ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

日本女子柔道57キロ級、松本薫さん金メダル「自分一人のメダルでない」と語る

2012-07-31 10:58:08 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)



「フィンランド人は、南ヨーロッパの人に税金を払いたくない。1990年代、フインランドは通貨切り下げなどで財政危機を乗り切った。今こそ、「南」は「北」に学ぶ時だ。」とフインランドの人は語る、と30日付けのWSJ紙電子版の記事は書いた。「南」の人は働かない。早くリタイヤする。税金は払わないと続く。労働時間、ポルトガル人は1,711時間、オランダ1,378,ドイツ1,413,フィンランド1,684と変わらないとポルトガル人は反論する。ECB理事会を8月1日に控えて、ドラギECB総裁は「ユーロ救済のためには何でもやる」と大見栄を切った。ECBドラギ発言が不調に終わる可能性は十分ある。なぜか。欧州内部に根深く存在する南北の考え方の溝が埋まらない限り、終りのない議論のみが続くと書いた。

31日朝5時45分から始まる「モーニングサテライト」で、スペインの4~6期GDPがマイナス0.4%と3四半期連続で前年を下回った。イギリスもマイナス0.7%で欧州経済の減速が目立つと流していた。番組にゲスト出演した久野誠太郎氏は「経済が良くならない限り金融政策だけでは根本的な問題解決はない。」と話していた。シティバンクの尾河眞樹氏は、当面の為替見通しについて「ECB理事会後も、ユーロ相場は、軟調に推移するだろう。今週末開催の米FOMCでQE3(量的金融緩和第3弾)はない。まだあと2回雇用統計を見る機会がある。QE3実施があるとしても9月以降だろう。」とコメントしていた。NY為替市場で、1ドル=78.16円、1ユーロ=95.86円、1ユーロ=1.2256ドルで取引された。

ワ―ルドWaveMorningはオリンピック期間、変則ダイヤとなる。朝7時台、米ブルームバーグで、JoshLiptom記者は「NYダウは先週末比横ばいの2ドル安、13,070ドルで取引を終えた。前週末買い戻しで爆発的に上げたためで驚くべき結果でない。FOMC会合、雇用統計発表を控えている。」と話した。債券担当記者は「10年物国債利回りで見ればアメリカは1.5%、ドイツ1.35%である。10日前から共に上昇した。ECB,イングランド銀行理事会を控えている。言葉のみで実行が伴わないと資金はアメリカに流れる。」と解説していた。商品担当記者は「米農務省が作柄を発表した。大豆、トウモロコシは共に「作柄良」は24% ,一方、春小麦は「良」が63%と状況は全く違う。大豆は1,686ドル、トウモロコシは814ドルと高値を更新した。先週雨が降った。今、雨が降ってもトウモロコシには手遅れ。」などと解説していた。お天気に聞いてみないと分からない世界である。一方、NY原油はバレル89.78ドル、NY金はトロイオンス1,625.40ドルと共にFOMC待ちで様子見している。

柔道女子57キロ級で松本薫さんの準々決勝以降だったが、金メダルまでの試合をテレビ観戦した。画面を通してだが、彼女の闘志むき出しの戦いぶりを目のあたりにして力をもらった。今、日本に欠けているのは松本薫さんの姿でないか。「自分一人のメダルでない。」と彼女はインタビューできっぱり答えた。頂き物してありがとうの一言が言えない子供が増えた。感謝する心から未来がはじまる。(了)

紅葉葵第3弾(スケッチ&コメント)

2012-07-30 09:05:07 | スケッチ


紅葉葵第3弾

江嵜企画代表・Ken



朝5時台は、連日の猛暑の神戸も、さすがに凌ぎよい。神戸には風が流れているから好きだと、以前、日本画家の森田りえ子さんが話しておられたのをよく記憶している。前日の土曜日、つぼみだった紅葉葵が、まるでスキップ・ダンスをするかのように、そろい踏みで出迎えてくれた。

