ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

出版記念パーティーで≪エステ針灸の実技公開≫

2011-01-31 13:57:21 | 診断即治療と虹彩学
昨日の 『人体惑星試論奥義書』 出版記念パーティーは無事終了することができました。
多数の方々のご出席ありがとうございました。
重ねてお礼申し上げます。

来賓方々からのご祝辞を頂き、胸いっぱいで料理もビールも口にできませんでした。
でも少し飲みました。

中でも皆さんが興味を示したのは、≪エステ針灸の実技公開≫で、ベッドの近くに集まった方々の中で、脈を診て、脊椎を診てから、頭に2本、手足に3本刺鍼して、それから ユリシスさん が手馴れた手つきで片方の顔をリフトアップさせていきます。



女性ですと化粧を落とさなければならないので、モデルは男性です。^-^;
写真で少し髭が見えると思います。

シクラメン(スケッチ&コメント)

2011-01-31 07:28:10 | スケッチ



シクラメン

江嵜企画代表・Ken



阪神電車御影駅北にフラワーショップTANAKAという店がある。いつも亡父の月命日にお世話になっているところだ。

年初めに、今年もよろしくと、年末、色紙に描いたうさぎさんの絵のコピーをその日、店に出ていた若奥さんに渡した。なんとそのお礼としていただいたのが今回スケッチしたシクラメンの鉢である。

若奥さんの心は?2月に花を描いていつものようにプリントして持ってきて欲しいと言うことではないかと、勝手に想像した。

今年も早いもので後1日を残して2月である。4日の月命日にシクラメンのハガキコピーを若奥さんに持参するつもりだ。

ウイキぺディアでシクラメンを調べた。日本では明治時代に伝わった。しかし、高温多湿の日本の気候に合わず様々な栽培方法が模索された。

戦後急速に普及した。今では、日本での鉢植え植物では生産量はトップクラスで、冬の鉢植えの代表格として定着しているとあった。

シクラメンを毎日眺めて約1ケ月たった。いただいた時咲いていた花が一部枯れ、変わって次々新しいつぼみが大きくなっては花を咲かせる。つぼみも大きくなり、数も増えた。

人間も見つめられるときれいになってくる。それと同じで、以心伝心、花も姿かたち、バランスもとれて、日々きれいになってくるから不思議だ。

ころは良しと昨晩仕上げた。(了)


日高義樹講演会風景(スケッチ&コメント)

2011-01-30 08:34:52 | スケッチ



日高義樹講演会風景

江嵜企画代表・Ken



日高義樹氏のNPO国際生涯学習文化センター主催講演会が大阪上本町9丁目にある大阪府社会福祉会館会議室で開かれ楽しみにして家族と出かけた。日高ファンで満席の会場の様子をスケッチした。午後2時半から質疑応答入れて4時半まで講演を堪能した。

主催者から尖閣諸島の問題を喋ってくれと言われたと言って、口火を切った。アメリカの考えははっきりしている。尖閣諸島が日本の領土だと日本が主張するなら日本は自分で守れ。日本の自衛隊が中国と戦って血を流しているのを見てアメリカは放置しない。しかし、自衛隊が中国と戦わないのなら「アメリカは知ったことではない」ということだと明快だった。

次にアメリカの景気は間違いなくよくなって来ている。潰れたフォ―ドが儲かるようになった。国から借りた金を全部返済したことが象徴している。オバマは法人税を下げた。企業はますます良くなる。企業は配当は増やすが、オバマがいくら失業を問題にしても、決めるのは企業だ。企業は人は増やそうとしないから失業者は9.4%で減らない。

企業業績は良くなる。バ―ナンキはお札を刷りまくる。金余りでNYダウは11,500ドルになる。NY金相場が年末にはトロイオンス1,650ドルまで値上がりするとの見方が多いのはそのためだ。自分は経済の専門家でないので話を聞いたからと言って飛びつかないようにして欲しい。

アメリカ議会では、上院は「戦争」を決める。下院は「財布」の中身を決める。「財布」を決める下院は共和党が中間選挙で多数を占めた。大統領は民主党だから「ねじれ」もいいところだ。オバマが二年後の選挙に出るかまだ分からない。オバマは育ちがよくない。特にオバマの母親の育てかたが悪かったのでオバマには友だちがいない。日本を放置して北朝鮮と話を付けようとしている。こんなことはあり得ない話だ。ただ、共和党にオバマに対抗出来る人物が今のところだが見当たらない。そこが今のアメリカの問題点だ。

