ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

前歯と体質(9)

2007-04-30 13:53:45 | 診断即治療と虹彩学
連載  (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12)

顎関節症の連載については こちら でどうぞ。






歯科医師間では一般的に、「前歯がない人は体質が弱い」と言われているようです。

その答えは七星論で出してあり、 診断革命 にもヒントは書いてあります。
七星論での前歯は、任脈と脾経が関係しているからですが、今回の歯科と虹彩の研究では、更に興味深い結果が出てくると期待しています。

私が「興味深い」と言うのは、「持論に対しても反論の余地あり!」と思う時で、前歯がなくても、前歯が損傷していても、必ずしも体質が弱いとは考えないからです。

例えばですが、前歯がなかったり、前歯の治療をしていたりしている人がいたとします。
虹彩分析をして「脾臓膵臓の角度にマイナスサイン」がなかったら、多分その人の体質は弱くないはずです。

もっとも、脾臓膵臓の角度だけで脾臓膵臓を観るのではないので、虹彩分析の出来る人に分析してもらう必要がありますが、自分で分析するぐらいなら、虹彩マップに出ている脾臓膵臓の角度のマイナスサインだけでもいいと思います。

※当院の患者さんや実践塾参加者には、当方の分析マップ入りの冊子を配布済み。
※ジェンセンマップでの膵臓分析は無理ですので、当方の分析マップで分析します。



虹彩分析&スクレオロジーの講習


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戦国時代のハラノムシ(新刊)

2007-04-30 12:58:31 | 診断即治療と虹彩学


長野仁・東昇「編」
国書刊行会 刊
定価千円+税


(笑)、(^Q^)
ウフフ、フ・・・、ヒヤー(汗)(-。-;)

戦国時代には、すでにピロリ菌の存在を知っていたのかなー?

「日本鍼灸の歴史」と言えば長野、
「長野」と言えば、日本鍼灸の歴史、

NHKや何でも鑑定団などでも知られる長野仁先生と、九州国立博物館研究員の東昇先生が編集した本が完成。\(^O^)/

感想ですか?

・・・、・・・、安すぎる、ですね!

これは日本の古典ですが、日本の鍼灸や漢方は、このような想像力から発展してきたのか、と眠れないぐらい感心してしまいます。



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「電線盗もうと電柱から転落」 新潟・魚沼の遺体

2007-04-30 11:26:29 | 情報や案内及び雑談
「電線盗もうと電柱から転落」 新潟・魚沼の遺体(朝日新聞) - goo ニュース


2007年4月30日(月)08:07

 新潟県魚沼市三ツ又の山中で、愛知県西尾市室町、職業不詳岩谷崇正さん(34)の遺体が見つかった事件で、「遺体を埋めた」と自首してきた愛知県在住の男(40)が「死んだ岩谷さんと一緒に秋田県内で電線を盗もうとしたが、岩谷さんが電柱から転落した」などと供述していることが29日、わかった。秋田県警には電線を盗まれた被害届が出されており、新潟県警小出署などが裏付けを急いでいる。

 同署は、重度の凍傷で入院中の男の回復を待って、死体遺棄の疑いで逮捕し、窃盗についても調べる方針。


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ニュースには目を通すようにしていて、医療関係を中心に読むようにしているのですが、こういう記事を読むと頭が混乱しそうになる。

死ぬ可能性のある泥棒に挑むなんて考えにくいのですが、運命なんてそんなものなのかと、刹那の人生やはかなさを改めて考えてしまう。
コメント (2)
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「明治33年から延滞」、入力ミスで高速料金過剰請求

2007-04-30 11:13:57 | 情報や案内及び雑談
「明治33年から延滞」、入力ミスで高速料金過剰請求(朝日新聞) - goo ニュース


2007年4月28日(土)21:23

 東日本高速道路の東北支社福島管理事務所(福島市)が今月3~5日、高速道路の通行料金未納者に対して、誤った延滞金を記載した催促状を送り、35人に総額約1100万円を過剰請求していたことが分かった。中には、1900(明治33)年からの延滞金を請求された利用者もいた。

 同社によると、02~05年に福島県の東北自動車道・本宮―国見インターチェンジ(IC)間の五つのICで降りた東北や関東、関西地方などの35人に、通行料を含めた本来の請求額が合計約200万円のところ、約1300万円請求していた。催促状を受け取った未納者から指摘があり、ミスが分かった。

 最も金額が大きかった人は、本来は6万7000円なのに約70万円を請求された。延滞金の起算日を「明治33年」と誤って計算。社員が起算日をパソコン入力する際に間違えたという。

 同社は、利用者が財布を忘れるなどして高速料金を支払えない場合、身分を確認した上で、特例的に後日の支払いを認めている。

 同社は、誤った催促状を送った未納者に謝罪文と訂正した催促状を送り、既に支払った人には超過分の返還手続きを取っている。


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め、め、明治時代からの高速料金ですか。
そんなソフトを使っているのですか?