今咲いている紅葉葵は、実は、同じ日本画教室の仲間の一人のUさんの庭の苗木を3年前に分けてもらったものである。Uさんからは、花が咲いたらカリウムを欲しがるから時に追肥したらいいとアドバイスをもらっている。下草をたんねんにとってやること以外は、とりたてて世話のかからない子供である。ただ、連日のこの暑さである。水を欲しがっている時は、葉っぱを見ていればわかるので、そんなときは、水は切らさないように注意している。

つぼみの大きさは、せいぜい4センチほどである。つぼみの隙間から少し紅色をのぞかせるとそれが開花のサインである。元気よく飛びだしたストローに無数の雄蕊を従え、先端に雌しべがついている。まるで主役は私だと言わんばかりである。

母親になって真っ先に一番幸せを感じるのは赤ん坊の笑顔だという話をよく聞く。花の姿を見ていると母親の気持ちは、さもありなんと思うばかりである。紅葉葵の花言葉は、温和とヤフーで調べたら出ていた。花から元気をもらうことが出来、ひたすら感謝である。(了)

紅葉葵・グロリオサ饗宴(スケッチ&コメント)

2012-07-29 23:09:45 | スケッチ


紅葉葵・グロリオサ饗宴

江嵜企画代表・Ken



人それぞれに顔がある。花も同じである。それも訪れる日と時間によっても、それは違う。グロリオサは2本咲いていた。花泥棒に、先日、哀れ、頭をはねられたもう一方の仲間は花をつけなくなった。頭をフエンスの外に出していた残り1本のグロリオサを、大事をとって無理やり中に入れて見守っていた。幸い、花を元気に付けた。そばには、今を盛りと、次々開花、日々たくましさを増していく紅葉葵が立っている。

朝10時前後ともなると結構日射しはきつい。いつものように兵隊さんスタイルで手ぬぐいを帽子の下にいれ、一気にスケッチした。紅葉葵は一日花である。一日経つと色も姿も前日の面影はない。つつましく身をたたんでいる。見るに忍びないと思うのは人間様のさがにすぎない。植物さんは彼女らなりの節理で生きているに違いない。

紅葉葵と比べると、グロリオサは寿命が比較的長い。つぼみから花を落すまで1週間近くある。人にもそれぞれに決められた寿命がある。花も同じなのだろう。それぞれが違っていて、自然で、美しいのだと思う。花から日々教えられる。なかでも、花から元気がもらえるのが一番嬉しい。(了)

米GDP1.5%増無視、ドラギ発言期待してNYダウ187ドル高、債券売られ米10年債利回り1.55%へ急騰

2012-07-29 07:30:39 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)



週末7月27日、NY証券取引所は、ヨーロッパからの相次ぐ欧州金融危機救済の二ュ―スにまるで酔ったかのように、NYダウは、前日比187ドル、1.46%高、13,075ドルで取引を終了した。一方、NY債券市場は、薄商いの中、株を買い、債券を売る流れに転換、10年物米国債利回りは1.55%へ一気に上昇した。1ユーロ=1.23ドル台まで反発した。

今朝7時台放送の米ブルームバーグが、その間の事情を詳しく紹介した。まず株式についてMattMiller記者は「ECBドラギ総裁がドイツ連銀総裁に会い説得するというニュ-スが伝わった。おっかけて、オランド仏大統領がドイツ、メルケル首相と電話会談し、「ユーロ救済のためにはあらゆる手段を取る」と共同声明を発表した。週明けまで待てば何が起こるか分からない。売りにまわっていた者も参加して、みんなが一斉に買いに回った。」と解説した。投資家のKeithBliss氏が登場「週が変わってから慌てても遅い。週末に尻拭いしておこうと投資家は神経質になり買いに走った。」と解説していた。