日本の政治が民主党になって日本離れが深刻化している。日本ほど安心して生活できる国はどこにもない。ところが民主党は規制を強化する。日本は核で守られていたが民主党はそれを表に出した。日本がアメリカの敵になった結果、日本は政治的に信用されなくなった。

日本の政治家は外国人と付き合いが出来ない。「子供手当」などは企業で言えば部長クラスの仕事だ。日本以外の国の大臣クラスは国と国の話をする。最近のあるエピソードを紹介する。日本の外務大臣が原発をフロリダに売り込みに来た。核持ち込みに反対した男がアメリカに原発を売りに来ても相手にされない。新幹線も売りに来た。水をひっかけられて帰った。日本の新聞はそのことを全く書かない。

いまアメリカで一番問題なのはドル暴落です。日本では円高と騒いでいるが弱いドルと比べても全く意味がない。アメリカ人は中国が手もちのドルを売れば暴落することにびくびくしている。中国の国家主席への先日のもてなしぶりにそのまま出た。ブッシュは昼飯サンドイッチだった。いかにオバマがドル暴落を心配しているかがこれを見ただけでも分かる。

これからの世界で心配な点は中国がいつまでもつかどうかだ。今の中国は沿岸部の3億が山間部の10億を食べさせている。北京の役人の給料が先月2割上がった。共産党一党支配で誰もコントロール出来ていない。無政府状態にある。極めて危険だ。

一方、アメリカの問題点は景気対策でオーバーシュートしたことだ。ここまで来ると止めようがない。FRBなんかぶっ潰せと言う意見も出て来ている。しかし、アメリカには解決する仕組みがある。中国にはクリアする仕組みがない。相当な危機がやってくる。一例を挙げる。中国の労働不足問題だ。政府はコントロールしていない。米商工会議所会頭は最近、中国に行きっぱなしだ。200も300もある関係先を一軒一軒回って確かめている。

それに引き比べて日本はどうか。菅さんはいま中国はどうなっているかと聞くべきだと言って話を終えた。(了)


三温鍼で膀胱炎にならなくなった

2011-01-29 12:43:20 | 診断即治療と虹彩学
冷え症の鍼で、ちょっと知れらてきた三温鍼。

去年はあれだけ「寒い、寒い」という患者さんが多かったのに、今年は非常に少ない。
聞いてみると面白いことが分かった。

「去年冷え症の鍼をしてもらってから、体が温かくて、寒いという感じがないんです」

このように話す人が多いが、中には「えっ?」と思うような回答もあった。

「去年まで、いつも膀胱炎になっていたのに、あの暖かくなる鍼をしてもらってから、一回も膀胱炎になったことがありません。嬉しいですわ」

理論的には分かるけど、三温鍼だけをしたわけではないので、
「三温鍼で膀胱炎が治る」ということは言えないかも知れない。

しかし、膀胱炎が出なくなったとは、嬉しいお知らせである。


いつまでもあると思うな親と金:エジプトデモ嫌気、NYダウ166ドル安(学校で教えてくれない経済学)

2011-01-29 10:08:59 | 経済学
29日の「おはよう世界」は、米CNN, 英BBC,ドイツZDF,ロシア RTR,スペインtveなど欧米メディアがエジプトでの反ムバラク大統領デモの様子を伝える二ユースを紹介していた。ダボス会議関連のニュースでは、「財政支出削減の必要性を強く訴えた」英カメロン首相と「いまこそ景気回復を最優先」と強調した米ガイトナー財務長官の演説が対照的だったと英BBCがコメントしていた。

28日のNY株式市場は、「ダウ、ナスダックともに大幅値下がりした。NYダウは前日比166ドル安、11,823ドルで終了した。エジプトでの反政府デモが中東全般に広がるとの懸念が強まった。ただ、アメリカ株はここ8週間上げていた。「エジプトはむしろ売りの口実に使われた。」とブルームバーグのララ・バートン記者はコメントしていた。

NY外国為替市場では、前日、日本国債格下げを材料に円は売られていた。一夜明けると、菅総理発言関係なしに、1ドル=82.09~13円、1ユーロ=111.77~81円と円が値上がりした。「安全志向の高まりから、円が対ドル、対ユーロ共に値上がりした。」(「おはよう世界」:経済情報)と大和証券キャピタルマネジメント、シュナイダ―・恵子氏が解説していた。為替の専門家の目から見れば日本円は「安全な通貨」なのであろう。