謝罪の対応で感心したのに阪急デパートがあります。

単に「包装紙を間違えてしまった」ということでしたが(専門的知識のない人には、包装紙の違いもわからないのですが)、電話でアポを取り、丁寧に担当者が尋ねてきて、

「包装紙をこちらに変えて、同じ商品を再送させて頂きたいのですが、商品が二重になってしまうので、先方さんが驚かれても困りますので、事前に先方の方に、その旨連絡して頂けないでしょうか。」
と言う。(二重になった商品代も送料もデパート負担)

それ以来阪急デパートのファンになったことは言うまでもない。

この記事での謝罪の仕方を読んでいると、
≪誤った催促状を送った未納者に謝罪文と訂正した催促状を送り、既に支払った人には超過分の返還手続きを取っている。≫
となっていますが、(未納者に対しての延滞金や請求方法と比較して、)謝罪の誠意が見えないのではないでしょうか。

「人には厳しく、身内には甘く!」
ですか?

「私の責任ではなく部下の責任」
ですか?

不信感を持たれる前に、その使用しているソフトに、「謝罪の時の誠意の示し方」も書き加えておいたらどうだろうか。

鍼灸業界でも、間違ったことをしても誤らないとか、大きな傘の下に隠れようとする気配はありました。
そして、今までは結構それで通っていたようです。
しかし、今後はそれがまかり通らなくなります。

アメリカと同じように、裁判社会に向かっているからです。

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中国人エステ嬢、災難 拉致→監禁→解放→逮捕

2007-04-29 18:58:03 | 情報や案内及び雑談
中国人エステ嬢、災難 拉致→監禁→解放→逮捕(産経新聞) - goo ニュース


2007年4月29日(日)02:52

 東京都足立区のエステ店に勤める中国人の女性(37)が4月22日、路上で拉致され、親類宅に現金を要求する事件があり、警視庁は28日未明、監禁場所から解放され知人宅に助けを求めにきた女性を保護した。女性は監禁時に殴られ顔面打撲などで軽傷。同庁は中国人の男数人が事件に関与したとみて、身代金目的略取と逮捕監禁致傷容疑で捜査している。

 調べでは、男らは今月22日午前5時ごろ、自宅マンション前を歩いていた女性を車に押し込み監禁。同日朝、女性の親類宅に女性から「誘拐された」と電話があり、その後、流暢(りゅうちょう)な日本語を話す男から「1500万円用意しろ」「金はできたか」など27日午後8時までの間に約20回、現金を要求する電話があった。


 女性は27日午後11時過ぎに男らから「もういいや」と言われ監禁場所から出され、知人宅に駆け込んだ。被害者の女性は在留資格が切れており、警視庁は入管難民法違反(不法残留)容疑で逮捕した。


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まるでドラマみたいな事件です。

終わりに近いところまでは可哀相ですが、結末が「法違反」で処分される破目になるとは・・・、

外国映画のストーリーになりそうな事件ですが、不法滞在が増えているそうですので、今後はこのような事件がもっと増えると思われます。

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転院断られ死亡の妊婦、詳細な診療情報がネットに流出

2007-04-29 18:44:23 | 情報や案内及び雑談
転院断られ死亡の妊婦、詳細な診療情報がネットに流出(読売新聞) - goo ニュース


2007年4月29日(日)03:06

 奈良県大淀町の町立大淀病院で昨年8月、高崎実香さん(当時32歳)が出産時に脳内出血を起こし、19病院に転院受け入れを断られた後、死亡した問題で、高崎さんの診療経過など極めて詳細な個人情報がインターネット上に流出していることがわかった。

 情報は医師専用の掲示板に、関係者らしい人物が書き込んだとみられ、「転載して結構です」としていたため、同じ内容が、医師や弁護士など、かなりの数のブログに転載されている。

 遺族側の石川寛俊弁護士が28日、大阪市内で開かれた産科医療をめぐる市民団体のシンポジウムで明らかにした。石川弁護士は、個人情報保護条例に基づく対処を町に要請した。遺族は条例違反(秘密漏示)などでの刑事告訴も検討している。


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個人情報漏洩問題が後をたちませんが、医師専用の掲示板に「転載して結構です」と書かれていたからとて、亡くなった方の個人情報を、しかも一般の人が見れるブログに転載するのはどうかと思う。

