~5人の町工場で生まれる。日本の将来は中小企業をいかに育てるかで決まります。大企業はただ儲かればいいとしか考えない。儲けのためなら簡単に人を首にする。

 アメリカも日本もその点は全く同じだ。今の政治家は普通の人の気持ちが分からなくなっている。中国も同じである。共産党の官僚が全てを牛耳っている。普通の人間は関係ない。温家宝も大企業と同じで共産党に逆らうと身分が危ない。

 中国についていえば、中国が世界を支配することにならない。中国は13億の人間を食べさせるだけの資源がない。中国で老齢化が進んでいる。水がない。必ず成長に限界が出てくる。

 これからの日本はどうすればいいか。日本人はぎりぎりの局面に追い込まれると力を発揮するとアメリカ人にも恐れられている。原爆投下も広島一発だったら戦争を止めない。そこで長崎にも落とした。アメリカが日本を怖がったからだと話した。

 質疑応答のあとも、つぶやくように、教育が大事ですよ。教育です。自分のことは自分で守ることです、と再度、繰り返して話を終えた。拍手がしばらく止まらなかった。(了)

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中国金融引き締め、オバマ・ウオール街たたき警戒、NYダウ様子見(学校で教えてくれない経済学)

2010-01-27 09:16:07 | 経済学
26日のアジア株式市場は中国の金融引き締め懸念から各国で大幅値下がりしたと26日付けのWSJ紙電子版は伝えた。この日、WSJ紙は格付け会社S&Pが、日本国債を「安定(stable)」から「ネガティブ」への格下げを示唆したとトップで取り上げていた。

アジア株では香港ハンセン株価指数2.4%、中国上海指数2.4%、韓国Kospi指数2%、日経ダウ1.8%それぞれ前日比値下がりした。年初来ハンセンは8%、上海は7.9%、シンガポールは5.2%それぞれ値下がりしたとWSJ紙は報じていた。

中国政府が不動産バブル退治に本気で踏み込んできているとの思惑が投資家の間に急速に高まってきている。テレビ東京の26日夕方の番組で中国の一部銀行が懲罰的な準備率を課せられたと解説した。中国との関係の深い台湾株価は3.5%値下がりした。

アジアから欧州へ移動した株価は小幅戻した。NY株式市場は一時88ドル以上上げる場面もあったが、取引終了にかけて、利益確定の動きから金融株リードで下げに転じ、結局前日比3ドル弱安の10,194ドルで取引を終了した。AIG株6.5%、ゴールドマンサックス2.7%、JPモルガン2%それぞれ値下がりしたとPeterMcKay記者は解説した。

同記者は不安要因として、①AIG救済問題ヒヤリング、②今後の米FRBの金利政策、③バ―ナンキFRB議長再任審議の行方、④オバマ大統領年頭教書演説の中での金融機関に対する投機的投資抑制策を列挙し、リスク要因として、投資家は、実態経済よりも、ワシントン{政治}の動きを注視していると指摘していた。

NY原油(WTI)先物相場は、バレル55セント安74.71ドル、金、プラチナ先物相場も小動きに推移した。北京とワシントンでの政治の動きがお金の流れを制限的にするとの思惑からリスク回避の動きを刺激、相場の勢いにブレーキをかけているようだ。

NY外国為替市場では、ドルは対ユーロでは買われ、1ユーロ=1.4077~79ドルで取引された。一方、対円では、S&Pの日本国債格下げ懸念にもかかわらず、ドルは対円で1ドル=89.63~65円で取引された。ユーロが対円で1ユーロ=126円台へ突入した。

今朝のテレビ東京の番組に出たコメンテーターは、中国が金融引き締めに動くと、過去の経験則からみれば、人民元切り上げ圧力がかかる。そうなれば過去の経験則から元高イコール円高との連想が働いて、ドル売り円買いに動く可能性を示唆していた。

IMFは世界の経済成長率を10年3.9%(内中国が10.0%)と発表、中国次第の景気回復を示唆した。中国の金融引き締めと米国の金融規制が今後のリスク要因になりそうだ。(了)

