ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NY株様子見、一方、中国当局は学生抗議デモのあと、高齢者(80歳以上)ワクチン接種強化を発表、ゼロコロナッ政策緩和に向かうかは未知数、「習主席はサイレント」とNYタイムズ電子版

2022-11-30 14:01:14 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)

「パウエルFRB議長発言を控えて29日、NY株は様子見した。投資家はワールドカップの米イラン戦中継に熱中した。アメリカはイランに1-0で勝利した。」と29日、ブルームバーグ電子版が伝えた。29日、WSJ紙電子版は「①米上院は29日、同性婚容認動議を賛成多数で可決した。大統領署名前に下院での審議が始まる。②抗議デモのあと中国保険当局は高齢者(80歳以上)へのワクチン接種を強化した。しかし、ゼロコロナ政策転換に至るかは未知数だ。ゼロコロナ政策は温暖化問題も棚上げにさせている。③ロシアではカラシニコフ銃の扱いを教育カリキュラムニに追加した。」と伝えた。NYタイムズ電子版は「①抗議デモのあと中国当局は脅迫(intimidation)と監視(surveillance)を強化した。習主席からの発言なし(silent)。ゼロコロナが経済に影響して来た。②ワールドカップで米国は1-0でイランに勝った。」と伝えた。

29日、NY市場でダウは 33.852ドル、3ドル、0.01%高、S&P500は3,957と6ポイント、0.16%安、ナスダックは10,983と65ポイント、0.59%安で取引を終えた。恐怖指数VIXは21.89と1.44%低下、米10年債利回りは3.748%と1.24%上昇した。背景に一部タカ派発言を警戒する一方、パウエルFRB議長が29日にどのような発言をするかを金融市場は見極めようとしている。血圧検査の前に一時的に血圧が上がる現象に似ている。NY外為市場では1ドル=138.68 円、1ユーロ=143.23円、1英ポンド=165.74円で小幅値下がりした。NY原油(WTI)はバレル78.92ドル、2.18%高、北海ブレントは同84.91ドル、1.22%高で取引された。NY金はオンス1,748.00ドル、ビットコインは1万6,462ドルで終えた。

最近のNY原油相場を観察していると中国で問題が表面化すると下げる。落ち着くと値を戻す。専門家の目を見ていても自信なさそうだ。習近平さんが何を考え、これから先、どう動いてくるかにかかっているからだろう。’Xi Jinping is silent.’という今朝のNYタイムズのコメントは貴重な信号かもしれない。一方、NHK/BS「ワールドニュース」の今朝の中国CCTVは北京での「白紙革命」のニュースはゼロ。神舟15号打ち上げ成功報道で所定の時間を終了した。何を伝えるか。何を伝えないか。どこの国の放送局もそれは同じであろう。

30日、朝放送のNHK/BS[ワールドニュース]でドイツZDFは「①NATO外相会議が29日、ルーマニアで開かれ、ウクライナ支援で合意した。②月額49ユーロ(約7,000円)公共交通機関乗り放題チケット審議が連邦と地方議会間で難航している。ドイツはエネルギー問題を無視してきた付けに苦しめられている。③中国は北京抗議デモのあと高齢者ワクチン接種を強化する。④ワールドカップの会場でイランに協力した係員がサポーターを厳しく監視している。」と伝えた。英BBCは「今年七面鳥が鳥インフルエンザ大流行で品不足に直面している。」と伝えた。フランス2は「マクロン仏大統領とバイデン米大統領との会談が始まる。いまフランスはアメリカとの関係がぎくしゃくしている。」と伝えた。韓国KBSは「韓国に一気に冬が訪れ、マイナス21℃を記録する町も出て来た。」と伝えた。(了)


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朝の5時に寝て9時に起きる元気はどこから来るのか?

2022-11-30 11:09:59 | 診断即治療と虹彩学

脳寛鍼は思わぬ方向に来たようです


明日からスタッフが増えます。m(__)m

この頃、休診日には毎日ビデオ編集をしていて、ビデオ編集している方ならわかると思いますが、やり出したら止められないのです。
きのうも5時まで起きていたのに、きょうは9時に起きました、

で、おかしなことに睡眠時間が短くても平気なんです。
これは多分、脳寛鍼が「側坐核」にも影響を与えているのではないかと考えました。

側坐核に関しては、何か月か前にこのブログにも書きました。
「やる気」と関係する脳神経の一部です。

※ 側坐核は、 前脳 に存在する 神経細胞 の集団。
  概要:側坐核は 報酬 ・ 快感 ・ 嗜癖 ・ 恐怖 に
  重要な役割を果たすと考えられている 。
  側坐核は両側の 大脳 半球に一つずつ存在する。 

