ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

世界の政治家に、今、読んでほしい本はイソップ物語である(学校で教えてくれない経済学)

2011-10-31 10:40:59 | 経済学
週明け10月31日のシドニー、ウエリントン市場でドルが対円で売られ、一時、1ドル=75円32銭とドル安・円高がさらに進んだと6時台のNHK・BSが伝えていた。31日付けのCNBC Asia MorninBrief電子版はバ―ナンキ米FRB議長が週明け米FRBの会合の後の記者会見で金融緩和政策継続を表明するだろうと書いていた。

日本政府はドル買い・円売り介入を実施するとオウム返しに発言している。1日4兆ドル(ドル75円換算で300兆円)近いお金が外国為替市場でやりとりされていると伝えられる。そんなドル大洪水の真っただ中では雀の涙ほどのお金を使って、しかも日本政府単独で水{米ドル}の汲み出しを図る話に誰も乗って来ない。タイの洪水被害を日本一国で食い止められない話と同じである。

ロシアRTRがタイの水害が深刻な事態に発展していると膝小僧まで水につかりながらRTR記者が「大潮になれば人口1200万の大都市バンコクはもちこたえられない。感染病の拡大が懸念される。さらに水の中にはワニや毒蛇も一緒に流れている。既に多くの被害が出ている。水がひくまであと数週間かかるだろう」とレポートしていた。

経済関係では、スペインTVEが、欧州金融安定化基金(EFSF)強化にあたってEUだけでは不十分であるとして、IMFに支援を求めることで今週開かれるG20会議で討議される。ただ、中国にも支援を求めているが中国は「わが国は救世主になれない」と表明した。ギリシャの負債を半分にカットすることを決めた結果、ギリシャは1200億ユーロ(ユーロ107円換算:12.8兆円)助かる。問題は負担を迫られる銀行だが個別の銀行名は公表されない。これこそがEFSFリスクです」などと解説していた。先週、欧州金融安定化に向けて大枠は決った。個別にこれから入る。外づらはよくても一歩、家の中に足を踏み入れれば人様にとてもお見せできる状態でないことが十分想像出来る。

今朝の「ワールドWaveMorning」では、世界の人口が10月31日に70億人突破を材料にフランスF2がインドを取り上げた。ムンバイなど都市人口が急増、飲み水が不足、1日にバケツ5杯までに制限した。ムンバイはいま窒息状態。しかし、都市計画は全くない。超高層階マンシォンに住む億万長者、その一方で、12平米の空間に8人がひしめきあって寝起きしている深刻な住環境を対照的に 紹介していた。

「ワールドWaveMorning」(世界の扉)で、豪ABCが伝える中国「婚活」最前線の様子を紹介していた。中国の男性は持ち家を確保することが結婚の前提条件だ。70年代は自転車など身近なものを持っているいることが女性の結婚条件だった。現在は①車、②マイホーム、③貯金に変わった。1980年代以降、中国の不動産価格が上がり始めた。最近急騰が目立つ。「家の確保は男の責任ではない」とする風潮も見られ始めた。離婚が年200万組まで増えて来ている。「婚活」イベントの創設者のYan氏は「最近の中国の若者は、他の人に対する信頼関係が欠如している。多くの若者が自分を見失っている」とインタビューに答えていた。

その他の「ワールドWaveMorning」では、カタール、アルジャジ―ルが、シリアのアサド大統領が欧米メディアとの初のインタビューに答え「シリアに介入すればシリアは分割される。シリア分割は中東分割。シリアはエジプト、リビア、イエ―メンとは全く異なる」などと語ったと紹介していた。この日も反体制派とのデモで多くの一般市民が殺されたと棺をかついで進む葬列を写していた。アルジャジ―ラは、イスラエル軍がパレスチナ・ガザを攻撃したニュースも流していた。先日のイスラエル兵とパレスチナ捕虜1000人との交換によるパレスチナのお祝いムードに水をさすためだと解説していた。

日本では円が新高値を更新したと騒いでいる。雨(ドル札の印刷)が降るたびに洪水(ドル安被害)は繰り返されるだろう。一度キリギリスの生活を味わうとアリの生活に戻せないことをギリシャのイソップは喝破していた。今、世界の政治家に読んでほしい本はイソップ物語である。(了)

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ミニバラ(スケッチ&コメント)