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猪熊佳子日本画教室風景(スケッチ&コメント)

2010-01-26 10:31:17 | スケッチ


猪熊佳子日本画教室風景

江嵜企画代表・Ken



 猪熊佳子日本画教室(高島屋難波店・友の会)で日本画を習っている。2年前、日本画家、森田りえ子さんを日本画家の猪熊佳子さんが引き継いだ。再スタート直後しばらくは、森田りえ子先生の強烈な個性の余韻が残り、さすがの猪熊先生にも若干戸惑いが見られた。

 12~3名の小じんまりした教室だが、猪熊先生の熱心な指導を受けて、なごやな雰囲気のなかにもピーンと張り詰めた空気が教室の中に流れている。猪熊先生は森の画家の異名をもつ画家である。ただ、教室では筆者を含め、花の絵を描いている生徒が今も多い。

 花を描ければ景色も人物も描けると断言する生徒がいる。筆者もそのうちの一人である。猪熊先生は生徒の目線で指導してくれるから気がね無しにいろいろ先生に聞けるという声は多い。

 日本画教室は午前の部と午後の部とに分かれている。午前の部は10時30分から午後1時30分まである。3時間集中して絵を描いていると時に息抜きしたくなる。暫時、手の筆を休めて、助手の菊池啓二先生と仲間の生徒が立ち話している瞬間をねらって教室の様子をあわただしくスケッチした。

 ところで、「森の詩 FOREST SEASONS」と銘打って、1月26日から2月1日まで、福岡三越9階画廊で「猪熊佳子日本画展」(092-724-3111)が開催され、30数点の日本画が展示される。今回は木具師・橋村萬象先生の作品とのコラボレーションも楽しみである。

 1月2日から同じく福岡三越店で開催された森田りえ子「パリ帰国展」には「1万人を超える入場者で、かってない反響だった」とご本人からお手紙をいただいた。日本画の師匠お二人が期を同じくして同じデパートで個展開催は誠に奇偶である。

 かって日本の百貨店は様々な催し物を通じて豊かな日本文化を紹介する場でもあった。今の日本には、目先の利益を優先するせつな主義が横行している。特にデパート業界は苦境の渦中にある。その中にあって相次ぐ日本画の個展開催にエ―ルを送りたい。

 福岡界隈にお住まいの方や、お時間の許す方は、是非とも「猪熊佳子日本画展」にお運びいただければありがたい。(了)

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阪 急「梅田駅」風景(スケッチ&コメント)

2010-01-25 06:03:08 | スケッチ


阪 急「梅田駅」風景

江嵜企画代表・Ken



 先日、阪急電車「梅田駅」へ出る機会があり、Café Plentyという名の喫茶店から駅構内をスケッチした。阪急電鉄は明治43年(1910)創業だから、今年100周年を迎える記念すべき年となる。

 梅田駅には京都線(1~3番)、宝塚線(4~6番)、神戸線(7~9番)合計9つの乗り場がある。普通、急行、特急がほぼ4~5分刻みに往来する関西最大の私鉄ターミナルである。喫茶店の窓から眺めると特に男性は黒装束が目立った。不景気のせいにしたくないが、今一つプラッとホームに活気がない。

 現在の阪急梅田駅プラットホームが生まれた経緯として、日経「わたしの履歴書」に、「阪急電鉄オーナーの小林一三さんに、梅田駅を北に移動すればスペースが出来る。経営者としてそれくらいのことを考えるべきだ」と言われたというエピソードを元阪急社長の清水雅氏が紹介していたことを記憶している。

 現在の場所に移る前は、阪急「梅田駅」は、昭和4年(1929)に日本初のターミナルデパートとして誕生した阪急百貨店一階に切符売り場があった。当時は足場はよかった。年寄りが増えた現在、JR大阪駅から徒歩で10分近くかかる。

 大阪駅前といえば、今やデパートの戦場という悪名を頂戴している。当の阪急百貨店、拡張中の大丸梅田店、三越伊勢丹出店、阪神百貨店を入れると、4つのデパートがひしめく異常事態が早晩到来する。