商品相場担当、AlanKnuckman記者は「米中西部での干ばつ懸念から大豆、トウモロコシ、小麦相場が軒並み高騰した。ただ、原油(WTI)は比較的おとなしくバレル80セント高、90.12ドルで取引を終えた」などと解説していた。ブルームバーグニュースのあと放送の米CNNテレビが穀物相場高騰を取り上げ「先物相場は50%急騰しました。しかし、スーパーマケットの値段はそのまま上げられません。消費者は高い商品を敬遠、安い商品へ移るからです。」と解説していた。
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27日、米商務省は、今年4~6月期GDPの伸びが年率換算で1.5%にとどまったと発表した。アメリカの個人消費はGDPの約70% を占める。景気の低迷で個人消費が伸び悩んだ。米ブルームバーグによれば、投資家は、この日発表された米GDPデータを受けて売りで待機していた。ところが、ヨーロッパからのニュースにかき消されたと解説していた。

27日のCNBC電子版は「Draghi’s Pledge Is Just Political Posturing」(ドラギの誓約は単に政治的ポーズだ)という見出しで専門家の見方を紹介していた。ECBドラギ総裁はしばしば政治的見栄を切るところがある。その都度、彼の発言は実行されず、マ―ケットは裏切られてきたと書いていた。今回も見栄で終わるのか。いままでドラギ総裁の思惑通り進まなかった裏にはドイツの反対があった。今回はドイツ連銀総裁を説得すると伝わった。さらにオランダ大統領とメルケル首相がドラギ・コ―ルに答えたところが異なるとして、マ―ケットは取るものとりあえず買いに走った。

Postureという言葉は、特に政治の世界では欧米ではしばしば使う。気取った態度を取る、見栄を張る意味だ。日本人が一番嫌いな姿勢である。そのため日本人に一番身についていない。相撲では張り手は好まれない。日本外交が常に臍を噛む理由の一つである。(了)

ECBドラギ総裁「ユーロ救済のためにはなんでもやる」と発言、ユーロ反発、NYダウ211ドル高

2012-07-27 09:41:59 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


ふがいない地元プロ野球チームのテレビ観戦に疲れて、スペイン戦が予定されていたオリンピック男子サッカーの試合を見ずに床についた。ところが、朝4時に配達された読売朝刊トップに、「日本、スぺインを破る、大津、千金ゴ―ル」の大見出しではないか。34分、扇原貴宏の右コーナーキックを、ゴ―ル前に走り込んで来た大津祐樹がピタリ合わせてゴールを決めたと出ていた。優勝候補スペイン相手に、まさかと思ったことが起こった。

一方、ECBドラギ総裁は、ユーロ救済のためには、ECBのルールの範囲内で、あらゆる手段を取ると発言した。27日付けのWSJ電子版は「ドラギ総裁は、ドイツとの関係にダメージを与えるリスクを冒すことになる。しかし、ようやく方向転換した。マドリード株は6%上げNYダウは前日比211ドル高、12,887ドルで取引を終えた」などと書いていた。朝7時台のスペインTVEは、「男子サッカーチームは、ミスを連発して敗退した。敗戦の内容を分析するとスペインの監督は語った」と短く触れた後「ドラギECB総裁はユーロを守るためには何でもやると発言した。マドリードの株価が急騰した」と報じた。一方、ドイツZDFは「ドラギECB総裁発言を受けて、ユーロ、スペイン国債、株価が急騰した。ECBが実行に移せるか不透明だ。」とクールに反応していた。

ECBドラギ総裁発言についてWSJ紙電子版で、「I am willing to do whatever it takes to presereve the euro,believe me,it will be enough」(ユーロを守るためにはなんでもやる。私を信じろ。これで十分だろう)と語った。特に「it will be enough」という言葉は、ECB総裁就任後、始めてだと書いた。ドイツ銀行総裁はノ―コメントだった。今回のドラギ発言は、ECBが輪転機を回してお札を大量に刷って、ギリシャ、アイルランド国債に止まらず、スペイン、イタリア国債の大量買いを天下に示した。ECB理事会は8月2日開かれる。