2011-10-30 09:33:47 | スケッチ


ミニバラ

江嵜企画代表・Ken




3年前、例の更地に植えたミニバラが今年は9月すぎにつぼみを
付け、10月に入ってから次々と花を咲かせ始めた。頃はよしと
土曜日の夕方、震災のあと放置していたビールケースをイス代
わりに座り、1時間ほどかけてスケッチした。

昨年までは花らしい花をつけなかった。レバートルフという固型の
肥料が彼女に合ったのかもしれない。チップなので手間が省ける。
肥やしは適宜やった。しかし、今年の夏を水なしで過ごした。

別の場所に同じように3年前に2本植えた椿の苗木には水を適宜
やった。しかし、今年1本枯らした。残った1本は一回り大きく
なり小さなつぼみを付けている。花をつけたらスケッチしたい。

正確な名前は忘れたが、札幌にある鮭博物館を訪れた時に聞いた
話がある。鮭は4年ごとにきっちり生まれ故郷に帰ってくるものと
ばかり思っていた。ところが違う。早い鮭は3年強で帰る。なんと、
5年で帰る子供がいる。時に7年、8年かけて戻って来る鮭もいる
と聞いて驚いた。

3年目に初めてまともな花をつけたミニバラを見ていて植物も
おなじだな、と札幌の鮭博物館の話を思い出した。

「おくて」という言葉がある。広辞苑によれば、①植物の比較的
遅く成長・成熟する品種。特に稲にいう。②転じて、成長・成熟の
遅い人。「おくて」は、漢字で奥手・晩生・晩稲と書くと出ていた。

「おくて」の子供を暖かく見守っていた世の中が懐かしい。(了)


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日本国の借金は1,024兆円と政府発表、ユーロ換算9.5兆ユーロ、EFSF基金の9.5倍

2011-10-29 12:13:17 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「ユーロ圏が分裂の危機をまずは回避できたことで、NY株式市場は、11月4日発表の雇用統計待ちの状態だ。雇用データ次第では、クリスマスセールに影響するからだ。」と28日付けのWSJ紙電子版が専門家のコメントを紹介していた。今朝6時台の「ワールドWaveMorning」が伝える米ブルームバーグに出演した投資コンサルタント、M.セバスチャン氏は「前日3%以上げて、今日は一息入れると思っていた。ところが28日のNYダウは上げ下げしたが、前日比22ドル高、12,231ドルで終えた。信じられない動きである。株を売るのか。持つのか考えるべき時だろう。」と話していた。

「ワールドWaveMorning」で英BBCは「欧州経済の先行きに多少明るさが出て来た。しかし、ユーロ圏の金融危機対策で、ドイツとフランスが自国の国益を守るため会議をリードした。今回の取り決めで、イギリスのCity(金融センター)の雇用が奪われることになる」とカメロン首相が批判したと伝えていた。英BBCは、欧州金融安定化基金(EFSF)含め金融支援で、フランスが中国を説得中と紹介していた。

今朝の英BBCは、エリザベス女王臨席の英連邦首脳の会合で王室典範改定が発表されたと伝えた。ウイリアム王子に女の子が生まれたら女王になられる。ヘンリー王子のお相手がカトリック教徒でも構わない。ただ、取り決めは遡及しない。アン王女は女王になれないことが決まったことを意味すると解説していた。日本でも小泉当時首相が、女帝で構わないと発言して、物議をかもした。日本人は外国が決めると鬼の首をとったかのように騒ぐ。今回のイギリスの決定を聞いて、日本と英国は事情が違うが、騒ぎたい人はまた騒ぐだろう。

ロシアRTRがロシア国立アカデミィヴォリショイ劇場再開記念コンサートの様子を詳しく紹介していた。6年かけて改修工事中だった。金糸を縫い込んだドン張を背に誇らしげにメドベージエフ大統領が挨拶していた。日本にも生中継されたとわざわざコメントしていた。深く考えるまでもないことかもしれないが、ロシア国営放送のことだから言葉選び一つにも興味がある。メドベージエフ大統領が出ると必ずあとにプーチン首相が出て来る。その逆は確かない。この日プーチン首相は、ロシア商工会議所20周年記念会場で「ロシアWTA加盟を控えて、商工会議所の役割は大きい。旧ソ連圏の経済統合を積極的に進めたい」と力説していた。ロシアは日本の隣国である。日本は、ロシアとは領土問題含め多くの懸案を抱えている。日本は少なくともロシアとは「戦後」は終わっていない。ロシアの動きから目を離すことはできない。