この記事だけではわかりにくいので、 こちら の記事やその他のブログなども参考にしたほうがいいように思います。
コメント (6)
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O157超える強毒菌、国内で2例検出

2007-04-29 12:04:18 | 情報や案内及び雑談
O157超える強毒菌、国内で2例検出(読売新聞) - goo ニュース



2007年4月29日(日)03:04

 北米地域で集団感染が相次いでいる死亡率の高い強毒型の腸炎細菌を、国立感染症研究所が国内の患者2人から検出していたことがわかった。

 厚生労働省は、国内の医療機関での流行を防ぐため、各医療機関に院内感染防止の徹底を指示、今後、国立感染症研究所を通じて、国内の発生状況の予備調査を行う方針だ。

 この細菌はクロストリジウム・ディフィシル。これまで、国内では下痢や大腸炎を引き起こす細菌として知られているが、高齢者や全身状態が悪い場合を除き、死亡することはまれだった。ところが、カナダなどで2003年ごろから、毒素をたくさん作る強毒型が流行するようになり、ケベック州の12病院では、1703人のうち、約7%にあたる117人が死亡した。この死亡率は、病原性大腸菌O(オー)157に感染した患者が重い合併症を起こした際の死亡率1~5%よりも高い。


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細菌への恐怖は年々増えてきますが、細菌が変化したことだけを原因にしては、解決が遅くなってしまいます。
細菌に対する耐性がなくなたことを自覚したほうが、早期の解決になるのです。

日本には、「梅干」という細菌と戦ってくれる優秀な「有機酸」がありますので、常用することをお勧めします。
ただし、「梅干を食べているから、どんな菌にも負けない」という過信は禁物ですよ。

でも、海外に行く時でも持っていれば、予防にはなるはずです。

デカケール、トーキニハ、ワスレーズニ!
・・・ウメボシ、エキスプレスパック!!!

あ、私は梅干の会社とは何の関係もありませんので。m(_ _)m

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【こぼれ話】領事館になって禁煙逃れ?=英パブが奥の手

2007-04-29 11:43:23 | 情報や案内及び雑談
【こぼれ話】領事館になって禁煙逃れ?=英パブが奥の手(時事通信) - goo ニュース


2007年4月28日(土)23:49 (時事通信)


【ロンドン】英イングランド南西部コーンウォール地方にあるパブ(大衆酒場)の女性オーナーがこのほど、親しい関係にある在英ペルー大使館に対し、同パブに領事館の地位を与えるよう要請した。イングランドでは7月1日から公共の場所での喫煙が禁止されるが、外交特権を得てそれを免れようという狙いだ。(写真はレストランでたばこを吸う客たち)

このパブ「ペルービアン・アームズ」は18世紀のコーンウォール地方の技師が娘のため、ペルーの銀鉱山から得た資金で建てた。今も在英ペルー大使館とは親密な関係にあるのだそうだ。領事館の地位を求める手紙をペルー大使に送った現在のオーナー、デビー・トレビシックさんは「来客の約95%が喫煙者だし、イングランドで唯一喫煙できるパブになれたら素晴らしい。あまり期待はしないけど、何が起きるかは分からないわよ」と語った。

トレビシックさんは、もし領事館の地位が認められたら、従業員にスペイン語を学ばせ、ペルーの祝日を祝うほか、ペットとして南米アンデス地方でよく見られるリャマを飼うかもしれないとしている。

英国ではスコットランドとウェールズが既に公共の場所での喫煙を禁止。北アイルランドも今月30日から禁止する。〔AFP=時事〕


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あは、カシコ!

外国ならではの話のようですが、日本でもこれぐらいのユーモアを持ったアイデアを評価して欲しいですねー。

10人、20人に禁煙させるより、車1台分の排気ガスを止める方法を考えたほうが健康にはいいはずだが・・・。

どこの国家も、環境問題で国民から問い質されるのは防ぎたい。
そこで個人責任のタバコに注目を集めれば、多少は逃れられる。
タバコに関してもそのように見えてならない。

禁煙する人が増えたのに、肺ガンが増える結果になったら(中国ではそんな事態が起っている)、今度は環境問題を何と摩り替えようとするのだろう。

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アクセスの目的は?