脳寛鍼は、
「脳に溜まったゴミを掃除してくれるかも知れない」
と臨床研究を進めてきたのですが、意外な方向に行きそうです。

ユニットとして使う鍼なので、
「この症状にはこのツボ」なんてものはなく、現在は、個人に合わせて刺鍼しています。
目的は「脳の疲労を取る」ためです。

しかし、臨床を続けていると、範囲がどんどん広がってきて、診断や取穴がだんだん複雑になってきました。
それでも、この治療を受けた方々の話を聞いていると、

・よく寝れる
・何となく元気

という意見が多い。
「よく寝れるので元気なんだろう」と言ってしまえばそれまでですが、体に出てくる症状も短期間に減っていくようなのです。

私が言うと「手前味噌」になりますが、慢性的な痛みのある患者さんで、毎週来ていたのに、予約が入らないのです。
だから「病院で検査でも受けているのかな」と考えていました。

そしたら、電話が入りまして、
「忘れていました」と言っていたそうです。
痛みがあると忘れることはできないと思いますが、(^o^)

最後に来たのが、11月5日です。
今度予約した日は12月1日です。
約1ヶ月空いたことになります。


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中国での対中国政府抗議デモで週明け28日のNY株下げる、「ゼロコロナ政策を抑えるか。それともデモ抑制に動くか。習主席、ジレンマ」と28日、ブルームバーグ電子版(学校で教えてくれない経済学)

2022-11-29 14:02:33 | 経済学
「中国でのコロナ政策に対する抗議デモにより先行き懸念から週明け28日のNY株は値下りした。」とWSJ紙電子版は伝えた。28日、ブルームバーグ電子版は「抗議活動を強硬に抑え込むか。ゼロコロナ政策を緩和するか。いずれにもリスクが伴う。習主席はジレンマ。」と28日、ブルームバーグ電子版は伝えた。一方、ブルームバーグは「①メスター、クリーブランド連銀総裁は28日、FT(フィナンシアルタイムズ)とのインタビューで「インフレに朗報だったのは唯一、10月の米CPI(インフレ率)低下だけだった。時期尚早に利上げを停止した場合の代償は極めて大きい。停止は極めて入念でありたい。」と述べた。②ゴールドマンサックスは顧客宛てレポートで「米株は米国のリセッション入りを相場にまだ織り込んでいない。これから起こりうる世界的な景気後退が株価リスクだ。」と書いた。」と伝えた。28日、FT電子版は「中国でのコロナ対策への抗議デモにより世界同時株安。」と伝えた。

28日、NY市場でダウは33,849ドル、497ドル、1.45%安、S&P500は3,963と62ポイント、1.54%安、ナスダックは11,049と176ポイント、1.58%安で取引を終えた。恐怖指数VIXは22.21と8.34%上昇。米10年債利回りは 3.685%と0.46%下落した。NY外為市場では1ドル=138.60円、1ユーロ=143.42円、1英ポンド=165.95円で取引された。NY原油(WTI)はバレル76.55ドル、0.89%安、北海ブレントは同83.24ドル、0.56%安と続落した。NY金はオンス1,740.50ドル、ビットコインは1万6,143ドルと小幅に下落した。

29日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは北京からの報道ですと抗議デモ現場を背景にして「白い紙を掲げて「コロナ規制は要らない。習主席は退陣しろ。」と公然と習主席を名指しで共産党を批判しています。」と伝えた。英BBC記者は「先週新疆ウイグル地区で起こった火災で10名死亡した。ゼロコロナ政策の為、立ち入りできず助かるべき人が死亡した事件がSNSで伝搬、今回の北京、上海、重慶など複数の都市での抗議デモに発展した。」と伝えた。韓国KBSは「イテウオン雑踏事件後1月が経過した。事件現場にはいまも慰霊に訪れる人が絶えない。一方、被害者に対する誹謗中傷も増えている。「心の傷」を負った人へのケアが求められている。」と伝えた。米ABCは「コロナ、インフル、RSウイルス3重感染で病院のベッドは4分3埋まった。」と伝えた。スペインTVEは「北欧3国、バルト海3国、アイスランド計7国が28日、ウクライナのキーウを訪問、ウクライナへの全面支援を表明した。ロシアによるウクライナ・ヘルソンへの攻撃は激しさを増している。ロシアは発電設備などインフラを集中的に攻撃している。」と伝えた。

