ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

ヤンマ:マンション中庭にてースケッチ&コメント

2006-08-31 23:09:44 | スケッチ
マンション中庭の通り道にヤンマが落ちていた。
拾い上げたところかすかに足を動かしていた。
しかし文字通り虫の息である。

あといくばくもない命だと思ったがどうしてもその姿を
スケッチにとどめたくなり部屋に持ち帰った。

どこから飛んできたのだろうか。
六甲山の中にある森林公園からはるばる来た野かのか。
それとも阪急御影駅近くの深田池から飛んできたのか。
いろいろ想像をたくましくしたくなる。

形をみればヤンマの仲間でオスだというところまでは
わかった。同じヤンマにもいろいろの名前がついているようだ。
ご存知の方は教えていただければありがたい。

市街地の神戸でも大昔は結構やんまが飛んでいた。
子供のころ糸に石のおもりをつけてヤンマ釣りをしたことを
懐かしく思い出す。

幼虫から羽化したあと1週間ほど生きているらしい。
ただ、幼虫は2年から4年は生きており、8年も幼虫で
過ごすケースもあるらしい。

トンボは複眼である。

ちいさな目が無数にあつまってひとつの目に見えるところから、
物事をいろいろな視点で見ることの大切さを教えるときに
トンボの目がしばしば引用される。

最近、トンボ返りの上手な御仁は多い。
しかし、複眼で物事を見る人が少なくなったのは
誠に淋しい限りである。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)




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南京(古都の街)・・・(4)

2006-08-31 09:04:11 | 旅行記
連載(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)(11)



南京は、武漢、重慶と並んで、「三大カマド」と言われ、夏はもの凄く暑いと習う。

今年は暑い日でも、39.5℃までしか上がらなかったらしいが、去年は44℃もあったらしい。

しかし、幸いなことに涼しくなっていて、朝、外に出るととても涼しかった。
気温は、たったの30℃

大阪でも35℃はあったのに!




ホテルの窓から景色を眺めると、あっちを見ても、




こっちを見ても、やっぱり都会です。





しかし、遠くにかすかに見える塔は、古都を強調しているようだった。




こういう景色が好きなので、望遠でアップしてみた。




霞がかかって幻想的な塔が感動的でした。

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阪神、中日と引き分け:甲子園-スケッチ&コメント

2006-08-31 00:22:34 | スケッチ
前夜気持ちよく勝ってさあ続けてと来てアト一押し
できないのが今年の阪神タイガースのチーム力の限界
なのだろう。「老人」の衰えが目に付いて仕方がない。

野球に関心の薄い人にはどうでもいい世界であるが
野球にのめりこんでしまった御仁にとっては
フラストレーションのたまる試合であった。

阪神にとって30試合そこそこ残しての8ゲーム差を
つけられての試合での引き分けは負けに等しい。

監督の采配で岡田監督は8回裏3-2と1点リードする
理想的な展開になったときに藤川にバンドで送らせ
2塁3塁にお膳建てしたまでは合格。

そのアトがいけない。下半身がフラふらふらして素人目にも
軸がぶれている片岡を打たせた。当然ながら凡打である。

片岡は前の打席でも凡打である。その前の試合もその前の
前の試合でも凡打である。どうして片岡を岡田監督は使うのか。

隣で試合を観戦していた少年野球の監督を20数年続けた
従兄は「老人」への遠慮だろうと理屈にもならぬ説明を
してくれた。片岡の「引退試合」は一試合で十分であると
球場のあちらこちらから罵声が飛んでいた。

甲子園名物である9回2アウト、あと一球コールで
代打井上に同点ホームランを藤川が打たれた。
珍しく多くの甲子園ファンがそこで席を立った。

井上も「老人」の部類にはいる。「老人」の力の差で
負けに等しい試合を引き分けた。

先の従兄が明日のスポーツ紙はフアンの気持ちを代弁した
ように岡田采配をこっぴどくたたくだろうと話した。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)


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南京(夜の街中)・・・(3)

2006-08-30 19:40:07 | 旅行記
連載(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)(11)



南京に着いて、一休みしてから夕食に出かけた。

やっぱり中国の都会は賑やかだなー









繁華街ですので、恋人同士で歩いている人も多かった








こんなお店に連れて行ってもらい、民族音楽の生演奏もあったのですが、カメラを構えてシャッターを押す有機がなかったので、お店の人の許可を貰って入り口だけを撮影させてもらった。