経済関係ではスペインテレビが今年7~9月期、スペインの失業率が21.5%に達したと紹介していた。500万人が失業している。財政赤字削減のため公共部門の人員削減が響いた。1ケ月先に控えた総選挙に少なからず影響すると解説していた。アメリカの失業率は9%である。日本は4%である。21%を超える失業率は日本人には想像出来ない。ところが日本は二言目には円高を問題視する。円高を騒ぐ方が重要なのである。単純に言えば、円相場は米国債の利回り格差と見事に連動している。アメリカの金利が上がらない限りドル安・円高は止まらない。昨日、野田総理の国会演説でも円高を問題視していた。しかし、演説では、まるで緊迫感が伝わって来なかった。テレビに大写しされた顔に本気度が出ていない。

朝6時台のNHK・BSニュ-スを見た。国の借金が今年度また99兆円増えて、1,024兆円、過去最大に達した。先進国最悪の財政状態であると、失礼を顧みず言えば、無機質な声でアナウンサ―が原稿を読んでいた。日本の人口を1億2千万人として、1人当たり813万円である。総額1,024兆円を28日のNY外国為替相場、1ドル=75円80銭、1ユーロ=107円30銭で割ると、13.5兆ドル、9.5兆ユーロである。昨日、欧州金融安定化基金(EFSF)を4400億ユーロから1兆ユーロへの増額に合意した。日本の借金はその9.5倍である。余りにも借金が多すぎて神経が機能マヒを起こしている。(了)

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欧州金融支援策合意歓迎、世界株式市場急反発もドル安進み、一時、1ドル=75.67円

2011-10-28 09:54:26 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)



「ユーロ各国の戦いがひとまず終わった。みなホッとしている。ギリシャ負債の50%カットを銀行側が受け入れた。メルケル首相が銀行に圧力を掛けた」とドイツZDFが伝えたと28日朝の「ワールドWaveMorning」が紹介していた。フランスF2テレビは、サルコジ大統領は現地27日明け方4時6分までかかった欧州会議直後のF2とのインンタビューで「ギリシャをユーロ圏に入れたのは間違いだった。ギリシャは数字を偽って参加した」と語ったと紹介していた。英BBCは「今回の合意を受けて、ユーロ圏の国と英国のようなユーロ圏に入っていない国と間で二層化が起こるだろう」とHewitt記者が指摘していた。

「ワールドWaveMorning」は27日まとまった「包括的対策」とは,①ギリシャ国債を保有する銀行に元本の50% 削減を求める、②銀行の経営基盤を強化するため中核的な自己資本比率を現在の5%を9%に引き上げる、③欧州金融安定化基金(EFSF)支援能力を現在の4400億ユーロを1兆ユーロ{1.4兆ドル}へ拡大することを決めたと解説していた。今回の合意を好感して世界の株式市場では、アジアから急反発、前日比で東京2.04%,ソウル1.46%,香港3.26%,上海0.34%、流れは欧州に引き継がれミラノ5.49%、パリ6.28%,フランクフルト5.35%と進み、大西洋を渡ってNY2.86% それぞれ値上がりしたと紹介していた。

米ブルームバーグに出演した資産運用会社、J.プライド氏は「今回の合意でひとまず銀行のシステム崩壊は避けられた。銀行の連鎖倒産は防げるだろう。一方、アメリカの財政赤字は拡大を続けている。アメリカの景気の先行きは不透明なままだ。しかし、過度な悲観をしてポートフォリオ(資産運用構成)を組み代えることはない。ただ、質の高い株を買うことでしょう」とインタビューに答えていた。前日番組に出演したゲストは「株は10~20%下がる」とコメントしていた。株式市場は猫の目のように替わることを教えている。

27日、NYダウは、前日比339ドル高、12,208ドルで取引を終了した。欧州株が5%前後急騰したがNYは欧州と比べると控えめだった。特に、NY外国為替市場で、ユーロはドルに対して1ユーロ=1.41ドル台まで買われた。ドルが対ユーロで売られた結果、一時1ドル=75.67円までドルは値下がりしたと「ワールドWaveMorning」に出演した大和証券キャピタルマーケッツアメリカ、シュナイダ―恵子氏は解説していた。同氏は「今回の合意には、中国が欧州問題解決に前向きに支援したことが大きい」と指摘していた。27日、NY原油{WTI}相場はバレル3.76ドル高、93.96ドル、一方、NY金先物相場はトロイオンス24ドル高、1,746.70ドルと5日連騰だった。ドルの先行きを信頼していない証拠である。次回の会合で米FRBが金融緩和策を表明すればドル売りが加速するだろう。