 不毛の国会審議が日々続けられている。阪急「梅田駅」がかっての活気を取り戻すためにも、新政権は、一日も早い景気回復一点に絞って頑張っていただきたい。(了)

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チエロ演奏会風景(スケッチ&コメント)

2010-01-24 10:08:01 | スケッチ


チエロ演奏会風景

江嵜企画代表・Ken



 カレッジ芦屋の富田先生からチエロの演奏会が芦屋ラポルテ・山村サロンであるから時間があれば聴きに来ませんかとお誘いを受けたので出かけた。

 ラポルテはJR神戸線芦屋駅前にある。東隣は読売ジャイアンツ常宿のホテル竹園である。土地勘はあったが、山村サロンは恥ずかしながら初めてだった。午後2時半開場だったが、時間前から大勢のご婦人客が並んでいた。

 会場は200人は十分入る。正面は能舞台になっていた。開演3時前に一杯になった。演奏がはじまったところで会場の様子をいつものようにスケッチした。土曜日だったが男性の姿はこれまたいつもと同じだがほとんどいなかった。

 チエロの演奏をかぶりつきで聴くのは始めてだった。渡部玄一さんの熱演もあるがそれに添えるピアノの白石光隆さんとの呼吸ピッタりでお開きの4時半まで堪能した。

 はじめにシューベルトのアルべジオ―ネ・ソナタ、休憩15分後にラフマニノフ・ソナタ短調作品19は4楽章に分かれていたが、渡部さんは章節ごとに汗をぬぐう熱演だった。

 曲目の前にお二人は交代で話をした。お二人とも軽妙にして洒脱というか、的確に表現できないが、要するに話しが実にうまい。思わず引き込まれる、あれだ。

 最初にピアノの白石さん。シューベルトは19世紀に生まれ、わずか31才になくなりました。彼は友達に恵まれました。曲を作っては「今の曲、どう思うか」と友だちに聞きました。短い生涯だったが600曲以上作った。当時産業革命の時代だった。「美しき水車小屋の娘」は代表作のひとつです。

 産業革命の最中でした。水車から蒸気,蒸気から電気へ急激に変わった。技術を身につけてはすぐに変わる。職人は大変だった。憧れ・さすらい・黄昏へと気持ちも変転したと当時の時代背景を踏まえて解説した。

 ラフマ二ノフの曲の前に渡部さんが話をした。彼はロシア出身のユダヤ人です。ロシアは13世紀モンゴルに征服され、長い間支配されていました。ピヨト―ル大帝は木工に身を隠してオランダで技術を盗んだと話が始った。

 4楽章ごとに情景描写した。彼はロマン派からスタートした。色々批判されたがロマン派にこだわった。そのせいか最後の楽章は芯の強い曲になっていると解説した。

 演奏会のあと富田先生の案内で、近くの喫茶店・バー「豆の木」で演奏者お二人を交えての楽しいひと時をいただいたのは幸いだった。話のなかで、NYのジュリアード音楽祭で3人の日本人の入賞者がいる。最初は江口玲さん、二番目が白石光隆さん、三番目が三舩優子さんだと聞いた。

 三舩優子さんといえば、淀屋研究会でお世話になっている叔母様の三舩愛子さんのご紹介で神戸三宮の国際会館での演奏会を堪能した時の記憶がよみがえった。世の中狭いなとつくづく思った次第である。(了)

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明日の鍼灸実技講習は取材が入ります。(^○^)

2010-01-23 10:34:25 | 診断即治療と虹彩学
明日の鍼灸実技講習に取材が入ることになった。

三温鍼の噂がだいぶ広まったようで、脈診の仕方にもかなり感心が集まっているようだ。

「脈診は何年習っても上手くいかずに諦めていたが、この方法だと脈診ができそうで、脈診に合わせた配穴も楽にできるので、治療が楽しくなってきた」

「脈診って、面白いですねー。もっと難しいと思っていた」

等々のメールや報告があり、明日、陽経の脈診が済んだら、もっといろいろな報告があると思う。

3月の講習では、「胃脈」を虹彩やスクレラで診る方法を解説しようと考えている。

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