終戦記念日の直後で、上海のガイドさんからも「南京は気をつけてくださいね」と言われていたので、極力「自粛」したのです。

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祝開店:漁師の宴-スケッチ&コメント

2006-08-30 18:00:51 | スケッチ
大阪キタ、お初天神の近くに改装開店した
居酒屋へ出かけた。

いつもの店だが店の前にはチンドン屋が
賑やかに景気づけしていた。

仲間が来る10数分前だったが集合時間
午後6時まで多少急いだがいつものようにスケッチした。

ご祝儀かそれとも月曜日のせいか結構賑っていた。
ことわってざっと店内を見せてもらったが、
それぞれ掘りこたつスタイルで人数に合わせて
部屋が仕切られていた。

いまどきは個室風にしないと入らないのかも
しれない。格子から前のいけすの魚が見えた。

お店ではたすきで着物の袖をからげて
下は脚絆姿。前垂れをかけて足袋にぞうりである。
漁師町の旅籠をねらったのだろうか。

名前は宴だが大漁といくかどうか。

どこの世界でもそうだろうが最近のこの種のお店は
特に目先を次々に変えていかないとすぐに姿を消す。
生き残って欲しい。

ご祝儀代わりに店長にコピーしたスケッチを渡した。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)




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神戸空港-スケッチ&コメント

2006-08-30 09:53:00 | スケッチ
たまたま上京する機会があり一度トライしてみたかった
神戸空港を利用した。

朝一番の便だったがほぼ満席で子供連れの帰省帰りと
おぼしき家族も大勢乗っていた。

関西で伊丹、関空そして神戸と3つの空港は不要であり、
神戸は国際線や特にこの先需要が見込める
国際貨物便が使えないという欠陥空港である。
風の問題、鳥が増えたなど頭の痛い問題を抱えているから
安定経営が果たして可能かどうか危ぶむ声は消えていないようだ。

ただ、神戸の住人にしてみればとにかく便利である。
自宅の最寄り駅のJR住吉から普通電車で9分、ポートライナーで
18分で空港に着く便利さはいかにも魅力的である。

往きは1時間10分かかったが、帰りは気流のせいか50分で
羽田から神戸についた。せっかく出来た空港である。利用せぬ手は
ないだろう。疲れがまるで違うから,いろいろ批判はあるが、
人間勝手なもので、これからも機会が
あれば、神戸空港を利用したくなった次第である。(了)

江嵜企画代表・Ken


Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)



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南京(高速道路と夕陽)・・・(2)

2006-08-29 09:20:25 | 旅行記
連載(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)(11)



南京から迎えが来てくれたので、上海を出発した。

高速道路のサービスエリア間の距離が長いことには参った。

途中でトイレに行きたくなり、「サービスエリアがあったら停めて欲しい」と頼んだのですが、行けども行けども案内すら出てこない。

(‘~’;)・・・我慢の限界がきて、高速道路の途中で止めてもらうことにした。

道路から見ると、こんな↓感じなのですが、




断面図を描くと、このようになっていて、道路からは見えなーい。




用を足してしばらく行くと、サービスエリアの案内が出てきた。
あと4キロほどのようだ。
なんでもっと案内を書かないのだ。( ̄ヘ ̄+)



ここがサービスエリア




近寄って見ると「公共厠所」(公衆トイレ)と書かれていましたが、中では食べ物やお土産品なども売られていました。

でも、ご安心ください。
トイレは奥のほうです。




今回も、「ほんと中国は広い!」と感じることがありました。

それは、上海から南京へは西の方角になるので、夕陽を追いかけて走ることになる。
綺麗な夕陽の写真を撮り続けたのですが、なかなか夕陽が沈まない。(・o・)

時速120キロぐらいで太陽を追いかけていると夕陽が沈まない?
こんなことは、経験したことが無い。




こんな感じの夕陽が、



一時間ほど走っても、こんな景色なのです。




機会があれば一緒に南京に行ってみましょうか?

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劉鋒オフィス

2006-08-28 10:12:09 | 情報や案内及び雑談
中国の長春から友達が来ていて、
「9月3日に帰る」と聞いたものですから、9月3日は多賀フォーがあるので、

「きょうしかない!」と思い東京まで出かけた。

日暮里で一緒に昼食をして、夕方になってから 劉先生 のオフィスへ寄ってみた。


・場 所 : 東京都品川区南大井6-25-12 日建ビル5F
      ...JR京浜東北線 大森駅 東口・北口 徒歩2分

この地図↓は、劉先生のHPから借用しました。m(_ _)m 





はい、大森駅の特徴的な建物を出て、真っすぐ行って





1分40秒ぐらいしたら右に曲がり、この建物の五階の全てがオフィスです





レッスン日には、建物の一階に立て看板を立てているようです





エレベータで五階に上がると、こんな表札があります





オフィスに入ると、う~ん、いいですねー、中国の雰囲気が出ていて





壁も中国ムードでデザイン






テーブルの中にも中国楽器が・・・、
あ、誰かのスリッパも写っている(笑)





先生の机
部屋は全て開放的にデザインしてあるのがいい





で、ここで皆さんは練習をするわけです。





きのうはレッスン日でしたので、生徒さんが入れ替わるところで写真を取らせてもらったのですが、レッスンを済んだ方と、これからレッスンをする方とが、ほぼ同時に動くのでバチッと撮ることはできなかった。

生徒さんの人数ですか?

ここのオフィスでレッスンを受けているのだけでも、100人近くはいると思いますよ。
あと、カルチャーセンターなどの人数も合わせると、かなりの所帯だと思いますが、詳しいことは直接聞かれたほうがいい!