2007-04-29 08:09:10 | 情報や案内及び雑談
当方のホームページやブログは、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ヨーロッパ(多分フランス)、中国、韓国、などなどからのアクセスもあるのですが、時にはアラビア文字でのアクセスもあります。

アラビア文字は右から書くようで、アラビア文字でURLが入ると、画面全体が左側に寄ってしまい、PCが壊れたのかと思ってしまいます。

ただ残念なのは、全然読めませ~ん。(^○^) アハハ

中国からのアクセスは、PCに入り込もうとするので、目の前を飛ぶ蝿のようで、うっとうしい。いや、五月蝿い(うるさい)が正解かな?
中国のHPで、私のホームページをドローして、許可なく、日本語のまま、貼り付けているところもあるのだから、呆れてしまいます。

中国は「海賊版天国」ですので、多分、他人のものは自分のものと考えているのでしょう。

中国の「广州市驕龍信息科技有限公彩助手」というところは、ドメインまで触ろうとするのですから、「何を盗むつもりだ」と言いたくなります。(笑)

彼らが欲しがっているのは、虹彩やスクレラの情報と写真で、前のHPに載せてありました虹彩写真は、見事に、許可なく転載されましたし、中国で出版された虹彩学の本の中に、私のマップのパクリのようなものまであります。

その本を分けて貰う予定で商談まで済んでいたのに、何故か日本では手に入らなくなったのです。(・_・)……ン?

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メゾン・ド:マルシェ:神戸元町4丁目

2007-04-28 15:29:25 | スケッチ
第7回 水彩画作品展が、元町通4丁目西端にある「こうべまちづくり会館」
(078-361-4523)で開催(4/27~5/1)されると、自宅近くにお住いの
水彩画家、吉岡成郎先生から案内いただいたので出かけた。

吉岡先生含め『風の会』会員のみなさん計22名の作品が展示されており
楽しんだ。

吉岡先生は、長年、中学で絵を教えておられた。好きな絵に専心
したいと退職、東灘文化センターで鉛筆デッサンなど教室を開きながら
いまも作画活動を精力的に続けておられる。

吉岡先生の水彩画を拝見していると心が癒される、先生の優しいお人柄が
そのまま絵に表れているという方が多い。全く同感である。

12年前の阪神・淡路大震災でご自宅が全壊、家財の下敷きとなられたが
からくも一命をとりとめられた。ただ、そのとき多くの作品をなくされた。
吉岡先生は、川面を描くのが好きだとおっしゃる。現在、近くを流れる
住吉川をテーマに作品を描いておられるそうで、まとまれば個展を
開くと話しておられた。

帰り道、同会館から数軒東に戻ったところにある、輸入家具とインテリア専門店、
マロン・ド・マルシエ(078-341ー3010)2階の喫茶コーナーに入った。ケーキ
セットを注文して暫時待つ間、窓から店のテラス越しに、下に見えた元町商店街の
一角が面白い。思わず絵心を刺激されて軽くスケッチした。

座った席の壁正面にペルシャ絨毯特別展(4/27~30)のポスターを見つけた。
3階が家具、4階が特別展示のペルシャ絨毯の会場である。

ペルシャ絨毯と聞いただけでもしり込みするが、見るだけは、タダだと
気軽に入った。係りの男性が入るなり説明を始めた。会場でイランから
やってきたという職人さんの実地の作業をしばらく見せてもらった。

幅1メートル足らずで一日にせいぜい2センチから3センチしか
作業がはかどらない。半畳の絨毯で出来上がりに1年近くかかる。
人件費の固まりのように思うが、工賃が安いイランだからこそ出来る
代物なのかもしれない。

値札を見ないで話を聞いてくださいといわれたが、畳一帖ぐらいの
大きさになると100万を越える。500万、600万の代物も
並んでいた。半畳程度で52万の値札がついていた。

値段ではなく値打ちだということがわからない人には用がない
世界なのであろう。しかし、ひとりで2つ、3つ買って帰るひとも
おられるそうだ。投資物件として、いまが底値との思惑が
あるのかもしれないとおもいながら話を聞いた。

係りの人の説明では、例のイランでのアメリカ人大使館員人質事件以降、
米国が対イラン経済制裁の一貫として、ペルシャ絨毯の輸入禁止措置を
とった。その後相場が半値以上暴落したお蔭でまだ買いやすくなっていると
話していた。

日本円が対ドルで強くなり、イランの通貨リアルが安くなった
ことも円ベースでの値段を安くさせたと説明していた。イランが日本の
個人資産に目をつけて、輸入業者ともども、力を入れていることだけは
はっきりしている。

絵柄を見ていると実に深みがある。光の当る方向で模様が微妙に変わる。
神秘的でさえある。正倉院御物を髣髴とさせる趣である。天竺を越えて、
天山南路を通ってはるか日本にペルシャから数々の名品が運ばれたのであろう。
ふと曼荼羅の絵柄に通じる感じも受けた。

あの太閤さんの陣羽織もペルシャ絨毯で出来ている。信長は
冑に使ったと係員の説明はエンドレスに続いた。

ものは試しである。ご関心の向きは、4月30日まで開かれているので、
神戸元町4丁目までお運びいただきたい。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)



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