ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

学校で教えてくれない経済学、お休みについて

2012-12-31 06:09:53 | 経済学
「学校で教えてくれない経済学」1月2日までお休みさせていただきます(今年もご愛読ありがとうございました。良い新年をお迎えください。)

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セネッティ(スケッチ&コメント)

2012-12-31 06:04:22 | スケッチ


セネッティ

江嵜企画代表・Ken



季節はずれのぽかぽか陽気となった土曜日、29日の昼下がり、ほぼ1ケ月前に、近くの量販店コ―ナンで苗を買い、例の更地に植えておいたセネッティが元気よく花をつけ始めた姿に絵ごころを大いに刺激されて、久しぶりのスケッチをした。花から大いに元気をもらった。日曜日の30日は、こちら神戸は、朝7時前から雨となったからラッキーだった。

ヤフーのブログでセネッティを検索した。キク科。サイネリア・セネッテイとして売られている。寒さに強く、春まで綺麗な花を楽しめますと出ていた。自分の出番を待っているのであろう、小さなつぼみが3つ、5つと、葉の間から顔を出していた。霜にあたると枯れる。また、暑さには弱い。夏には枯れる一年草とも書いてあった。また、肥料が切れると花の付きが悪いそうだ。それも月一回程度追肥してやると問題ないなどと出ていた。

2012年もあと1日を残すのみとなった。来年は巳年。蛇さんを気味悪がる人は結構多い。しかし、ネズミを捕ってくれることから五穀豊穣の守り神として古来、日本人は蛇を大切に扱ったとある。2013年を幸多き年になると信じて、新年を迎えたい。(了)


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財政の崖を運よくさけられてもその先にもっと深い谷がある;ニューズウイーク誌日本版最新号、

2012-12-29 11:04:36 | 経済学
28日NYダウ158ドル安(学校で教えてくれない経済学)


オバマ米大統領が、「財政の崖問題で新しい声明は用意していない」と伝えられた後、NYダウは下げに転じ、前日比158ドル安、158ドル安、12,938ドルで取引を終えたと、29日朝6時台放送のワ―ルドWaveMoringで米ブルームバーグが伝えていた。CNBCテレビが、日本時間29日朝7時45分過ぎからオバマ大統領の緊急記者発表の様子を生放送していた。その中でオバマ大統領は、「ワシントンの外に住んでいる人間にははさっぱり理解できないことが行われている。仮にディ―ルが成立しなければ中間層200万の雇用が即失われる。議会からの建設的提案を待つ(Wait and see)。」と語った。オバマ大統領は質問を一切受け付けず、ホワイトハウスの執務室に姿を消した。

ところで、近着のニューズウイーク日本版で、「借金大国アメリカの運が尽きる日」のタイトルで「民主党政権が福祉見直しを進め、共和党が増税を支持する。それほどの大転換なしに米財政は救えない。財政の崖からの転落は運よく避けられても、その先にはもっと深い谷が待ち構えている。大統領も上院も下院も、みんな借金財政という名の監獄に閉じ込められている。ところが誰が囚人で誰が看守なのか分からないありさまだ。」と書いていた。

WSJ紙電子版は、NYダウが前日比158ドル急落を書き、「マーケットは5日連続で下げた。ここ14営業日でダウは19%下げた。しかし、財政の崖協議が不調に終わるケースを相場はまだ完全に織り込んでいない。28日の取引は通常30億株だがこの日は20億株だった。30日までに協議不調に終われば大量の失望売りが出る。」とインベストメント・ストラテジス
トEdowardJones氏のコメントを紹介していた。CNBCテレビによれば、28日、NY外国為替市場では、ドル、ユーロ共買い戻しが入り、1ドル=86.01円、1ユーロ=1.3233ドルで取引された。NY原油(WTI)はバレル90.82ドル、金はオンス1,657ドルで取引された。