その他の「ワールドWaveMorning」では「タイの水害が深刻化し、バンコク市民が避難を始めた」(シンガポールCNA),「NATOによるリビア作戦が10月末で終了する国連安保理決議が採択された」(カタール、アルジャジ―ラ)と紹介していた。28日付けのCNBC Asia Morning電子版は、「とりあえず合意されたことは評価出来る。しかし、詳細は決まっていない。Implementation(インプレメンテ―ション:実施、実行)如何である」と冷静に分析していた。

政治家による取り決めは出来た。鈴は用意した。次は猫にネズミが鈴をつける番である。ギリシャ問題に端を発したユーロ金融危機は生半可な猫でないことぐらいは欧州の政治家一人一人の胸の内には当然あるはずだろう。(了)

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高齢者美術作品展表彰式風景(スケッチ&コメント)

2011-10-28 08:05:28 | スケッチ


高齢者美術作品展表彰式風景

江嵜企画代表・Ken




10月21日から相楽園で開かれていた神戸市高齢者美術作品展が25日終わり
27日朝10時から生田文化会館2階ホールで開かれた表彰式に参加した。

JR元町駅下車徒歩10分強で会場に着いた。日本画(31名)、洋画(85)、
書(12)、彫刻(6)、陶芸(12)、写真(52)合計198名、それぞれの部門で
金賞、銀賞、銅賞、努力賞に選ばれた約40名と選に漏れた人の
中から入場者が選んだ人の中から「うるおい賞」「生き甲斐賞」「ふれ
あい賞」各1名計3名が追加されて表彰された。

日本画部門の入賞者は金、銀とも男性各1名、共に83歳、銅賞は1人は
83歳の男性、もうひとりは、会場で筆者のすぐ前の席に座られたご婦人で
78歳の方だった。年齢通りにとても見えない。おつむは年相応だがさっそうと
していおられる方が多かった。

日本画の努力賞は2名、その内一人が筆者で73歳である。83歳から
見れば高齢者とはおこがましい、鼻たれ小僧である。少なくともあと
10年努力しろという神様の思し召しでの「努力・し・よ・う」と承知している。

日本画で金賞を取られた方は欠席、その他部門でも娘さんだろうか
代りに賞状と賞金{商品券}を受け取っておられた。会場には着物姿が
1名、今年だけの現象かもしれないが、男性の姿が目立った。特に写真
部門では男性が目だった。

冒頭、神戸市老人クラブ連絡会、大辻正忠理事長が「いずれ劣らぬ秀作
ぞろい、年々レベルが向上している。創作力を感じる。今回の入賞で創作に
一段と弾みがつくでしょう」と大いに持ち上げておられた。神戸市保険局、
市民福祉振興協会、生き生き財団などの方々が陪席しておられた。

今回の作品展にはるばる三田、箕面、大阪市内から駆けつけてくれた
友人、知人や相楽園で落ち合い会食の機会を用意していただいた昔
繊維業界でお世話になった大先輩、同じマンションに住むお仲間や
多くの知人、友人が相楽園までお運びいただいた。この場を借りて
感謝申し上げる次第である。(了)

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中国がEFSF(欧州金融安化基金)に出資?!NYダウ162ドル高(学校で教えてくれない経済学)

2011-10-27 09:43:55 | 経済学
こちら神戸にもセーターが恋しくなる季節がやってきた。秋本番の青空を背景に六甲の山波が見える。気持ち紅葉が始まった気配である。今年は寒くなる時期が早い気もするが贅沢は言えまい。こうして元気に自宅で朝を迎えられることにまずは感謝しなければならないと思っている。

「ワールドWaveMorning」の番組からいつものように一日がはじまる。トルコで18歳の学生が救出されたとドイツZDFが伝えていた。地震の後3日を過ぎると生存確率は急に減る。しかし、家族は諦めていないと伝えていた。ようやくトルコの首相が外国人による救援を認めたというコメントがついていた。神戸も震災の被害をいやと言うほど経験した。しかし、放射能汚染が常に付きまとう3:11東北の震災と比べたら神戸はまだ救われますねで、近くの喫茶店でいつも落ち着く。放射能汚染問題解決に全身全霊を打ち込んでほしい。