7時台の「ワールドWaveMorning」(経済情報)に出演した大和証券キャピタルマ―ケッツアメリカ、山口秀宣氏は「6月の米最終財受注高が予想以上に伸びた。エネルギー関連株が買われた。NY為替市場では1ユーロ=1.2280ドルまであった。対円で1ユーロ=96円まで値上がりした。ドルは対ユーロでは売られたが、対円では1ドル=78.17円で取引された。」などと解説していた。今朝5時45分からの「モーニングサテライト」に出演した為替アナリスト、島本幸治氏は「ECBドラギ発言が出て、7月31日~8月1日開催予定の米FOMCで金融緩和に向けた何らかの声明が出されるか注目される。」などと話していた。NY原油はバレル89.39ドル、NY金相場はトロイオンス1,615ドルで取引を終えた。

ECBは、お金をジャブジャブにしてでも、金融危機を乗り切ろうとしている。現在、夏期休暇中と伝えられるドイツ、メルケルさんのお顔を拝見してみたい。(了)

日本の今年上半期の貿易赤字は最悪の2.9兆円、それでも円が買われる、奇奇怪怪の世界だ

2012-07-26 09:04:15 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


大野忍のバックトスを川島奈保美が強烈シュート、それがカナダゴール右隅にささって、なでしこジャパンは先取点を上げた。川島選手は試合後のインタビューで「いつも一緒にやっているから」と、してやったりの表情で語っていた。二人は地元INAC神戸で共にFW,気心知れた仲間である。なでしこジャパンは、後半1点を返されたが、前半入れた2点を守って、まずは幸先良いスタートを切った。日本チームにも大いなる勇気を与えてくれるだろう。

女子サッカ―の試合では、英国チームも1―0でニュジーランドを破った。今朝6時台の「ワールドWaveMorning」で、英BBCは、そのことを伝えた後、キャスターは「しかし」と前置きして「イギリスの今年4~6月期のGDPが予想外の0.7% 減、これでマイナス成長が9ケ月続き、イギリス経済は一世紀ぶりの悪い状態です。エリザベス女王60周年、そしてオリンピックの年である。野党はオズボーン財務相に何故政策変更しないのかと噛みついた。落ち込みの理由は緊縮財政。公共投資が9.7% 減、民間設備投資が20% 減が響いた。オリンピック観光客もお金を落とすでしょう。7~9月期は回復する。問題解決には時間がかかるのですと専門家の意見を紹介して番組を結んでいた。

ドイツZDFがドイツの人口が8,200万人に達しました。しかし、出生率増加の結果ではありません。移民の増加によるものですと解説した。画面にル―マニアから来た看護士が「もっと勉強したいからドイツに来た。」と話していた。ドイツへの移民の48.8%は東ヨーロッパ、14%が西ヨーロッパから。ユーロ危機が影響している。ただ、介護士訓練の機会がドイツ以外ではほとんどない。一方、ドイツでは専門家不足が深刻化している。さる経済研究所の担当者が「ドイツでは移民は歓迎なのです。」と話していた。しかし、「ドイツは移民に頼るべきではない。ドイツ人自身の健全な家庭生活を行うことの方がはるかに重要なのです。」と番組を結んでいた。

一方、26日、NY証券取引所では、NYダウが前日比58ドル高、12,676ドルで取引を修了した。「ワールドWaveMorning」(経済情報)に出演した、米国野村証券、後藤祐二朗氏は「ECBの幹部が、ESM(欧州安定メカニズム)に銀行免許を与える可能性を示唆したこと、26日付けのWSJ紙が遅くとも9月には米FRBが追加の金融緩和政策に踏み切ると書いた。ESMから借り入れが可能になれば欧州金融機関救済につながるとの思惑が広がった。」などと解説していた。この日のNYダウは金融株がリードしたと米ブルームバーグ、MattMiller記者がコメントしていた。NY原油【WTI】はバレル47セント高、88.97ドル、NY金はトロイオンス32ドル高、1,608ドルで取引を終えた。いずれも金融緩和期待の動きである。NY外国為替では1ドル=78.17円、1ユーロ=94.98円で取引を終えた。