為替関連では28日付けのWSJ紙は、麻生副総理、財務相が28日の記者会見で、ガイトナー米財務長官と電話会談をしたと紹介、「日本政府は特別な為替政策を一切実施していない。」と語ったあと「輸出企業は円安を歓迎しているが、輸入業者には問題だ。」と語り行き過ぎた円高も行き過ぎた円安も好ましくないとの認識を示したと書いていた。WSJ紙は円安が急激に進めば日本以外の国に通貨安競争が起こる。アメリカの国益を損なうと書いて急激な円安進行を米当局が懸念し始めたことを示唆していた。

29日朝6時台のワ―ルドWaveMorningで中国CCTVは釣魚島は中国固有の領土であると繰り返したあと、フィリピンがアメリカから軍事用ヘリコプター3機を米国から購入、海軍力近代化に努めていると指摘したあとで、黄岩島は中国固有の領土だと中国外務省高官が叫んでいた。中国は国民の関心を外に向けないと返す刀で共産党政権が危ない。日本も厳しいが中国も厳しい。アメリカはなお厳しい。年初の日米首脳会談で、オバマさんからお会いするのが楽しみだと云われてふらふら出かけると強烈なパンチを食らうだろう。(了)

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27日、NY為替、1ドル=86円、1ユーロ=114円、円売り進む、アベノミックス底流で続く

2012-12-28 10:02:27 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


日銀総裁候補の一人、岩田一政氏(日本経済研究センター理事長)が、28日朝5時45分のモーニングサテライト番組のインタビューで、「私は1995年の行き過ぎた円高が日本のデフレの一番大きな原因だと考える。」と発言していた。また、同番組に出演した堀古英司氏は、2013年予想として、①米「財政の崖」は、1月中旬に暫定合意、②ドル/円は円安が進み95円へ、③アメリカ株は約10% 上昇と話していた。当り前だが、ただしと、堀古氏は、「あくまで私個人の考えだ。リスクは皆様のご判断にあります。」とクギを差していた。

同番組に出演した吉崎達彦氏(双日総研)は「今年末の1ドル=86円は正直驚いている。全く予想していなかった。日本の輸入が年間70兆円、輸出60兆円、日本の貿易パターンが全く変わってしまった。」とコメントしていた。吉崎氏は「来年7月の参議院選では一人区でどうなるかだ。そのあと3年間日本には選挙がない。参院選がアベノミックスの成果を決める。」と話していた。7時台放送のワ―ルドWaveMorning「経済情報」に出演した大和証券キャピタルマ―ケッツアメリカ、山口秀宣氏は「財政の崖をクリアすれば、アメリカ経済は緩やかな成長を続ける。もっとも重要な事項は雇用回復。住宅、自動車が指標となる。米企業の設備投資を注目している。NYダウは3月までは12,000~13,000ドル、年末に向けては13,000~15,000ドルを想定している。ドル/円相場は90円を超える。」と予測していた。

予想は外れるためにあるという言葉がある。年末から年始にかけて様々な立場で様々なひとが2013年を予想し、さぞ、賑やかなことだろう。27日のNY外国為替市場では、1ドル=86.10円、1ユーロ=114.00円で取引された。27日、NY市場では、NYダウは財政の崖を巡って、リード上院院内総務が合意は難しいと発言後一時150ドル以上下げた。あと12月30日に米議会が招集されると伝わり反転、結局前日比18ドル安、13,096ドルで取引を終えた。NY原油はバレル90.87ドル、NY金はオンス1,662ドルと小動きだった。

朝7時放送の米ABCニュースは「米議会で協議が続けられる見通しだが、仮に年内合意が出来てもスケジュール上、1月法案成立は期待できない。」と解説していた。今朝6時放送のドイツZDFは冒頭に米財政の崖問題を取り上げ「財政の崖から転落すればアメリカは5,000億ドルを一気に失う。世界経済、ドイツ経済にも当然影響してくる。ドイツでも燃料費が上がる。金融、保険、雇用様々な場面での将来の生活に対する備えが求められる。」と注意を呼びかけていた。ドイツZDFは2013年1月20日行われるニ―ダ-ザクセン州選挙を取り上げ来秋の総選挙の試金石と見られていると解説していた。ユーロ危機は、今朝のワ―ルドWaveMorning世界10大ニューストップだった。ユーロ危機は収まっていない。メルケル首相次第との評価だが、その意味からもドイツ州選挙からも目が離せないだろう。

