『長野仁先生人文科学研究賞受賞記念祝賀会』が昨日開催された。
定員120名。
関西は勿論のこと、遠路、東京、神奈川、埼玉、群馬、長野、名古屋、そして大分からもご参加くださいました皆々様に、衷心よりお礼申し上げます。
ほんとにありがとうございました。m(_ _)m
さて、いよいよ始まります。
あれっ???
もう始まるのに、肝心な長野先生がいない・・・、あれっ?
と思いきや、『宇宙戦艦ヤマト』の曲が流れ、長野先生が歌いながら登場。
さすがにホテルのスタッフまであっけにとられた様子。くすっ ^-^;
歌が終わったら、長野先生が受賞の喜びを報告し、会場に集まった方々にお礼を述べ、序々に会のムードが出てきたところで、腹の虫シリーズのきっかけを作ってくれた(元)九州国立博物館研究員・(現)京都府立大学准教授の○昇先生の音頭で乾杯!
そして今回の参加者から送られてきた郵便振替明細を引き渡し、私が祝辞を述べた。
正直言って、私は治療や健康法の講習や講演は慣れているのだが、どうも祝辞を述べるのは苦手なほうだ。
しかし今回は少し上手くいったような気がした。
日本画家の森田りえ子先生の「花を描く時の焦点」というのと、長野先生の人柄をダブらせて称えたのですが、非常に短くまとめることができたからだ。
え?何?自慢話はやめろって?
はいはいわかりましたよ。次に行けばいいんでしょう、次に!
長野先生の挨拶が始まり、会場にいる一番若い女性、Keitoお譲ちゃんから花束が送られた。
で、引き続き再度○昇先生からの祝辞と○ロ歯科の○澤○幸先生からの祝辞。
そして、そして、そして、
大阪大学教授の○○先生からは、祝辞と漢詩が贈呈された。
○○先生をご紹介くださったのは、京都大学の○○教授。
これが漢詩で、
これがその内容。
写真の撮り方が悪くてちょっと読みにくいので、書いてみます。
人文科学研究協会賞を受くるを賀す
長く索められる運鍼好学の人
野賢俊を存す 世に倫無し
鴻のごと飛びて賞を獲 倉頡に連なる
仁術妙然 自ら眞有り
平成十九丁亥仲冬旬五(十一月十五日)
孤劍樓 ㊞
○○○○
さて、多賀フォーラムの招待講演で「催眠術の黎明」を語ってくれた、○○工業高等専門学校講師の○永○一先生も、『人体科学会湯浅賞』を受賞されたとのことで、この場で祝賀することになっており、長野先生からの祝辞と記念の書とKeitoちゃんからの花束贈呈。
会場に集まった方々は、チャイナドレス、サリー、パーティードレス、和服、アオザイ、と華やかな女性も多く、祝宴ムードも賑やか華やかに進み、ここで長野先生の独演会がちょっと入り、第一部が終了。
さて第二部は、長野先生が郷ヒロミさんの「エキゾチックジャパン」をカラオケで歌いながら後のほうから入場してきて、飛んだり跳ねたりで、会場を沸かした。
エイッ!
ヤーッ!
その後、六然社社主・○金先生からの祝辞と皮肉(笑)があり、長野先生を影から支えてきたお礼として、またもKeitoちゃんから花束を贈呈。
そして、和方鍼灸友の会の小倉優子さんが代表して、学生交流会から記念品が贈られた。
ここからさらに華やぎ、○○先生が登場。
易学と数理で絡め、長野仁&鴻仁を分析しながら、さらに阪神タイガースの選手や背番号と掛け合わせ、褒めたりけなしたりで笑いに誘った。
ピカイチのトークである。
大笑いさせた後は、さすが締めが上手い!
会場を廻り、指名で祝辞を述べさせていた。
何人もの方々からの祝辞がりましたが、ブログに全部は載せられませんので、代表して○浦○観先生だけを載せました。ゴメンネ!
それだけでは終わらない。
友の会のエッセンス(笑)である、ジャンケン大会というのもあり、○地先生の絶版になったご著書、腹の虫の本、その他多くの論文や絵葉書がジャンケンで勝った人に差し上げられた。
あっという間の二時間でしたが、これで閉幕。
あ、でも二次会もありましたよ。
二次会が済んで、もうちょっとありましたが、
それは書かない。(^_^;)