いつもながら日本はどう行動するかだが広告会社による東京五輪関連の談合汚職が連日紙面を賑わせている。ワールドカップではドイツ戦勝利で大騒ぎしたあとコスタリカに負けると絶対絶命だと一転する。NHK地上波「クールジャパン」という番組がある。日本人の様々な風土生活がクールであると参加する外国人が概ね日本を好意的に評価している。ありがたくいただくが日本人が自身の意見を口に出さず行動を伴わない事が一番気になる。(了)


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ブラックフライデー、、25日のNY株、ダウ反発もナスダック下落、まちまち、一方、日本政府、25日、NISA、投資非課税制度、5年間で口座数、投資額倍増目標と発表、NISAって何?啓蒙が先だ

2022-11-26 13:42:09 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「感謝祭翌日の金曜日、ブラックホリデーの25日は午後1時までの短縮商い。NY市場は、ダウは上昇したがS&P500とナスダックは値下り、まちまちで終了した。②クレディ・スイス株は最安値を更新した、③中国中央銀行が預金準備率を0.25%引き下げを12月5日から実施する。準備率を減らした分、企業への貸し出しが増える。④投資家はブラックホリデー(感謝祭翌日の金曜日)商いの成果を見極めようとしている。」と25日、WSJ紙電子版は伝えた。25日、ブルームバーグ電子版は「①中国銀行が利下げを継続、コロナ被害に対応した。②ブラックホリデーの商いは表向き静かに終わった。」と伝えた。25日FT(フィナンシアルタイムズ)電子版は「ワールドカップでのLGPD差別や移民労働者への対応に抗議してロンドン交通局はバス、地下鉄内でのワールドカップ関連広告を禁止した。」と伝えた。

25日、NY市場でダウは34,347ドル、152ドル、0.45%高、S&P500は4,026と1ポイント、0.03%安、ナスダック、11,226と58ポイント、0.52%安で取引を終えた。恐怖指数VIXは20.50と0.39%上昇、米10年債利回りは3.691と0.50%低下した。NY外為市場では1ドル=139.12円、0.47%高、1ユーロ=144.70円、0.36%高、1英ポンド=168.16 円、0.28%高で取引された。NY原油「WTI)はバレル76.28ドル、2.13%安、北海ブレントは同83.63ドル、2.08%安でと引きされた。ブルームバーグ電子版は「中国のゼロコロナ政策に基本的変更は見られない。中国の先行き需要減が意識されている。」と伝えた。NY金はオンス1,754.00ドル、0.48%高、ビットコインは1万6,534ドル、0.47%安で取引された。

26日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「イングランドの看護師労働組合が過去最大規模の8%賃上げ要求のストライキの影響が出てきた。がん患者や重症患者はいまのところ問題は出ていないようだ。②ブラックフライデーの25日、サッカーワールドアップ観戦するなかレストラン、オンライン注文も好調推移しているようだ。ただ、急激な値上りで必需品に限定した品選びが目立つ。」と伝えた。ドイツZDFは「ロシア原油に対する上限価格設定の議論がまとまらない。一方、ロシア軍によるヘルソン市へのミサイル攻撃で死者15人、35人が負傷した。」と伝えた。フランスF2は「避難移民の対応でフランスとイタリアの間で連帯が取れていない。一方、セルビアからハンガリー経由で移民難民が後を絶たない。冬が始まったなかで国境の難民キャプで過酷な生活が待っている。」と伝えた。カタール、主ジャジーラは「トルコとシリア国境でのトルコによるクルド人民党への攻撃が過熱している。」と伝えた。シンガポールCNAは「中国で25日、新規コロナ感染者数が3万3,000人を記録した。14億の人口の中国にとっては小さな数字だがゼロコロナ政策を継続、影響は大きい。」と伝えた。一方、日本関連ニュースでは政府は25日、「資産所得倍増プラン」で、株式や投資信託の運用益を非課税にする「NISA」拡充策として口座数、投資額を増やし「NISA」の利用を5年間で倍増すると発表した。日本では個人が保有する金融資産は2,000兆円。半分が現金・預金が占める。株式・投信は10%である。一人でも多くの若者にNISAが身近な存在になるよう政府も自治体もきめ細かく目配りして欲しい。(了)


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BACK TO 1972(50年前の現代美術へ)西宮市大谷美術館特別展(スケッチ&コメント)