地球は一つ。世界の動きに関心を少しでも持ってくれる若者が多く育って欲しい。(了)

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日本の新政権は景気回復をぶち上げているが脱原発が覆される懸念が出て来た:

2012-12-27 11:03:45 | 経済学
27日朝放送 ドイツZDF(学校で教えてくれない経済学)


円売り・日本株買いの動きが加速している。26日、クリスマス休暇明けのNY外国為替市場ではドルは対ユーロで売られ1ユーロ=1.3222ドルで取引された。しかし、対円では買はれ1ドル=85.56円で取引された。通常、短期売買主体の為替オプション取引で円売りポジションが来年4月まで急激に積み上がってきていると26日付けWSJ紙電子版が書いていた。朝5時45分のモーニングサテライトに出演したシティバンク、尾河眞樹氏はこのところの円売り・ドル買いの動きは投機的様相を強めている。日本の政権交代、新総理の発言が欧米のメディアを賑わせている。これは異例の出来事だと話していた。

27日朝放送のワ―ルドWaveMorning「世界の天気」コーナーは、ヨーロッパの天気を紹介、2月に2,850キロのドナウ河のほとんどが氷に覆われた。ところが6月のマドリードは40℃を超える猛暑、バルカン半島は干ばつに見舞われた。イギリスが雨雲の通り道になり洪水に悩まされた。一年とうしで見ればヨ―ロッパは平年より5℃ほど気温は高かったと総括していた。3万年前のマンモスがシベリア凍土で発見されたニュ-スもあった。しかし、26日放送のロシアRTRがモスクワでマイナス30℃で多数の凍死者が出たと伝えた。寒暖の差が大きかった。大雨と干ばつの同居。ヨーロッパの天気一年がいろいろ教えてくれる。

今朝放送のシンガポールCNA,香港ATV,インドNDTVが8年前インドネシア地震による大津波で23万人の犠牲者を出した追悼式の模様を紹介していた。世界の火山が活動期に入ったと指摘する専門家は多い。鳥海山の活動が活発化しているとの記事が12月初め朝日朝刊に出ていた。小さな記事だが見過ごせない。安倍政権誕生を各国が大きく報道している。今朝放送のドイツZDFは、景気回復をぶち上げているが、フクシマを経験した日本で脱原発の流れが覆される懸念が出て来たと解説していた。いろいろな二ュ―スが日々乱れ飛んでいる。しかし、抑えておくべきところは、足を地に付けて抑えておかなければなるまい。

米ABCはワ―ルドWaveMorning朝7時台放送で、財政の崖問題解決に期限切れ迫るも議会で共和民主に意見の隔たりが大きく、歩み寄りが見られない。オバマ大統領は休暇先のハワイから予定を繰り上げて27日にホワイトハウスに戻るが、予断を許さぬ状況だと解説していた。米ABCは年明け1月か2月にオバマ,安倍会談で日米同盟が討議されると報じた。日米首脳会談では、どういう形でメデイァに出てくるか注目したい。何が表に出て、何が表に出ないか。外部の人間にはわからないだけに見過ごし出来ない。

クリスマス明けの26日、NY市場でダウは先週末比24ドル安、13,114ドルで取引を終えた。住宅シラ―価格指数が改善を続けた。一方、クリスマス商戦が予想の伸び以下、財政の崖問題も重しとなった。NY原油はバレル90.98ドルへ上げたが、NY金はオンス1,659ドルへ値下がりした。為替市場では一時1ドル=85.63円と10年9月来安値をつけた。急激な円安が進んでいる。余りに急激な温度変化は心臓に負担がかかる。用心が肝要だ。(了)

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「小皇帝」子育ても親任せ、自分で子供をどう育てていいかわからない:シンガポールCNA