日本の上半期の貿易赤字が最悪の2.9兆円でも円が買われる。奇奇怪怪の世界である。他が余りにも悪すぎる。消去法で日本が買われているにすぎない。(了)

「西洋医学は限界」、自然治癒力の見直しを:一般社団法人「国家ビジョン研究会」

2012-07-25 21:32:26 | 診断即治療と虹彩学
CBnews 2012年7月22日(日)21:30 より

一般社団法人「国家ビジョン研究会」が20日に開いたシンポジウムでは、医師や看護師らが参加したパネルディスカッションが行われ、統合医療や看護、臨床研修制度など、幅広いテーマで意見が交わされた。シンポジストからは、「西洋医学は限界に達している」との声が上がり、薬に頼らない食事療法や、患者を内面から支える看護ケアなど、自然治癒力を高める治療の効果を見直す必要があるとの意見が出た。

東京都新宿区の丹羽クリニック院長で、同区医師会理事の丹羽正幸氏は、治療法におけるパラダイムシフトの必要性を繰り返し強調した。開業後、4万人以上の難治性疾患患者を診察してきたという丹羽氏は、西洋医学だけの治療法が限界に達しているとした上で、「自然治癒能力がこれからのテーマになる」と指摘。体の各組織や精神までを多面的に治療する「融合医療」で、可能な限り医薬品を使用しないことが望ましいとした。

また、社団法人「生命科学振興会」理事長の渡邊昌氏は、日本の医療費が増え続ける中で、経済的な観点から「食べること」の意義を指摘。糖尿病や高血圧など生活習慣病の治療では、食生活の改善の方が、医薬品の投与よりも効果が高い場合がある上、それが医療費の節約にもつながるとし、「患者が自己の治癒力を知ることが大事だ」と述べた。

■「日本版ACGME」の創設求める意見も
一方、臨床看護学研究所の所長で、日本赤十字看護大名誉教授の川嶋みどり氏は、患者の高齢化や病院の在院日数の短縮化などで、看護の現場が危機に陥っているとし、「(患者の)手に触れ、癒やし、慰める方法から遠ざかっている」との懸念を表明。その上で、患者の生活を支える「療養上の世話」の重要性を指摘し、厚生労働省が検討している看護師の認証制度については、改めて反対の立場を示した。さらに、看護職員の配置人数によって入院料が決まる現行の診療報酬体系を改め、費用対効果や患者のQOL(生活の質)に基づいた看護の報酬に見直すよう求めた。

このほか、野口医学研究所理事長でハワイ大教授の町淳二氏は、米国での臨床経験から、日本の臨床研修制度の問題点を指摘した。町氏は、米国では1980年代に、医師会の主導で「ACGME」が設立され、卒後の臨床研修の認可制が導入されたことを説明。学会が認定する日本の専門医制度では、臨床レベルの「標準化」が進まないとして、研修施設の認定を行う第三者機関が必要だとした。【敦賀陽平】

世界経済悪化で、NYダウ9,000ドルであく抜け?!原油(WTI)2年後バレル50ドル?!

2012-07-25 10:38:05 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


こちら神戸でも連日、30℃を超える蒸し暑い日が続いている。窓越しに見える住吉幼稚園も夏休みに入った。園児と交代して、蝉が今を盛りと元気な声を聞かせてくれる。一昨日、開花した紅葉葵は、はや昨夕、哀れ地上に落ちていた。一日花とはよく言ったものだ。しかし無数のつぼみをつけて、次は自分の出番と待っている。植物の世界には、嫌気とか弱気とか聞いたことがありませんよと「経済学」の愛読者のお一人から先般メールをいただいた。言われてみればその通りである。植物さんの生命力にはたまげる。