2022-11-25 13:39:59 | スケッチ

西宮文化協会の十一月行事、秋の見学会


西宮文化協会の十一月行事、秋の見学会として11月18日(金)午後1時半に西宮市大谷記念美術館玄関前に集合、同館「特別展」「BACK TO 1972」(50年前の現代美術へ)(10月8日~12月11日)を楽しみに出かけた。

同会、吉井良昭会長、森田正樹理事の挨拶の後、同館学芸員の作花麻帆さんから「特別展」の解説を同館ホールで聞いた。会場の様子をいつものようにスケッチした。

会場正面に映された開館当時の美術館玄関の映像を見ながら解説が始まった。西宮市大谷記念美術館は1972年11月3日に開館、今年で50周年を迎える。

大谷竹次郎(1985~1971)の住居、土地、美術コレクションが西宮市に寄贈されたことに始まる。当館は2度改装され、幅広い分野の1,200点の美術作品を所蔵している。

大谷竹次郎はホテルオオタニを作った大谷米次郎の弟にあたる。18歳のときに相撲取りになったが廃業、22歳のときに、のちに大谷重工業となる東京ロール旋盤所を創設した。当館開館の前年に亡くなったと話しをはじめた。

特別展「BACK TO 1972」は当館50周年のお祝いとして何がいいかと2~3年前から話し合いがもたれた。1972年時代とは、どうした時代だったのだろうか。その時の世相が反映された資料なども含めて「第0章」として展示されている。

浅間山荘事件があった。日中国交回復、正常化したなど政治的にも様々な出来事があった。冬季札幌オリンピックが開催された。展示ポスターなどに反映されている。西宮ではどういうことがあったのか。写真が展示されているなどと映像に映した。

第1章「1972京都ビエンナーレ」と関西アートシーン,第2章「具体美術協会の変遷」、第3章「現代美術の点景」、第4章「版画の躍進」と順を追って主な展示作品が映像で紹介された。

第1章では幅5メートルの巨大な作品もある。第2章では吉原治良などの作品が紹介された。吉原治良は2色しか使わない。3色使った絵が残されている。第3章では福岡道雄の「蛾2」はFRP(強化プラスチック)製の作品で蛾が2匹重なった映像が映された。第4章では杉原康平のポスターや池田満寿夫の「七つの大罪」などが映された。

解説を聞いたあと、当会、吉井良昭会長から「1972年当時はまだ学生だった。本日は、なつかしい話をお聞かせいただき、ありがとうございました。皆さま個々に楽しくご観覧いただきたい。」との挨拶があり、あと自由解散となった。

雑誌「オール関西1972年11月号」に阪急百貨店で開かれた「須田剋太展」紹介の1ページが開かれており、抽象と具象は本来一体であるとの記述を図らずも見つけた。余談ながら、筆者は母校甲陽学院中学1年の時、美術担当の須田剋太先生から「ピカソには「青の時代」があったとピカソの作品を教室で見せ「まず具象があり、そこからabstruct(抽象)された作品に発展した。」と70年以上前になる教室での話を懐かしく思い出した。

第4章「版画の躍進」コーナーでは、池田満寿夫の「七つの大罪」(The seven deadly sins),「扉」(Title page)、「傲慢の罪」(Pride)、「吝嗇の罪」(Greedy)、「邪淫の罪」(Lust)、「嫉妬の罪」(Envy)、[大食の罪](Gluttony)、「怠惰の罪」(Sloth)、「憤怒の罪」(Anger)、
計8点の版画が強く印象に残った。

一階、展示場では当館所蔵の洋画、日本画20数点が展示されており堪能した。素晴らしい機会を用意いただいた西宮文化協会事務局にひたすら感謝である。(了)


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NY株は値上り、NY原油WTIは一時、バレル77ドル台まで急落、世界需要減少見通して受けて。一方、APEC会合が、18日から、北朝鮮によるICBMが日本の排他的水域内落下が暗い影を落とす中で始まる