2012-12-26 10:04:52 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


クリスマス休暇のためNY市場はお休み。シドニー、ウエリントンで1ドル=84.83円、1ユーロ=111.80で取引されたと、26日朝のワ―ルドWaveMorning「経済情報」が短く伝えた。そのあと「世界の天気」コーナーで、アジアの天気を取り上げた。東アジアでは、夏以降太平洋高気圧の影響で猛暑、あと大雨が続き、中国で400ミリの豪雨で、70人が死亡した。8月には4つの台風が韓国に上陸、内台風15号は風速50メートルを超えた。11月になると一転して寒波、12月には大雪、日本人観光客が万里の長城で被害に遭った。南アジアでは、昨年と様変わりで、タイでも記録的干ばつに見舞われた。7月、ニューデリーは45℃を記録した。フイリピンでは12月に、台風24号が襲い、1000人以上の死者を出した。年末も荒れた天気の予報が出ていると解説していた。

ワ―ルドWaveMorning「世界の扉」コーナーで、北京支局、北川薫記者が、中国の対日感情に絞り、現状をレポートしていた。釣魚島は中国の領土であると、中国は一切譲る気配はない。ただ、これ以上エスカレートすることは避けたいと考えている。日本大使館前の警備は通常レベルに戻った。新任の木寺昌人、日本大使は、大連で生まれ14歳まで中国で過ごしたなどと紹介、今のところ好意的な反応を示している。高レベルでの対話を始めることが今後の日中関係を大きく左右する。日中両国とも政権が交代した今のタイミングをねらって、こじれた関係を改善する糸口を双方が模索しているようだと解説していた。

中国関連ではシンガポールCNAが、「小皇帝」子育ても親任せ、というテーマで、中国の一人っ子政策で生まれた子供世代が親になった。共働きがほとんどで、子育ては、おじいちゃん、おばあちゃん任せ、自分で子供をどう育てていいかさえ分からないと紹介していた。一人っ子政策を見直す動きも最近の中国で見られる。しかし、子供を育てるのにはお金がかかる。12歳まで16,000米ドル(約130万円)、収入の半分を子供にかける夫婦が10%を占めるなどと紹介していた。こういう番組を見ていると、日本でも子供を自分でどう育てたらいいか分からないと平気で口にする親が増えているというから他人事ではない。

経済関連のニュ-スとしては、ロシアRTRがシベリア経由で石油と天然ガスパイプラインが開通、プーチン大統領がモスクワからスイッチを押す場面を紹介、アジア向けに力を入れていく姿勢を示していた。25日夜のワ―ルドWaveTonightでもパイプライン完成のニュ-スを取り上げていた。日本向けのシエアは現在25%でトップだが将来はさらに増える。2位は僅差で中国。現在全体で3000万トンの輸出をゆくゆくは4,500万トンに拡大したいとシベリア開発公団の責任者の話しを紹介していた。ロシア関係では原油相場がバレル90ドル近くまで値上がりでロシア経済を潤している。クリスマスイブに聖地エルサムレを訪れたロシア人観光客が10年前と比べて倍になったと語る土産物屋店主の声を紹介していた。

懐が緩むと喧嘩は減る。中国の地下鉄に、先日、日本へどうぞという広告が出たそうだ。(了)

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習近平、一目ぼれして彭麗媛と結婚、夫人に毎晩電話している:上海RTSが新華社電紹介

2012-12-25 10:20:24 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


山中教授、ノーベル賞晩晩餐会に使われた清酒「福寿」の純米吟醸が一日で売り切れ、新米吟醸も来年4月以降でないと手に入らないというから正に嬉しい悲鳴であろう。これといった明るい二ュ―スのなかった地元神戸に、明るい話題を提供してくれた。ところ代わってアメリカ大陸、25日、朝放送のワ―ルドWaveMorning「世界の天気」コーナーでは、2012年は、観測史上で最も気温の高い年となったと紹介した。ワシントンDCでの桜祭りは例年より3週間早い開花、夏は、米中西部では気温が40℃を超え、56年振りの干ばつが襲った。秋はハリケ―ン、サンディがアメリカ東海岸を直撃、被害総額は日本円換算1兆6,000億を超えた。一方、英BBCは、イギリス東部は大雨、洪水の中でのクリスマスイブの様子を紹介、ロシアRTRは、24日のモスクワ郊外は零下39℃と紹介していた。