朝5時台の「ワールドWave Morning」でドイツZDFが、アメリカの格付け会社がドイツ国債を「安定」から「弱含み」へ格下げ発表したことは、ショックだと語る庶民の声を紹介していた。ギリシャのユーロ離脱、スペイン、イタリアの相次ぐ信用不安で、余裕のあるドイツに一層の負担がかかることが避けられなくなった。何故ひとの国の面倒まで見なければならないのかという国民の不満との間で板挟みになっているメルケル政権も安閑としておれないなどと解説していた。

6時台の「ワールドWaveMorning」(経済情報)で、米ブルームバーグに久しぶりに登場した投資会社、BenWillis氏は「スペインの6地方州が政府に財政支援を要請した。マクドナルドの決算が予想を下回ったことやNY連銀レポートを見て、世界景気の先行き懸念が強まった。NYダウが9,000ドルまで下げればあく抜けするとの見方も出ている。」などと話していた。24日のNY証券取引所は、スペイン国債利回りが7.6% ,ドイツ格下げが影響してNYダウは3日連続安となる104ドル安、12,617ドルで取引を終えた。米10年物国債利回りは1.391%へ 低下した。NY原油(WTI)は中国の経済指標の7月PMIが小幅改善したことを受けてバレル36セント高、88.50ドルで取引を終えた。NY金はトロイオンス1.10ドル安、1,576ドルで取引を終えた。

上記「経済情報」に出演したみずほコーポレート銀行、荒井守氏は「ドイツ、オランダ、ルクセンブルグ国債格下げの二ュ―スが響いて、ユーロが、一時、1ユーロ=1.2042ドルまで売られた。ユーロは対円でも売られ、1ユーロ=94.12円まで下げた。米住宅指標に回復の兆しが見られるが、景気全体をリードするまでの力はない。」などと解説していた。24日のNY外国為替市場は、1ドル=78.16~20円、1ユーロ=94.24~29円で取引を終えた。

24日付けのCNBC電子版によれば、7月の 中国のPMIが6月の48.2から49.5へ改善したが依然50に達していない。新規受注高は47.2から48.9へ増加したが、雇用指数は48.8から47.4へ低下した。中国政府は先に電撃的な2度にわたる利下げを実施したが、9月末をめどに再利下げの可能性ありと書いていた。金相場は昨年高値1918ドルから18% 下げ後も低迷、銅は年初から16%下げた。原油(WTI)は目先シリア情勢緊迫で持ちこたえるが、2年先を展望すれば世界景気悪化、需要不足、供給過剰でバレル50ドルも視野に入るとの専門家の見方を紹介していた。田んぼの中で草むしりだけしていると世界が見えなくなる。(了)

スペイン、ギリシャ不安から欧州金融危機懸念再燃、ユーロ売られ、1ユーロ=1.21ドル、94円

2012-07-24 13:11:01 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


朝6時台の 「ワールドWaveMorning」(経済情報)コーナーで、米ブルームバーグのMattMiller記者が「NY証券取引所が始まって5分で、欧州債務危機で乱高下、NYダウは200ドル以上下げた。あと150ドル戻した。250ドル以上下げる場面もあった。3つの要因が挙げられる。①中国経済の減速、②スペイン、ギリシャ不安、③予想を下回ったマクドナルド決算。いずれもアメリカ景気に影響を与える。深呼吸した後落ち着いた。それでもNYダウは前日比101ドル安、12,721ドルで取引を終えた。各国中央銀行の協調があるか。だが、今はバカンスモードで期待できない。」と解説していた。