香港ATVがボーイングB787ドリームライナーが炭素繊維はじめ複合素材のお陰で軽量化が進み成田から2時間8分で香港に着く。炭酸ガスの排気ガスの排出量も20%減らしたと自分のことのように宣伝していた。英BBCはまるでB787のコマーシャル番組のようだった。「大きな窓、きれいな空気」ということばでアナウンスがはじまった。1機2億ドルですと話しは続き、「機体の4分1はイギリスで作られているのです。イギリスの雇用もB787の成功にかかっています」というの葉で締めていた。こういう捉え方は実に分かり易い。

分かり易いというか一寸厳しい話しとしては、ドイツZDFがドイツ連邦軍の予算縮小で町から2,300人いたドイツ連邦軍の兵隊さんがいなくなる町を紹介、甚大な打撃だと語る商店主のせつない声を紹介していた。基地の町として50年生活してきた。それが一気にゼロになる。先日も英BBCが英国海軍の縮小で軍港が消える話を紹介していた。消える話があれば、ポスト・カダフイ―でリビアに復興需要に対する期待が高まるとのニュースもある。東北震災は厳しいが復興需要という新たに期待される動きもある。捨てる神あれば拾う神あり。前を向いて元気を出すことが今の日本にこそ求められる。

前を向いて進もうということでは、今朝ドイツZDFがドイツ連邦議会でメルケル首相が「解決しなければならない案件は山ほどある。しかし、ユーロの強化がいまこそわれわれドイツに求められる」とまるで歌舞伎役者さながらの大見栄を切っている場面を写していた。スペインTVEもEU首脳会議場に続々到着する各国首脳の様子を紹介した。ロシアRTRも欧州金融問題を時間を割いて取り上げ、イタリア議会で年金支給年齢の67歳まで引き上げを巡って議員がつかみあいのけんかまでする事態で混乱していると現場の映像を流していた。欧州会議開催場所のベルギーブルッセルと7時間時差がある。日本時間朝6時台ではまだ審議継続と紹介していた。次回の会合11月7日まで結論が出ない可能性が出てきた。

26日のNY株式市場は、欧州問題解決で前進が期待されるとして、NYダウは、前日比162ドル高、11,867ドルで取引を終了した。「ワールドWaveMorning」に出演した米国みずほ証券、大宮弘幸氏は「アメリカの株価はヨーロッパ金融不安に左右される状態が依然続いている。フランスが中国首脳と電話会談した。中国にEFSF(欧州金融安定化基金)強化について話し合うため北京訪問するというニュ-スが流れて反発に転じた」などと話していた。NY原油(WTI)はバレル2.97ドル安、90.20ドルへ反落、一方、NY金相場はトロイオンス23.10ドル高、1,722.70ドルで取引された。

中国が出て来ないと欧州問題も解決しない。その一方で、世界人口70億のニュ-スも今朝の話題をリードした。日本も将来を見据えれば問題山積である。日本の首相も、はったりでもいいから泥の中で身をかがめてばかりでいないで、時には大見栄を切って欲しい。(了)

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顔が見えないことを外国人は一番怖がる、日本人はその典型だろう(学校で教えてくれない経済学)

2011-10-26 11:01:37 | 経済学
25日のNY株式市場は、米企業3Mの決算が予想を大きく下回ったこと、26日予定の欧州首脳会議キャンセルの報を嫌気して、前日比207ドル安、11,706ドルで取引を終了した。一方、NY金先物市場は、前日比48.10ドル、1,699.60ドルへ急反発、NY外国為替市場では日本円が一時1ドル=75.73円まで値上りした。

25日のWSJ紙電子版は、10月の米消費者信頼感指数が、9月の46.5(改定値)から39.8へ大幅下落した。9月から10月にかけて株価が下落したことが響いた。雇用不安から住宅購入計画も減少している。25日のNY株価下落にも10月のコンフエレンスボ―ド米消費者信頼感指数下落が大きく影響したと書いていた。