アメリカの話題では、米CNNが、NY州で、自宅に放火した容疑者の男が、消火に駆けつけた消防士2人を射殺、殺人の前科のある 容疑者の男は自殺したと、朝一番で伝えた。アメリカは、14日、コネチカット州での痛ましい銃乱射事件を起こしたばかりである。同事件追悼式直後に、「学校にこそ武装警官を」と呼びかけたNRA(全米ライフル協会)会長発言に対して批判が高まっているが、最近の世論調査では56%が銃規制に反対していると伝えていた。今朝放送の米ABCは、財政の崖からアメリカが転落のカウントダウンが後8日に迫った。米議会は26日まで休会、オバマ大統領はハワイで休暇中。ホワイトハウスでは、非常事態に備えて具体的対策協議を始めたと紹介していた。

週明け24日、NY株式市場は、クリスマスイブのため午後1時までの短縮取引、商い閑散の中、NYダウは、先週末比51ドル安、13,139ドルで取引を終えた。NY外国為替市場では、1ドル=84.86円、1ユーロ=111.80円と引き続き円が売られた。NY原油(WTI)はバレル88.01ドル、NY金はオンス1,658ドルといずれも小動きに終始した。ワ―ルドWaveMorning「経済情報」に出演した三井住友銀行、森谷亨氏は「中間所得層に対する減税見送り、富裕層大幅増税が実施される俗に言う「財政の崖」の討議難航を嫌気した動きに終始した。為替市場では、日銀に金融緩和圧力がかかっていることを材料に円が売れる展開。」などと解説していた。

その他の今朝のワ―ルドWaveMorningではロシアRTRがプーチン、ロシア大統領がインド訪問、シン首相と両国間での長期貿易覚書を調印、ロシアからの武器輸出、原子力発電所建設に伴う技術供与協定を締結したと紹介していた。中国CCTVは新任の日本大使が就任後の中日関係発展に向けた前向き発言に期待するとする一方、釣魚島は中国固有の領土であると繰り返した。上海RTSは、新華社電を紹介する形で、習近平総書記の青少年時代の様子、軍経験、彭麗媛に一目ぼれし結婚、毎晩夫人に電話しているなどと紹介していた。

政治が絡むと報道全てが姿形を変えて出てくる。曇りなき目で見ることが求められる。(了)

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異病同治・小腸経と腹部の火(心経・小腸経)

2012-12-23 08:21:34 | 診断即治療と虹彩学
このところ小腸の異常を訴える人が増えていた。

何故か。

温度変化や気圧の変化と関係があるようです。
心臓に異変のある方は、温度変化に弱いからです。
そして、心臓と小腸は表裏の関係にあり、心臓に異変が出ると、小腸にも異変が出やすいのです。

今年のように温度変化が激しいことは経験したことがないと感じている人は多いと思う。
また、当院では待合室に(自作の)気圧計を置いてあるのですが、それを見ていると気圧の変化も激しいことがわかる。


一人の方は、右肩を上げると脇の裏が痛くなる、と言う。
見ると大円筋辺りの痛みだった。



スクレラを観ると、内眼角辺りから下四分円に向かって厚い血管が走っている。
則ち、七星論での「地」の角度を走っているわけです。
※スクレオロジーの講習では、もっと詳しいスクレラマップを使っています。



となると、三焦・肝・胆が絡んでくるし、大円筋・小円筋は小腸経と繋がるので、気海や外陵辺りに何等かの反応があるはずだ、と気海や外陵を押圧してみたら、やはり圧痛があったので、そのまま押圧を続けてから、肩の痛みを確認してもらったら、痛みが軽くなっている。
鍼を使うと、治療効果が短時間に消えてしまう場合が多いので、2壮ずつお灸をして、肝・胆からの経筋腱収縮牽引を整える骨格矯正鍼をして、再度確認してもらったら、完全に痛みは消失した。