2022-11-24 11:59:58 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「週末18日、NY市場はブラード連銀総裁のタカ派発言も12月14,15日、米FOMCでの0.5%利上げは織り込み済みとして値上がりした。2023年の米FRBの金融政策見通しでは、ピーク5.75%から年末まで5.0で様子見との見方と5.0%ピークから年末にかけて3.25%までの引き下げるとの見方で米大手金融機関で大きく割れている。一方、NY原油(WTI)は世界的原油需要の先行き減少を見込み一時バレル77ドル台まで値下がりした。10月の米中古住宅販売高は443万戸と前月比5.9%減、9月連続で減少した。米住宅ローン金利は18日、7.03%から6.61%へ低下した。」と18日、ブルームバーグ電子版が伝えた。18日、WSJ紙電子版は「①18日、NY株は買い優勢で反発した。②インフルエンザ、小児に多く見られるRSVウイルス、新型コロナ感染者急増で米医療機関は人手不足で混乱している。③NY原油が週間で10%値下がりした。」と伝えた。

18日、NY市場でダウは33,745ドル、199ドル、0.59%高、S&P500は3,965 と18ポイント、0.48%高、ナスダックは11,146と1ポイント、0.01%高、ほぼ横ばいで取引を終えた。個別銘柄では米保険大手のユナイテッドへルスが買い戻され530.00ドル、2.85%高、1銘柄でダウを96ポイント押し上げた。恐怖指数VIXは23.12と3.38%低下、NY外為市場では1ドル=140.40 円、1ユーロ=144.87円、1英ポンド=166.83円で取引された。NY原油(WTI)はバレル80.11ドル、1.87%安、一時、同7,24ドル迄急落した。北海ブレントは同87.87ドル、2.13%安、一時、85.80ドルまで値下がりした。NY金はオンス1,752.00ドル、0.62%安、ビットコインは1万6,638ドル、0.33%安で取引された。

19日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で「ワールドカップ開催2日前に目に突如スタジアム内でのビール販売禁止が決まった。スタジアム外出の販売は可能となった。」と伝えた。ドイツZDFは「①18日、ドイツ金属電気労連は経営者側と第一段階として5.2%、第2段階として2024年に3.3%それぞれ賃上げすることで合意した。傘下390万人の労働者に適用される。②イラン国内で人種差別反対のデモにで18日、死傷者が出た。ライシ大統領は国の秩序を乱す者には死刑判決で対応すると述べた。③ロシアによるウクライナへの攻撃は激しくなったまま継続てしている。ウクライナの40%が水、電気がない。」と伝えた。フランス2は「テスラの電気自動車が暴走し3人死亡、3人が負傷した。テスラは車による事故を認めていない。」と伝えた。カタールアルジャジーラは「ロシア、トルコ、国連の協議でロシア産穀物輸出の4か月延長で合意した。」と伝えた。ドルコ国営テレビは「エルドアントルコ大統領はプーチン露大統領と電話会談で穀物輸送の4か月延期で合意した。ウクライナでの停戦を継続して求めている。」と伝えた。香港TVBは「18日からAPEC総会が始まった。習国家主席は21国と地域の協力が重要だ」と強調した。」と伝えた。シンガポールCNAは「北朝鮮がICBMを日本海のEEZ内に撃ち込み緊張の高まりが影を落とした。米国はハリス副大統領が出席した。」と伝えた。 いつものことながら日本人がどう行動するかである。日本には沈黙は金なりという言葉があるが口に出さないと分からない。(了)


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感謝祭での休日をを控えてNY株は薄商いの中、静かに値上りした。一方、OECDは22日、世界のGDP見通しを2022年、3.1%、23年、2.2%へ下方修正したと22日、ブルームバーグが伝えた

2022-11-23 16:27:11 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


日本は休日で「ワールドニュース」の放送はなし。明日のNY市場は感謝祭で休場。「休み前の薄商いの取引だったが、NY市場は、静かに値上がりした。」と22日、WSJ紙電子版は総括した。23日には前回のFOMC議事録が発表される。米FRBの特に今後の政策金利引き上げへの姿勢がより詳細を知ることが出来る。今年3月時点で米政策金利は0~0.25%だった。現在は3.75~4%である。NY株価は4回連続の0.75%利上げで翻弄された。

2022年は、2月にロシアによるウクライナ戦争が始まったことがあらゆる面で世界経済を揺さぶった。天然ガス価格が急騰がエネルギー危機にの火をつけた。食糧品価格がつれて高騰した。足元では中国で新型コロナウイルス感染者数が再拡大で中国経済減速、世界経済に対する懸念材料として浮上してくる怖れがある。22日、一連の世界経済の動きを踏まえて、OECDは世界のGDP見通しを下方修正したと22日、ブルームバーグ電子版が伝えた。