NY原油先物相場は、エジプト情勢を材料に買われバレル3.70ドル 高、89.34ドルへ値上がりした。NY金先物相場は、トロイオンス22.30ドル高、1,340.70ドルへ値上がりした。株式市場へ流れていた資金が原油、金へ逆流した。またまた水鳥の話で恐縮だが、水鳥(投資家)が「安全志向」から「餌場」を「株式」から「商品」へ移動した。

話は飛ぶ。昨晩、11時前ごろド―ンとマンション全体が一瞬沈んだ感じを受けた。テレビにテロップが流れて、神戸市東灘区、西宮地区は震度3.6震源地は大阪湾と出た。16年前の地震は震度7強だと後で知ったが、からだがあのときの怖かった経験をいまだに忘れていない。まさか霧島連山の新燃岳噴火との関連性はないと思うが、六甲山系は太古の昔、海の底の火山が隆起して出来た。四国の屋島も小豆島も火山だった。いま正に、日本列島全体で火山活動期に入ったと専門家は警告している。

また話は飛ぶ。鳥インフルエンザがジワリと日本各地に広まりつつある。兵庫県伊丹市の瑞ケ池(ずがいけ)で見つかったカイツブリからHN1型のインフルエンザウイルスが出た。同じ池でホシハジロの死骸からも同型のウイルスが検出された。鳥取県ではユリカモメ,キンクロハジロから陽性反応が出た。宮崎で新たに二例陽性反応が出たと今朝の読売新聞に出ていた。水鳥には国境も県境もないからウイルスが簡単に拡大するのであろう。

経済と健康には共通点が多い。地球はひとつ。からだは一つ。チュニジアのデモがエジプトへ広がった。MusicChairs(椅子取りゲーム)という言葉がある。音楽が止まるとイスが一つづつ少なくなる遊びである。ムバラク大統領は、イスを失うことを恐れてインターネットの配信を突如ストップさせたと英BBCは伝えた。いつまでもあると思うな親と金という言葉もある。日本と言う国は恵まれた国だとつくづく思う。余りにも恵まれ過ぎているために、感謝の気持ちを忘れてしまうのであろう。(了)

生理が10日も遅れたし、経血が普段の3倍ぐらい出たし、初めて味わう酷い痛みも出た。

2011-01-28 12:18:18 | 診断即治療と虹彩学
生理不順は、多くが心・心包経の関係だが、脈診をすると、腎虚と心包虚があったので、それは経絡で整えたのですが、仰臥に寝た状態で左の足先が外側に倒れている。

これは骨盤の歪みか、股関節や膝関節の歪みだろうと、横座りをしてもらった。

「はい、こちらが座り易いと思う。足を反対側に変えてみてください。多分座り難い」

「あ、ほんとだ、座れないですね」

「これは骨盤が歪んでいるからで、大量出血もそれが原因だと思いますよ。だから骨盤を矯正しておきましょう」

「えっ?どうするんですか?」

「いや、そのまま座っといてくれたらいいよ」

と七星鍼法での≪骨格矯正鍼≫をした。
1分足らずの仕事である。

「はい、足を反対側に変えてみて、それから再びこちらに足を戻してみてくださーい。どうですか?座り易くなったでしょう」

「あれーっ?ほんとだ、座り易い」

「というところで、きょうはこれぐらいで勘弁しておこうか」

「(^o^) はい、ええ」

去年の12月初旬に『人体惑星試論奥義書』を出版したのだが、3人の読者から、「こんな簡単に秘伝を公開してもいいのですか」と聞かれた。

「簡単に」と言ってくれたのだが、本の価格が簡単な価格ではないので、あまり簡単に公開したつもりもないし、コソコソと隠すのは好きではない。
それに、私の場合は、おもしろいことに「出せば出すほど新しいものが生まれてくる」のです。

ですから、本を印刷している時にも新しいものが生まれてきていたのです。
何年もそのようなことが続いているので、いつまでも一つのことにしがみつく必要がないと思っているのです。

右下顎の痛み・一穴鍼法

2011-01-28 11:32:34 | 診断即治療と虹彩学
右の下顎内側の痛みを訴える人がいた。
経絡でいうと胃経の頬車から少し下で、下顎骨の内側辺りである。
脈診では肝虚があり、脊椎診では腰椎下部で右に曲がっている。

一穴鍼法では、直接当該経絡に刺鍼することは少なく、脈診、脊椎診を通して七星鍼法の対応穴を利用する。
必要に応じては、虹彩やスクレラ写真の分析もするのだが、この方の場合は、そこまでする必要もなかったので、ベッドに座ったまま、右肝査穴に刺鍼した。

