ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

無月経:エネルギー保存則と「しちせい鍼法の治療理論」

2021-07-26 12:53:09 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。



督脈と任脈が入れ替わるとき



こちらの記事を参考にしながら読むとわかりやすいです


「半年ほど月経がない」というかわいい女の子が来られました。
3ヵ月以上月経がない状態を「無月経」と言いますので、この子も無月経になるわけです。

無月経の原因は、現代医学では、「疲労やストレスによるホルモンバランスの乱れ」を重視しているようです。
そして、ホルモンバランスの乱れによる生殖器からの症状や、脳下垂体との関係も含めて考えられているようです。

無月経を治療しないと、妊娠できない状態になるので、女性にとっては一大事です。
病院ではホルモン剤などを使って月経を誘発させるのですが、薬の効果が切れると、再び無月経になります。
つまり、薬を飲み続けなければならないわけです。

医師によっても違うかも知れませんが、病院での治療はホルモン剤と、
「ストレスがかからないような生活をするように」と指導されるようです。
ただ、14~5歳で婦人科の診察を受けるのは可哀想です。

ですから、鍼灸院に連れてくと思いますし、親御さんに
「この年齢で婦人科の診察はねー」と、親に言うと、
「そうなんです」と、言います。

それで当院では何をするかと言うと、

① 任脈、督脈を整える

② 食事指導をする

と言うのがポイントになります。
任督を整えるのは、鍼灸を使うと早いのですが、この子は鍼が全くダメでしたので、最初の頃は手技療法と千年灸と水玉などで治療をしていました。

しかし、治りが遅いので、
「悪いけど、頭にちょっとだけ鍼をさせてくれない?」と頼んで、4ヶ月目辺りから、頭に1番鍼(髪の毛より細い鍼)を使って治療するようにしました。

もちろん、食事も気を付けてもらいましたので、母親も一生懸命にやってくれました。
そしたら、半年ぐらいでやっと月経が来ました。
ですから、それで当院での治療は終りですが、たいていは再発しますので、そのときは再び同じ治療をして、月経が順調になるまで治療を続けます。

鍼の理論は「七星論」(人体惑星試論)によるもので、任脈を整えるために、督脈から治療していきます。
それは、中医学でも「胞中是人体生命根」(子宮は人間の生命の根源)と言われるように、生命の根源と考えられています。

「エネルギー保存則」というのがああります。
それは、「いくら使ってもエネルギー自体はなくならない」ということも表した法則で、
・エネルギーを消費しても、エネルギー自体はなくなることはない
・消費した分が他のエネルギーに変化するだけのこと
と解説されます。

経絡を一種のエネルギーと考えてその理論に当て嵌めて考えると、
督脈から流れてきたエネルギーは、消費されただけ他のエネルギーに変化することになります。
つまり、胞中(子宮)からエネルギーが起こって任脈や督脈になるとは考えないのです。
(胞中からエネルギーが起こると考えているのが従来の東洋医学)

ですから、何処かから(太陽から)入って来たエネルギーは、最初に背中の督脈をを流れて胞中に達すると考え、エネルギーが胞中まで来るのには「消費」があるので、それが変化して任脈になると考えるわけです。
つまり、督脈が「陽」のエネルギーで、それが胞中(子宮)で変化して「陰」のエネルギーになり、任脈となるわけです。

その督脈や任脈から「枝分かれして」できたのが、十二の経絡になると考えるわけです。
そのように考えていくと、断片的な経絡の流れではなく、継続的な経絡の流れとしてスムーズに解説できます。

ここにその理論を書くと、「易」から解説しなければならないので、紙面が足りなくなります。
ですから、ここでは割愛させて頂きます。

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紅葉葵も元気に咲きました(スケッチ&コメント)

2021-07-26 11:28:01 | スケッチ




こちら神戸も連日の猛暑が続いている。昨日の7月25日には暑さを吹き飛ばすかのように地元神戸生まれの阿部一二三、詩、兄妹が揃って東京オリンピック柔道で金メダルを取った。滋賀出身の大橋悠依選手は女子水泳400メドレーで金メダルを取った。

2週間ぶりに例の更地に出かけた。期間が開いたのには理由がある。猛暑が続いたこともあったが22日に2回目のコロナワクチン接種を予定していた。打つか打たないか迷った。接種前日にかかりつけの循環器内科医師に再診断してもらいOKをもらったあと予約日に近くの御影公会堂で接種した。接種後、正直、一両日は身体全体に倦怠感が抜けなかった。幸いにも大事に至らず、3日目にはほぼ平常にもどり胃も動きだしたのをこれ幸いと気になっていた更地パトロールに出かけた。

2週間前にはまだツボミだった紅葉葵が今年も元気に咲いていた。2輪目だと分かった。共演するかのように1月半以上も咲き続けているグロリアスを入れてスケッチした。午前中だったが33℃を超えていた。タオルを帽子の後ろに差し込み、昔の兵隊さんスタイルの上に、大事をとって傘まで差してスケッチ、自宅に持ち帰り彩色した。

2週間前の7月10日にセミを描いた。今回、そのとき見つからなかったセミの抜け殻を2個見つけた。よそから飛んで来たんではない。更地で育ち、そして生まれて来たんだと改めて実感した。抜け殻の一つは塀の棒につかまっていた。今一つは、蔦の葉っぱに乗っていた。葉っぱの上に乗ったセミの抜け殻を見るのは初めてだった。

はじめてと言えば、この日、金木犀の木に止まっていた4匹のうちの2匹は、枝と枝のあいだに身を寄せ、向かい合って身体を動かしている光景に出くわした。専門的な知見は全くないが、ひょっとすると子孫を残すための行動かもしれないと勝手に想像している。

紅葉葵に話を戻す。ヤフーのブログのお世話になる。原産地は北アメリカ。花期は7~9月。学名はHibiscus
Coccineus.別名、紅蜀葵と呼ばれる。朝咲いて夕方閉じる。毎日一輪づつ咲く。

花言葉は温和・優しさ・努力の賜物と出ていた。

努力のたまものと言えば、阿部一二三選手の礎は神戸神港学園。詩選手は夙川学院。ひたすら努力して金メダルを手に入れた神戸生まれの二人の若者に元気をもらった。(了)



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