別の方で、前腕小腸経に痒みを訴える人がいた。
「痒くてどうしようもないので病院で薬を貰って塗ったら、少しはマシだけど、まだ痒い」というので、スクレラを覗いたら、「火」の角度に血液循環不良のサインが出ている。
ということは、火=心・小腸となるので、わかり易い。
気海・外陵辺りを探ると右側の外陵辺りに全く力がない。
その部分だけ「虚」していると感じがすぐにわかったので、温める意味も含めて3壮ずつお灸をしてもらった。



お灸の後で痒みの変化を聞いたのですが、「良くなったみたいです」と言う。
そう言われても、完全に治ったとは思わなかったが、幸い自分でお灸の出来る人でしたので、
「これでいいと思いますが、念のために明日も一回お灸をしておいてください」とお願いした。

あと、鼠蹊部の痛みや、大腿内転筋群の痛みを訴える方などもいましたが、気海や外陵辺りで痛みを軽減させることができました。

このように、違う病気でも同じツボを使って治療するのを、「異病同治」と言いますが、七星論での一穴鍼法を学ぶと、「異病同治」や「同病異治」が上手くなる。

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NRA(全米ライフル協会)会長、学校に武装警官を配置すべきだ、と語った、と英BBC,ドイツZDF報道、

2012-12-22 10:29:40 | 経済学
財政の崖懸念でNYダウ、120ドル安(学校で教えてくれない経済学)


子供向け防弾チョッキの売り上げが急増、9ミリ砲径銃で撃たれても貫通しない。防弾機能を持たせたマットも売れている。いざという時に頭からかぶって身を守れるからだ。」と20日放送のCNNニュ-スをNHK・BS,ワ―ルドTonightが紹介していた。21日朝放送のワ―ルドWaveMorningでは英BBCが「NRA(全米ライフル協会)が、子供20人ふくむ26名が犠牲になった銃乱射事件追悼式1時間後の大会で、同協会会長は、学校にこそ武装警官を配置すべきだと語った。アメリカ国民は、米世論調査でも銃規制には53%が反対、賛成は43%と二分している。アメリカの現実はイギリスと違い大変だ。」と紹介していた。ドイツZDFも「事件後、アメリカでは銃砲店に買い物客が殺到している。」と紹介していた。

20日付けのCNBC電子版でMaryThompson記者は「14日の事件後、アメリカの銃砲店は買い物ラッシュの状態だ。ほとんどの店で在庫がなくなった。」と書き「自分の家が襲われたら誰が守るのか。」と語る買い物客の声を紹介していた。今朝7時台の ワ―ルドWaveMorningに出演したWSJ紙日本版編集長、小野由美子氏は、12月20日付けのWSJ紙記事を紹介し「アメリカには銃を持つことは国民の権利という考え方が年々高まって来ている。」と文化の違いが厳然と存在していると解説していた。同日付けのWSJ紙が韓国初の女性大統領誕生を大きく取り上げ「特に北朝鮮に対してパク氏がどのような態度をとるかについて、アメリカは、要ウオッチだと書いている。」と紹介していた。

朝6時台放送の米ブルームバーグは「財政の崖法案を米下院が採決を見送ったことで21日のNYダウは一時189ドル下げた。一方、米経済統計が予想以上に改善したと伝えられ、投資家に安心感が広がり、前日比120ドル安、13,190ドルで取引を終えた。」と伝えた。財政の崖懸念から原油(WTI)はバレル1.47ドル下げ、88.66ドル、金相場はオンス14.20ドル高と4日振りで上げ、1,659.10ドルだった。債券相場は3週連続で下げた。」と伝えた。NY外国為替市場では、イタリア、モンティ首相の辞任意向を嫌気、ユーロが売られたが、値動きは小幅、1ドル=84.21円、1ユーロ=111.10円で取引された。

ワ―ルドWaveMorning「経済情報」出演の三菱東京UFJ銀行、岩岡聰樹氏は「財政の崖協議は年末ぎりぎりまで不透明感が残るだろう。ただ、米耐久財受注高は予想外に良かった。設備投資に持ち直しの兆しが見られる。クリスマス休暇明けに発表される消費者信頼感指数、米新規住宅販売高を注目している。」などと話していた。