何故なら、優しく教えてくれると思うからです。(^^;

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『朝日』社説、『お金の話も学校で』ー学校で教えてくれない経済学

2006-08-27 23:51:15 | 経済学
近くの喫茶「いけだ」でなにげなく朝日新聞朝刊をめくったら、社説に「金融教育」-「お金の話も学校で」という見出しが飛び込んできて驚いた。

「朝日」一流の回りくどい説明のあとで、「株式会社は多くの子どもたちにとって将来の働く場でもある。」とし、「投資の意義とリスクの両面を理解させる。それは、これから社会に出て行く若者たちに、生きるための知恵と護身術を授けることである」と結んでいる。

『学校で教えてくれない経済学』でも株式市場の話をしばしば取り上げている。しかし、読者からの反応はほとんど無い。見て見ぬふりをしておられる気配さえ感じる。日本人は概して株の話をするだけで歓迎されないところがあるから仕方がないのかもしれない。

一番典型的なケースは、株式会社に勤めていて株式なぞ自分と全く関わりない世界だと思い込んでいるひとが、結構おられることである。株式投資をしていることが何か胡散臭いことをやっていると真顔で感じておられるひとも結構多いようだ。

株式投資も経済学の重要な一端を担っているはずであるが、株式会社に勤めながら経済学はよく分からないとか、数字は苦手だとか、一歩踏み込んで言えば、株は女房がやっているが自分は一切やっていないと、しかるべき責任ある経営の立場におられる方までが、おくめんもなくおっしゃる場面にしばしば出くわす。

1989年、日経ダウが39,000円台に乗せたあと、一時は7,800円まで下落した。バブル崩壊前の時点でNYダウの時価総額は400兆円に対して日本は600兆あった。現在はNYダウのそれは、だめだ、だめだといわれながら1,400兆ある。日経ダウのそれは戻ってもやっと400兆に過ぎない。株は全てではないが、ついもったいないと思ってしまう。

『学校で教えてくれない経済学』というタイトルが気に食わないというひともおられるようだ。「お金の話を学校で教えるなんてとんでもないことだと言われそうだが」と今朝の「朝日」も猛烈な抗議が新聞社に殺到することをある程度予測して予防線を張っている。

国民の多くは貯蓄は美徳と教えられて育てられた。それはいいとして逆らう気はないが、郵便貯金の金利が年6%のときは良かった。ゼロ金利解除となっても0.3%と手数料を払えば持ち出しになるひどい状態が続いているのが現実だろう。

せめて株式会社に勤める人間だけでも、自社の将来に投資して、配当や時価総額引き上げの一助となれないか。「朝日」の肩を持つつもりはさらさらないが、「朝日」が「お金の話も学校で」と社説で取り上げたこと自体、ニュースである。(了)

江嵜企画代表・Ken



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杜氏を囲んで:居酒屋「門」-スケッチ&コメント

2006-08-27 23:47:42 | スケッチ
JR住吉駅から徒歩5分のところにある居酒屋「門」で
恒例となった杜氏を囲む会に出かけた。

本日のゲストは日本酒金冠黒松の杜氏の
日下信次(ひのしたしんじ)さんでいつものように
杜氏としての現場の苦労話を聞くことができた。

当社醸造部の浦野さんが別のテーブルからお越しいただいて
営業の立場から別の角度で話をしてくれた。

いくら優秀な杜氏でもいい米といい水にめぐれないといい酒は
造れない。それを可能にしてくれるのはいい経営者だという。
当たり前の話を聞かされるとなるほどと感心する。

合繊メーカーに関係する仕事を長年やっていたが、
営業なんてバカでも出来ると思っていたが、アメリカ支社長に
なって自分の間違いに始めて気がついたという話を
直接ご本人から聞いたことがあり呆れたことがある。

別の合繊メーカーだが自社の糸の技術は世界一だから売れない
はずが無い。売れないのは営業がバカだからだと豪語していた。

「バカの壁」という本がバカ売れして当の作者が理解できないと
頭を抱えておられるそうだ。
「下流社会」という本が売れているそうだ。
『品格』をテーマに数学者が書いた本もバカ売れしているらしい。

バカにつけるくすりはないという言葉がある。
自分がバカだとわからない上司のお蔭でどれほど
多くのサラリーマンが悶々とした人生を送っていることか。

日本の伝統的な風土はどうしても現場を軽視するようだ。
現場を軽視している限りこれからの時代は生き残れないことが
理解できない上司をいただいているサラリーマンは一刻も早く
辞めたほうがいいだろう。

50も60もなってどこの大学をお出になったのかと確かめて
悦に入っている人は即刻退場して欲しい。

杜氏だけでもいい酒はつくれない。経営者に恵まれないと
いい米もいい水も手に入らないからどんな腕のいい杜氏でも
生きていけないと杜氏はおっしゃる。

問題は経営トップが杜氏のことばが腹の底から理解できるか
どうかであろう。

即席でいつもどおり会場のスケッチを描いて
引き出物代わりにお持ち帰りいただいた。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)




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