22日、NY市場で、ダウは34,098ドル、397ドル、1.18%高、S&P500は4,003と53ポイント、ナスダックは11,174と149ポイント、1.36%高で取引を終えた。恐怖指数VIXは21.29へ4.79%低下した。米10年債利回りは3.758%へ前日から1.81%低下した。22日のNY株価反発を支えた。NY外為市場では1ドル=141.19円、0.65%安、1ユーロ=145.45円、0.06%安、1英ポンド=167.80円、0.12%安でと取引された。NY原油(WTI)はバレル81.14ドル、1.37%高、北海ブレントは同88.47ドル、1.17%高と買い戻された。OPECプラスの12月3,4日の会合で減産から増産へ転換と伝えられたがサウジアラビアが増産報道を否定したと伝えられたあと反発したと22日、ブルームバーグ電子版が伝えた。ただ、中国で新型コロナ感染再拡大でロックダウンが強化され、それが長期化すれば中国需要減少幅が拡大し新たな値下げリスクとなる。NY金はオンス1,740.90ドル、0.07%高と冴えない。ビットコインは1万6,167ドル、1.68%高で取引を終えた。

ブルームバーグ電子版は22日発表のOECDのレポートの概要を伝えた。23年の世界のGDPは今年の3.1%から2.2% へ低下。就中、米国は22年:1.8%、23年:0.5%、24年;1.0%と低迷。中国は22年:3.2%、23年:4.6%、24年:4.1%。ユーロ圏(20国):22年:3.3%、23年;0.5%、24年:1.4%。日本は2022年:1.6%、23年;1.8%、24年:0.9%と見ている。OECDは、レポート冒頭で「世界の中央銀行はインフレ抑制を最優先する。ただ、世界経済は大幅減となるがリセッション突入とは見ていない。物価高騰を抑えるために利上げ継続を勧告している。ただ、中国のGDPが22年、3.2%はいいとして23年、4.6%へ回復を見込んだが予断を許さない。特に、中国で新型コロナ感染急拡大ロックダウン強化となれば話は別だろう。いつものことながら、肝心なことは日本がどう行動するかである。今開かれている九州場所で大鵬の孫で若干22歳の王鵬が本日は阿炎と明日は豊昇龍と組まれた。日本全体でも一部年寄りは頑張っているが若い人に勝てない。若者の活躍は国を元気にさせてくれる。世界はいま目まぐるしいスピードで激動している。日本の若者の活躍に期待したい。(了)


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NY株は様子見で反落、NY原油はOPEC報道でWTI一時バレル75ドル台まで急落、一方、岸田政権、1か月で3閣僚更迭の異常事態、国全体が「ゆるふん」状態にある日本の現状を象徴している

2022-11-22 14:16:38 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「中国で新規コロナ感染者数が20日、2万6,824人と1日当たりの感染者数として過去最高に迫った。一部に規制緩和の動きはあるが、ゼロコロナ政策が堅持され、中国経済の先行き懸念が強まった。週明け21日、NY株は値下りした。」と21日、WSJ紙電子版が伝えた。21日、ブルームバーグ電子版は「①ウオルトディズニーが元CEO,ロバート・アイガー氏復帰で株価が反発した。動画配信ストリーミングサービス事業が競争激化により企業全体の採算が悪化、株価が大幅下落していた。②12月3,4日開催のOPECプラスの会合で当初の減産見込みから増産に転換すると伝えられNY原油(WTI)が一時、バレル75.30ドル迄値下がりした。③バハマに拠点を置く暗号資産交換業者FTX破産で当初期待された返金が不能となる可能性が出て来た。④ツイッターがセールス部門で追加解雇の見通しとなった。⑤メスター、クリーブランド連銀総裁は20日、CNBCテレビ出演し「景気抑制的な新たなリズムが出て来た。12月13,14日開催のFOMC会合で当初見込みの0.75%利上げを0.50%利上げへペースを落とすことに全く異論はない。」と語った。)と伝えた。

21日、NY市場でダウは33,700ドル、45ドル、0.13%安、S&P500は3,949と15ポイント、0.39%安、ナスダックは11,024と121ポイント、1.09%安で取引を終えた。個別銘柄ではウオルトディズニーが97.58ドル、6.30%高、1銘柄でダウを38ポイント押し上げた。一方、保険大手のセールスフォースが144.85ドル、2.15%安、1銘柄でダウを84ポイント押し下げた。恐怖指数VIXは22.36と3.29%低下、米10年物債利回りは3.840%と0.58%上昇した。NY外為市場では1ドル=142.09円、1ユーロ=145.50円、1英ポンド=168.00円で取引された。NY原油(WTI)は乱高下を経てバレル80.16ドル、北海ブレントは同87.58ドルで取引を終えた。NY金はオンス1,740.0ドル、0.82%安、ビットコインは1万5,578ドル、4.32%安と続落した。