その他のワ―ルドWaveMorningでは中国CCTVは「王岐山副首相が米オバマ大統領と会談、米国とより広い分野で中米関係を深めてゆきたいと語った。オバマ大統領は中米両間は健全な発展に向けて積み重ねていきたいと語った。」と紹介していた。香港ATVは「インド、ASEAN合同会議で、インド,シン首相は、南シナ海領有権問題は国際法のもとでの解決に努力したいと語った。」と紹介していた。日本の立ち位置に世界が注目している。(了)

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北方領土問題、平和条約締結、日本政府は建設的シグナルを送ってきた、高く評価する:20日、

2012-12-21 11:42:16 | 経済学
プーチン記者会見で語る:ワ―ルドWaveMorning[世界の扉」より(学校で教えてくれない経済学)


12月21日は冬至。太陽の位置が一番低い日ですとワ―ルドWaveMorningで説明していた。ヤフ―・ブログでは冬至は昼が一番短い日と書いていた。たまたまであるが、20日付けのWSJ紙電子版を読んでいたら、金の延べ棒の保管先をスイスなどヨーロッパの銀行からシンガポールの銀行へ移す動きが活発化しており、スペース確保に苦労していると書いていた。現地では当り前の話しでも日本では新聞に載らないと話題にならない。足元、20日のNY金相場はトロイオンス21.60ドル下げ、1,644.90ドルでこのところ全く冴えない。1,700ドル割れから下げトレンドに入った。背景の一つにユーロ反発がある。グラフを見ると、金相場の下げとユーロ反発が見事に逆・連動している。

WSJ紙別ページのグラフに、ギリシャ国債の利回り推移が3月の50%から現在10%目前まで低下していることを示していた。ギリシャ政府に340億ユーロの資金供給が12月から始まりつれて、ギリシャ国債が値上がり、利回りは低下した。ユーロ上昇とギリシャ国債利回り低下が逆・連動している。ギリシャのユーロ離脱がテーブルの上から消えてユーロ反発が始まった。安倍自民党総裁が決まり、氏の金融緩和発言と呼応して、触媒の働きを演じ、同時並行的に、ユーロ高、ドル高が進んだ。

20日のNY外国為替市場で、1ドル=84.32円、1ユーロ=111.72円で取引された。20日のNY原油(WTI)相場はバレル15セント上げ90.13ドルと90ドル台に乗せた。直近の米GDP確報値が3.1%増と上方修正された。11月の米中古住宅販売が5.9%増、好調なフィ ラデルフィア連銀景気指標が相場を押し上げたと朝6時台放送の米ブルームバーグ、商品担当記者が解説していた。20日のNY株式市場ではNYダウは前日比59ドル高、13,311ドルで取引を終えた。堅調な米経済統計発表と財政の崖討議でベイナ―下院議長とオバマ大統領の間で妥協が図られるとの観測を材料に値上がりしたとワ―ルドWave Morning「経済情報」に出演した大和証券キャピタルマ―ケッツアメリカ、山口秀宣氏は解説していた。

今朝のワ―ルドWaveMorning「世界の扉」コーナーで、モスクワ支局、岡田恵理記者が出演、20日行われたプーチン大統領の記者会見の様子を「やや歩き方にぎこちなさは感じたが、健康不安がささやかれる中、4時間半、60以上の質問を精力的にこなした。」と伝え、「この日の記者会見で、興味深かかったことは」と前置きして「選挙での不正に対する抗議運動、野党封じ込めなどプーチン大統領の痛いところをつく質問が、外人記者ではなく自国のロシア人記者から多く出たことだ。」と総括していた。日ロ関係では「北方領土問題、平和条約締結で日本政府は建設的シグナルを送った。高く評価する。」と質問に答えていた。今朝の中国CCTVはめずらしく釣魚島、尖閣問題はなかった。「終末論」を唱える邪教メンバー取り締まりを行ったと報じた。英BBCも「終末論」騒動を取り上げていた。

ロシア、中国、韓国、アメリカとの外交で安倍総裁の手腕が試される時が到来した。(了)

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