「どうですか、顎の痛みは?」

「あ、軽くなりました。あれっ?」

経筋腱収縮牽引が強く出ていたので、脊椎上部の横突起を連打するように軽く矯正してから、再び聞いてみた。

「どうですか?もう取れたと思うけど」

「あ、はい、もうほとんどないです。おもしろいですねー」

「うん、おもしろいけど、これは肝臓が原因ですから、肝臓から整えないといけないみたいですねー」

「肝臓ですか?肝臓はここにあるんですよね?」
と言いながら、肝臓辺りを平手で触っていた。

「うん、そこにあるんだけど、そこから引き攣っているんですよ」

「へー、・・・」(・。・。 )

脊椎診で、先ほどあった腰椎下部の歪みを確認したら、完全ではなかったが、ほぼ矯正されていた。


一穴で、一本の鍼で脈が整うのは珍しくないのだが、脊椎まで矯正されるのは珍しいと思うし、伝統的な鍼灸では考えられないことである。
≪脊椎診≫というのも私が考えたからで、伝統鍼灸にはそれがないのである。

しかも仕事が早い!

七星鍼法での治療は比較的短時間だが、一穴鍼法での治療は、たいていが1分以内である。

「そういうことに疎いので」:菅総理、日本国債格下げを受けて発言(学校で教えてくれない経済学)

2011-01-28 09:47:10 | 経済学
(A)「そういうことに疎いのでまた改めてにしてください。」(B)「いま主人が留守なのでご返事は改めてにしてください。」(A)(B)二つ並べた後の言葉は、普通一般に家庭の奥様方が使う断り方の定番である。最初の言葉は27日午後5時にアメリカの格付け会社S&P(スタンダード&プアーズ)が日本の長期国債の格付けを一段階引き下げ発表後、例の「ぶら下がり記者会見」での菅総理の答えである。

菅総理の発言場面は昨晩のテレビ番組でも登場した。今朝のNHK/BS「おはよう世界」で6時台、7時台で2度出てきた。他紙は知らぬが28日付けの読売朝刊は、菅総理が民主党幹事長時代の02年5月に格付け会社が日本国債格下げを発表した際「外国に資金流出を始めれば暴落する。政府は能天気だと小泉首相や塩川財務相を批判した。」と書いていた。

スイスのダボスで開かれている世界経済フォ―ラムでも日本の国債格下げが議論された。フランスのサルコジ大統領は「日米の財政再建は遅れている。」とダボスで演説したと「おはよう世界」が紹介していた。会場でNHKのインタビューを受けた野村証券の氏家会長は「(この問題は)相当の時間をかけて慎重に議論すべき問題だ」と答えていた。「おはよう世界」はシンガポールCNNが日本国債格下げのニュースを短く伝えたと紹介していた。

27日のNY外国為替市場では、日本国債格下げのニュースを材料に、円が対ドル、対ユーロ共に売られ、1ドル=82.89~94円、1ユーロ=113.98~00円で取引された。対ドルで1円以上円が売られたことになる。日本では、なぜか、マスコミ含めて自国通貨が売られ、安くなることを歓迎している。本来ならS&Pの格下げに感謝しなければならない。

テレビ東京系の番組「モーニングサテライト」に出演した住友信託銀行の藤田善嗣氏は「日本国債格下げは、日本の財政赤字額が対GDPで200%を超えていることに今後フォーカス(焦点)されてくると今後一段の円売りにつながるが、それは数年先の話である」とS&Pの昨日の格下げの話を冷静に受け止めていた。

27日のNY株式市場では、NYダウが前日比ほぼ横ばいの4ドル高、11,989ドルで取引を終了した。「おはよう世界」(経済情報)に出演した三栖健児氏は「米住宅新規契約が増加したが米企業の決算内容がまちまちだったことから様子したようだ。」と話した後「NYは今朝も寒い。マイナス15度の日もあった。大雪で鉄道が止まり、多くの学校が休校した。南米の洪水で食料品の値段が上がった。1月の米チエ―ンストアの売り上げが3週連続で低迷している。」と異常気象の影響を懸念していた。

日本の国の累積債務は1000兆円ある。国民一人一人が見て見ぬ振りをして20年間過ごしたなれの果ての負の遺産である。「そういう話は疎いので改めて」と菅総理は答えた。国の主人は一体誰なのか。まさか家内に聞いてほしいとは言うまいぞ。一国の総理だという自覚さえ持ち合わせていないなら国民のひとりとして寒々しい思いである。(了)