22日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でドイツZDFは「①サッカーワールドカップでドイツチームはイエローカードを受ける可能性があると判断される人種差別反対を表明した「One Love」の腕章をつけての出場を断念した。FIFAから2日前に警告を受けていた。②ロシアによるウクライナヘルソンへのエネルギー施設含むインフラ設備攻撃が激しさを増している。ウクライナ全土で1,000万軒以上が停電している。170以上の病院が自家発電で対応している。」と伝えた。豪ABCは「①中国で20日、新規コロナ感染者数が2万7,000人に達した。北京、河南、広州と感染拡大地域が広がってきている。②ハリス米副大統領はフィリピン、マルコス大統領と20日会談「アメリカは軍事プレゼンスをフィリピンと共有している。」と語った。」と伝えた。シンガポールCNAは「マレーシア総選挙でアンワル元副首相率いる「希望連盟」82議席,ムヒディン前副首相の「国民連盟」73議席、「国民戦線」30議席の結果が出た。多数をとるための連立協議が始まった。」と伝えた。いつものことながら日本がどう行動するかである。岸田新政権開始1か月で閣僚が3人更迭された。いま九州場所が開かれている。日本全体が「ゆるふん」状態で危機感を感じる。(了)


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NY株は値上り、NY原油WTIは一時、バレル77ドル台まで急落、世界需要減少見通して受けて。一方、APEC会合が、18日から、北朝鮮によるICBMが日本の排他的水域内落下が暗い影を落とす中で始まる

2022-11-19 09:47:12 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「週末18日、NY市場はブラード連銀総裁のタカ派発言も12月14,15日、米FOMCでの0.5%利上げは織り込み済みとして値上がりした。2023年の米FRBの金融政策見通しでは、ピーク5.75%から年末まで5.0で様子見との見方と5.0%ピークから年末にかけて3.25%までの引き下げるとの見方で米大手金融機関で大きく割れている。一方、NY原油(WTI)は世界的原油需要の先行き減少を見込み一時バレル77ドル台まで値下がりした。10月の米中古住宅販売高は443万戸と前月比5.9%減、9月連続で減少した。米住宅ローン金利は18日、7.03%から6.61%へ低下した。」と18日、ブルームバーグ電子版が伝えた。18日、WSJ紙電子版は「①18日、NY株は買い優勢で反発した。②インフルエンザ、小児に多く見られるRSVウイルス、新型コロナ感染者急増で米医療機関は人手不足で混乱している。③NY原油が週間で10%値下がりした。」と伝えた。

18日、NY市場でダウは33,745ドル、199ドル、0.59%高、S&P500は3,965 と18ポイント、0.48%高、ナスダックは11,146と1ポイント、0.01%高、ほぼ横ばいで取引を終えた。個別銘柄では米保険大手のユナイテッドへルスが買い戻され530.00ドル、2.85%高、1銘柄でダウを96ポイント押し上げた。恐怖指数VIXは23.12と3.38%低下、NY外為市場では1ドル=140.40 円、1ユーロ=144.87円、1英ポンド=166.83円で取引された。NY原油(WTI)はバレル80.11ドル、1.87%安、一時、同7,24ドル迄急落した。北海ブレントは同87.87ドル、2.13%安、一時、85.80ドルまで値下がりした。NY金はオンス1,752.00ドル、0.62%安、ビットコインは1万6,638ドル、0.33%安で取引された。

19日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で「ワールドカップ開催2日前に目に突如スタジアム内でのビール販売禁止が決まった。スタジアム外出の販売は可能となった。」と伝えた。ドイツZDFは「①18日、ドイツ金属電気労連は経営者側と第一段階として5.2%、第2段階として2024年に3.3%それぞれ賃上げすることで合意した。傘下390万人の労働者に適用される。②イラン国内で人種差別反対のデモにで18日、死傷者が出た。ライシ大統領は国の秩序を乱す者には死刑判決で対応すると述べた。③ロシアによるウクライナへの攻撃は激しくなったまま継続てしている。ウクライナの40%が水、電気がない。」と伝えた。フランス2は「テスラの電気自動車が暴走し3人死亡、3人が負傷した。テスラは車による事故を認めていない。」と伝えた。カタールアルジャジーラは「ロシア、トルコ、国連の協議でロシア産穀物輸出の4か月延長で合意した。」と伝えた。ドルコ国営テレビは「エルドアントルコ大統領はプーチン露大統領と電話会談で穀物輸送の4か月延期で合意した。ウクライナでの停戦を継続して求めている。」と伝えた。香港TVBは「18日からAPEC総会が始まった。習国家主席は21国と地域の協力が重要だ」と強調した。」と伝えた。シンガポールCNAは「北朝鮮がICBMを日本海のEEZ内に撃ち込み緊張の高まりが影を落とした。米国はハリス副大統領が出席した。」と伝えた。 いつものことながら日本人がどう行動するかである。日本には沈黙は金なりという言葉があるが口に出さないと分からない。(了)