今朝の「ワールドWaveMorning」の米ブルームバーグに出演した投資顧問会社、J.ビアンコ氏は「26日の欧州首脳会議で何も解決しない。誰も損をしたくないでしょう。今はリスクを取るタイミングでない。投機なら金でしょう。株価はまだ10~20%下がるでしょう」と話していた。米ブルームバーグが選んでゲストを呼んだ。人には色々の見方があるのも事実である。ただ、誰を客人に招いて喋らせるかは米ブル―ムバーグの意図によるだろう。

英BBCも欧州金融問題を取り上げていた。イングランド銀行、キング総裁が「欧州の金融危機対策を打っても一時凌ぎにすぎない。うまくいってもせいぜい1~2年の効果しかない」と話したと冒頭に紹介していた。この日の英BBCは、先日、メルケル首相とサルコジ大統領との共同記者会見で、ベルスコ―ニ、イタリア首相について意見を求められた。その時二人が目配せして忍び笑いしたしたことでイタリア人を侮辱したと、イタリアでは、大衆紙ふくめ大騒ぎになっていると紹介していた。

イタリアの財政赤字はGDPの120%である。「年金給付年齢を67歳へ引き上げるとベルルスコ―ニは言っているが、そんなことが出来るわけないことは、はじめから分かっているではないか」と野党に喝破されたと紹介していた。イタリアがこければ次はスペインである。格下げ会社が格下げを発表する。その都度債券相場が下がり金利は上がる。イタリア国債の利回りは6%を超えた。スペインは5%を超えた。日本は1%だからいいようなものだが、財政赤字は、人後に落ちない。いつピラニアのエサにならぬとも限らない。そんなことまで庶民が考えておれば頭が禿げるが、孫子の世代のことまで考えて行動することが政治家本来の仕事であろう。

「ワ―ルドWaveMorning」(経済情報)に出演したみずほコーポレート銀行、荒井守氏は「①メルケル首相がECB(欧州中央銀行)によるこれ以上の国債買い入れに絶対反対と語ったことから欧州金融危機に対する包括救済策がまとまらないと伝えられたこと、②10月の米消費者信頼感指数が予想以上に悪かったこととが重なり、NY株価は大きく値下がりした。リスク回避の動きが続くだろう。」とコメントしておられた。

26日付けの読売朝刊に「安住財務相が25日の午前の記者会見で、市場介入も辞さない構えを強調した」と出ていた。いつもの話しで恐縮だが、円が買われる確たる根拠があって買われているならそれなりに日本独自で打つ手もあるだろう。ドルが売られ、ヨーロッパ不安からユーロが冴えない結果、他に何も買うものがないから日本円が買われているにすぎない。うまくいくはずはないと先刻ご承知の上だろうが円買い介入発言を繰り返している。

ラフカディオハ―ンの書いた「怪談」という作品にずんべらぼうの顔をしたお化けが出て来る。外国人には顔が見えないことが一番怖いことだということを日本の政治家は改めて思い起こして欲しい。(了)

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シ―マ二ア(スケッチ&コメント)

2011-10-26 09:37:23 | スケッチ


シ―マ二ア

江嵜企画代表・Ken



相楽園へ出かけたついでに三宮まで足を延ばし例のフラワーショップ
「潤」に立ち寄った。相変わらずの人気店で入れ替わり立ち替わり客
が出入りしていた。先日店番のお嬢さんに手渡したコスモスのスケ
ッチが番台傍の柱に新しく貼ってあった。

店のたたきに箱一杯に詰められた鉢植えの花の塊に目が止まった。なぜ
か右から二番目の花がこちらを見てしきりに手を振っているような気が
した。店で名前を聞いたらシ―マ二アと教えてくれた。家に持ち帰り
スケッチして日本画の流儀で仕上げた。

背丈はせいぜい15センチである。表は濃いオレンジ色、中が黄色で長さ
2センチ強の筒状の花がびっしりついている。原産地はペルー、ボリビ
ア、耐寒温度は8℃、冬は室内、日当たりのいいところを好む。15℃
程度の温度を保てばつぼみが次々開花して2月ごろまで楽しめると
出ていた。

花言葉をヤフーのブログで調べたらコミニュニケ―ションと出ていた。
なぜシ―マ二アの花言葉がコミニュニケ―ションなのか興味がある。
確かに一目見て温もりを感じさせてくれる花である。傍にじっと
置いておきたい気持ちにさせてくれる。だからこの花の花言葉が
コミニュニケ―ションになったのではないかと勝手に想像している
次第である。(了)

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HPの更新をしましたが…

2011-10-25 15:09:29 | 診断即治療と虹彩学
非常に久しぶりにHPの更新をしました。

ソフトが使いなれてないので、簡単な更新になってしまいました。(汗)

年末と来年の予定です。

こちら


笑えました?

