ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NY株式、利益確定売りで反落、一方、CDC(米疾病予防センター)、感染拡大地域にはマスク義務付け要請とWSJ紙電子版、27日、東京五輪、女子ソフト金メダル、

2021-07-28 09:28:07 | 経済学
ショートのスーパープレイが目に焼き付いた(学校で教えてくれない経済学)


27日のNY市場は6連騰のあと様子見、利益確定売りが出て、ダウは35,058ドル、85ドル、0.24%安、S&P500,4,401,0.47%安、ナスダック、14,660,1.21%安と3指標共に値下がりした。27日発表の7月米消費者信頼感指数は129.1と昨年2月以前の水準に戻した。ここへきて米国での感染者数は急拡大している。4~6月期の米企業業績発表では堅調が続いている。27日発表のアップル、マイクロソフトが共に4~6期、予想を上回る好決算を発表した。Timクック、アップルCEOは「消費者のsense of optimism(楽観的な感覚)に支えられた。ただ、7~9は慎重に見ている」との発言のあと、アップルは1.49%安、マイクロソフトも0.87%安と下げた。ナスダックではアマゾンが1.98%安、グーグル、2.04%安、テスラ、1.95%安、中国政府による規制強化でアリババ、2.99%安がナスダック安をリードした」と27日、ロイター電は伝えた。

恐怖指数VIXは18.87、7.34%上昇、米10年債の利回り1.238%、2.99%低下した。NY外為市場ではドルが売られた。1ドル=109.72円、1ユーロ=129.70円、1英ポンド=152.31円
で取引された。IMFが27日発表した2021年GDP成長率で世界は6.0%据え置いた。英国は5月の5.3%から7.0%に上方修正した。英国GDPはコロナ感染拡大でマイナス10%を経たあとの回復ピッチが速い。最大の要因は成人ワクチン接種率70%に尽きる。感染拡大は続くが死者数が少ない。それでもジョンソン英首相はマスク義務付けは呼び掛けている。一方、NY原油市場でWTIはバレル71.78ドル、0.18%安、北海ブレント、同73.60ドル、0.14%安、NY金はオンス1,899.80ドル前日並み、ビットコインは3万7,914ドルと1.74%高、相場を維持したと27日、ロイター電子版は伝えた。

27日、NYタイムズ電子版は「CDC(米疾病予防センター)は、27日、コロナ感染率の高い群(County)(米国内で63%)に屋内でのマスク義務付け及び幼稚園から高校生までの教員全員にマスク義務付けを勧告した。CDCは5月に出したマスク不要との認識を撤回した。」と伝えた。NYタイムズ電子版は「27日、米国の14日移動平均の㏠当たり感染者数は5万6,635件、144%増、死者数、275件、24%増、世界、感染、5億4,205件、21%増、死者、1万38件、24%増」と発表した。27日、WSJ紙電子版は「バイデン米大統領は全ての連邦職員にマスク着用義務付け法案を検討している」と述べた」と伝えた。

27日、東京オリンピック、女子ソフトボール決勝で日本は2-0でアメリカ相手に勝ち金メ
ダルを獲得した。上野投手の好投が目立つ。しかし、6回裏、米国攻撃の場面、米選手の3塁ライナーをサード(山本)がはじいた打球をショート(渥美)がノーバウンドキチャッチ、帰塁できなかった米2塁走者を刺してダブルプレーが成立、ピンチをしのいだ場面が一番印象に残った。試合後のインタービューで上野投手は「6回、救援した後藤は顔面蒼白だった。ここは自分がやらねばと気合が入った」と話した。7回を上野が3人で締めた。水谷・伊藤ペアの逆転勝利に加えコロナ如きに落ち込んでおれないと元気をもらった。(了)

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足底腱膜の痛み:肝が原因ですよ

2021-07-28 08:17:27 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。




ここが痛い!



足底腱膜の痛みを訴えて来た方がいました。
足底腱膜炎になる原因として 現代医学的評価(診断)では、

・過剰な運動によって足底筋膜に負荷がかかりすぎている
・走り回ることが多いスポーツは、足底筋膜に繰り返し圧力がかかる
・この刺激が過度になると、足底筋膜が硬くなり痛みを起こす
・扁平足の人は足底筋膜炎になりやすい傾向にある
・毎日の生活に比べて負荷のかかる動きをした場合

等々と考えられているようですが、東洋医学では「肝からの症状」と診ます。
現代医学的に考えると、「肝なんて考えられない」と言うかも知れませんが、七星鍼法での「六臓診」をすれば、肝臓に異変の出ていることが当人にもわかりますので、すぐに「肝と関わっている」ということを理解してもらえます。

患部に出たのは症状であり、原因ではないので、足底腱膜を触る必要もないのです。
上の写真の方も、肝の治療を加えた鍼をしてから、
「どうですか? 足の痛みは?」と聞くと、足裏を触り、笑いながら首を横に振ります。

「痛くないでしょう?」と言うと、

「はい。大丈夫です。痛くないです」と答えていました。

診断が違うと治療法も違ってきますので、患者さんへの説明は必要になってきます。
しかし、患者さんは「症状が治まればそれでいい」と考えている人が多いので、説明を省く場合もあります。
この方も何度か当院の治療を受けていますので、特に説明はしなかったのですが、納得した様子でしたので、説明はしませんでした。(^o^)

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