商品担当記者と交代。「世界景気悪化懸念が高まった。干ばつ被害も世界景気悪化に勝てない。トウモロコシ、小麦、大豆軒並み値下りした。原油(WTI)は3.69ドル急落、88.14ドルで終えた。NY金もトロイオンス5.40ドル下げ、1,577.10ドルで取引を終えた。債券担当記者と交代。「ドル相場が下げた。一方,米国債、ドイツ国債が上げた。安全投資先として資金が大量に流れ込んできている。米10年物国債利回りは1.438%まで下げた。スペイン国債利回りは過去最高レベルに達した。」と解説していた。NY為替では、1ドル=78.36円、1ユーロ=94.94円で取引きされた。

ドイツ国債の利回り低下に関連して、朝5時台放送のドイツZDFは「ギリシャ連立内閣が対策を打てずにいる。巷ではユーロ離脱して平価切り下げで危機からの抜出以外生き残る道はないとの見方が再び出てきた。600億ユーロの財政赤字を埋めることは不可能だ。スペインがギリシャの後を追いかけて来ている。放置すればユーロそのものの崩壊にさえ繋がる。ドイツ国債が上昇、利回りが急落している。2002年にはドイツ国債の利回りは5%だった。今、1.2%である。物価上昇分を差し引けば、マイナスになる。年金ファンドは債券運用で凌いできた。老後の生活が怪しくなって来た。債券を中心に運用して来たが、今後は配当利回りの高い銘柄の株式のウエートを増やさざるを得ない。」とドイツ国民の間でも先行きに対する不安感が高まりつつあると伝えていた。

ロンドンオリンピックをあと3日後に控えてフランスF2が「スリにご用心」と、フランス観光客に注意を喚起していた。英BBCが先日、世界各地からスリが、稼ぎ時とばかり、続々とロンドンに集まって来ている。スリが自らの手口を具体的に公然と披露した番組を流したあとスリに対する不安が高まったと紹介していた。ロンドン警察のスリ係が画面に登場「スリの身元は全て掴んでおります。70%は地下鉄、駅の構内です。要赦なく取り締まりますよ。」と話していた。

スリの話で脱線する。大昔、東灘警察で聞いた。大阪の地下鉄のスリは、梅田に列車が着くと早速仕事を済ませて発車までに出る。警官と目が会っても、現行犯でないと逮捕出来ない。2~3人でチームを組み、スル者、受け取る者、逃げる者と手際よく仕事をすると話していた。ロンドンの今朝の番組でも同じで、特に日本人観光客は格好の獲物だろう。(了)

咲いた、咲いた、紅葉葵も咲いたよ(スケッチ&コメント)

2012-07-24 13:09:45 | スケッチ


咲いた、咲いた、紅葉葵も咲いたよ

江嵜企画代表・Ken



前日の日曜日、日本画教室の日にも関わらず、紅葉葵のつぼみをしっかり描いておこうと、例の更地に出かけた。いつも教室に一番に顔を出す男の姿が見えない。猪熊佳子先生が心配してわざわざ自宅まで電話を入れて下さった。自慢ではないが、加齢とともに、一つのことしか頭に入らなくなって来た。一端自宅に戻り、JR、地下鉄と乗リ継いで、幸い、教室が終わる40分前に着いた。日本画教室の仲間にも大いに心配かけたようだ。面目まるつぶれで、言葉もなかった。

月曜日の昨日、陽が翳ったところを見はからって、恒例の更地パトロールに出かけた。前日、つぼみだった紅葉葵が、なんと、なんと、私を描いてと言わんばかりに、バッチリ咲いているではないか。夢中になってスケッチした。

紅葉葵(もみじあおい)をヤフーで検索した。紅蜀葵(こうしょっき)とも言う。葵科、学名、Hibiscus coccineus,フヨウ(ハイビスカス)属、coccinesus(紅色の、緋紅色の)の意、開花時期は、7/10~8/末頃、北アメリカ原産、名前のとおり「もみじ」に似ているなどと出ていた。芙蓉やハイビスカスの仲間といわれると、なるほどよく似ている。

秋の神戸市老人作品展に紅葉葵を描いて出展したく、しっかり観察して、何度もスケッチを重ねて、納得のいく絵に仕上げたいと思っている。(了)