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10月26日開催EU会議を世界が注目する中、NY原油バレル91ドル台回復

2011-10-25 09:34:15 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


朝日ニュースターというケーブルテレビ番組に海道尊氏がキャスターを務める優れもののコーナーがある。今朝たまたま見ていたら大藤ニ―ドルという医療針を開発、特に肝臓ガンの治療で数々の実績を残している大藤正雄さんが登場して話しておられた。「物事は意外に単純なんですよ。現実を見つめることが大切です。それと始めたらとことんやる。途中で諦めたらダメになるのです。若いころから日本の独自の技術でアメリカに教えに行ってやるんだと思っていました。アメリカ人は自分に出来ないと分かると相手を即認めます。それがアメリカ人の特徴です。」ということばが特に印象に残った。

25日朝のCNBCテレビの経済番組で「日々の動きを追いかけることより、今は、月単位、年単位、少しでも先を見て物事を判断することが大切な時期なんです」と名前をうかつにも聞き洩らしたが、さるアメリカの投資会社のCEOが登場して話していた。24日のNY株式市場は、NYダウが前日比104ドル高、11,913ドルで取引を終えた。原油(WTI)相場がバレル3.87ドル高、91.27ドルへ急反発した。欧州問題を横目で睨みながらも、中国経済の底堅さ、キャタピラーの予想を上回る決算などを見て、ほんの少し(a little bit)ではあるが「欧州問題離れ」がNY株式市場で始まったようだと番組のキャスターが解説していた。

「ワールドWaveMorning](経済情報)に出演した三井住友銀行、呉田真二氏は「キャタピラー決算が予想を上回った。オバマ大統領が住宅ローン借り換え支援を示唆した、大型買収案件が目白押しである。極端なリスク回避の動きに変化が出てきた。一方、米FRBが追加の金融緩和に踏みきればドル売り円買いを刺激するリスクになる」などと解説していた。NY外国為替市場では、1ドル=76.08~14円、1ユーロ=105.98~106円で取引された。

もう一つ大きなニュ-スにリビア情勢の変化がある。今朝米abcの番組を見ていたら「先々で克服しなければならない幾多の問題を抱えているリビアだが、この国をはじめから(from scratch)築き直す一日が始まった」と現地特派員が語る様子を流していた。一方、「ワールドWaveMorning」ではタイでの水の被害を現地タイだけでなくフランスF2,ドイツZDFがトルコでの地震報道と併せて詳しく紹介していた。タイでは50年振りの大雨ではあるが、政府が洪水の対応を誤った。村ごとの個別の動きを優先して、戒厳令さえ発動しなかったとここへきて非難の声が出始めたと伝え、トルコでは少数民族クルド人が多く住む地域で現在紛争中であることもあり、トルコ政府が外国からの支援を断って人命救済にも遅れが生じていると解説していた。

欧州財政問題ではドイツZDFが「ドイツ議会で連邦政府が野党側の考えを一部取り込むなど野党側に歩み寄りが見られる。ギリシャ問題では銀行に債務負担を拡大させる。ECB,IMFにより多くの負担をさせることでドイツ納税者の負担は増えないと妥協点を見つけ、メルケル首相は、10月26日の欧州連邦議会を乗り切る構えであると紹介していた。

フランスF2は「欧州問題では、ギリシャの次はイタリアだ」との見方が強まっていると伝えた。フランス、ドイツ両首脳の記者会見で、新聞記者からベルルスコ―ニ―について一言と聞かれたとき、サルコジ大統領とメルケル首相二人が顔を見合わせてノ―・コメントの場面をカメラは鋭く捉えていた。イタリア議会では、イタリアの財政赤字削減には、67歳定年制を避けて通れない。欧州問題はギリシャからイタリアへシフトし始めた。EUはユーロ危機に直面して揺れている。今朝の英BBCが英国議会内で「EUからイギリスは離脱すべきである。民意を問え。」と訴える国民党の主張に対して、カメロン英首相が「時期尚早だ」と答える場面を写していた。

問題は日本である。今、日本人に必要なのは日本の独自の技術でアメリカ人に教えてやるんだという気概であろう。(了)

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