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NY株、米FRB理事の利上げ発言で様子見、小幅安、一方、習主席、岸田首相と3年振り体面会談「話し合うことが余りにも多いだろう」とシンガポールCNA,日本人自身の関心自体が心配だ

2022-11-18 12:59:55 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「インフレ抑制のためには米金利は最低でも5.0~5.25%まで必要だろうとブラード、セントルイス連銀総裁が17日発言した。17日、NY株は様子見、小幅に下げた。②17日、日中首脳が3年振りで対面会談した。安定的関係に両国が協力することを確認した。一方、習主席は「アジア太平洋は大国の争いの場にすべきだでない」と語った。ブリンケン米国務長官は米中の協力関係維持を目的に訪中した。③NY原油は世界需要の先行き減少を懸念して値下がりした。④10月の日本のインフレ率がコアで3.6%と発表した。日本の金融政策に影響する。」と17日、ブルームバーグ電子版が伝えた。17日、NYタイムズ電子版は「韓国ソウルで158人犠牲者を出した。政府の公式文書によれば警察は予見しながら安全対策を怠ったと指摘した。②米下院議席で民主211議席に対して共和党は218議席多数確保を受けて2期連続のペロシ氏の米下院支配は終わった。議員は継続する。」と伝えた。WSJ紙電子版は①ブラード連銀総裁の利上げ発言を受けて米株、米債券ともに下落した。②ウクライナ、トルコ、国連による穀物輸出協定が120日間延長で決まった。」と伝えた。

17日、NY市場でダウは33,546ドル、7ドル、0.02%安、S&P500は3,946と12ポイント、0.31%安、ナスダックは11,144と38ポイント、0.35%安で取引を終えた。個別銘柄ではアマゾンが94.85ドル、2.34%安、続落した。恐怖指数VIXは23.93と0.75%低下、米10年債利回りは3.769%へ2.04%上昇した。NY外為市場では1ドル=140.19円、1ユーロ=145.27円、1英ポンド=166.30円で取引された。NY原油(WTI)はバレル82.06ドル、4.12%安と大幅反落、北海ブレントは同90.03ドル0.07%安とほぼ横ばい。NY金はオンス1,762.80ドル、0.73%安、ビットコインは1万6,704ドル0.25%小幅に戻した。

18日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「英スナク政権は17日、中期財政計画を発表した。物価抑制と財政健全化を優先する。550億ポンド(約9兆円)増税、一方、支出を4兆円規模で削減する。ハント財務相は「財源の裏付けのない減税はリスクだ」と語った。10月の英国のインフレ率は11.1%と41年来最高を記録した。英国民は少なくとも5年間は厳しい生活を迫られることになった。」と伝えた。ドイツZDFは「①エジプトで開催のCOP27では途上国からの財政支援要請に対して「いくらまで膨れ上がるかも
しれない」と話し合いはまとまらない。②2014年マレーシア航空機撃墜事件で17日、オランダ裁判所は容疑者3人に終身刑を宣告した。」と伝えた。フランスF2は「英国政府が17日、550億ポンドの財政計画を発表した。英国は高インフレの渦中にある。食料品の万引き急増でコンビニ経営者は頭を抱えている。」と伝えた。シンガポールCNAは「岸田首相は習主席と17日会談した。話し合うことが余りにも多い。」と伝えた。中国CCTVは「習主席はイタリアメローニ首相と会談した。習主席は「EUが「前向き」「独立性」を保つようイタリアに期待すると述べた。」と伝えた。日本人の集まりで国際的な話題が出ることは極めて稀だ。NHK・BS[ワールドニュース]をいかほどの日本人が見ているのだろうか。ワールドカップでの日本選手の活躍は期待するが日々の世界情勢にも関心を持って欲しい。(了)


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