一穴鍼法・右膝の内側から下腿内側が痛い。

2011-01-27 17:10:42 | 診断即治療と虹彩学
毎日のように一穴鍼法を使っている。

きょうは、タイトルのような方が来た。

脈を診ると心包の虚があり、脊椎診では、脊椎上部が左に曲がっている。
明らかに心包が原因なのだ。

膝が痛いのは右なので、陰陽交差理論を用い、左心包経の金に刺鍼して軽く捻鍼した。

「はい、痛みが取れましたよ。触ってみて」

「あ、ほんとだ、取れてる。こうやって、椅子にかけた状態で、膝を組むように右膝を曲げるだけでも痛かったのに・・・」
と、ベッドに座ったまま右膝を、胡坐をかくように曲げて見せた。

何故心包虚なのに、膝内側と下腿内側に痛みがでたかいうと、七星論では、「地=心包・三焦」と「土=脾・胃」は対応関係にあり、どちらかの異常は対応経絡に出る場合が多いからです。

慣れている人にとっては、単純過ぎて面白くないかも知れないが、患者さんにとっては、正に「Mr.マリック」のマジックように見えるようです。

だから私はMr.ハリックと呼ばれるのだ。(^0^)

オバマ年頭教書は国際競争力強化がねらい、日本の政治家に100年の計はないのか?

2011-01-27 06:21:44 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)



『U.S.MustCompete』とのタイトルで、オバマ米大統領が一般教書の中で、競争力強化を強調し、そのために教育に力を入れる。一例として数学と科学、技術の教師を10万人増やす。技術革新、教育、インフラ整備で他国を凌ぎ、アメリカを世界の中でビズネスに最適な場所にする必要があると国民に呼びかけたとJonathan 記者、JanetHook記者連名で、オバマ米大統領の一般教書演説の内容を26日付けのWSJ紙に長文の記事を掲載していた。

「教書」の中に2035年までに電力の8割をクリ―ンエネルギーでまかなう、25年以内に高速鉄道にアクセスさせる、5年以内に国民の98% のワイヤレス・サービスの実現を目指す、消費者に電気自動車の購入を促すなどの目標を並べた。これに対して、共和党ライアン下院予算委員長は、民主党の提案は『投資』だと呼び「民主党は、過剰な投資のための過度の役割、過度な徴税、過度な支出をする政府を求めている。」と批判したと書いていた。

企業の競争力を高める為の法人税減税の提案、TPPなど貿易自由化に取り組むと述べた。記事を見る限り人民元切り上げ問題、米FRBの量的緩和政策などに関するコメントはなかった。アフガニスタンからの早期撤退に触れた。

一方、近着の二ュ―ズウイーク日本版は、オバマ米大統領の支持率回復の行方は、景気の風向き次第で、経済が回復して再び仕事にありつけると有権者が考えた時だと書いていた。同誌は「米経済が抱える3つの課題」として、①今までは減税、景気刺激策、FRBの利下げが景気を下支えした。この先補助エンジン無しで拡大出来るか。②回復過程では富裕層が恩恵に浴した。それが中間層にまで広まるか。③今までは世界経済がアメリカの景気回復を助けた。今後は、世界経済が米国の足を引っ張る可能性がある、と指摘していた。

世界経済について「スタグフレ-ション襲来?」と題してジョセフ・スティグリッツコロンビア大学教授(ノーベル賞経済学者)は「雇用を増やすべき時に財政支出を削り、量的緩和で金をまら撒くのは最悪の政策ミックスだ。途上国の回復だけでは力不足だ」と書いていた。

同誌は別ページで、ユーロ問題を取り上げ、「ユーロの行方はドイツ次第だ。ヨーロッパはドイツの言いなりだ。」という英シンクタンク、欧州改革センターのチャールズ・グラント氏のコメントを紹介していた。「いま、ヨーロッパは、第二次大戦後初めて、アメリカの庇護に別れを告げ、自力で問題を解決しなければならない存亡の危機にある。ドイツは危機のたびに決断力を付けて来た。ユーロの将来はドイツのリーダーシップ如何にかかっている。」とシュテファンタイル(ベルリン支局長)は指摘していた。

「イギリス人、故郷に帰る」というウイリアム・アンダーヒル(ロンドン支局長)の記事は、スペインなど地中海沿岸で悠々自適の生活をしていたイギリス人が、ポンド相場の急落で、みじめな里帰りを余儀なくされているとあった。国の力は通貨の力に反映する。ドイツの復活はユーロの復活。それは2014年以降財政黒字を維持出来るとするドイツの経済力から来ている。

ところで日本はどうか。1000兆円の財政赤字をどうやって返すのか。孫に負の遺産は残せないだろう。政治家は100年の計を党利党略にとらわれず国民に示して欲しい。(了)