ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

眉間のシワが消えた人

2010-03-31 12:35:36 | 診断即治療と虹彩学
中村文聰先生の観相学では、「眉間は親族との関係がある」と書かれており、脳梗塞や心蔵疾患になった人は、眉間に深いシワが寄っている場合が多いので、そのことを知人の女性に話してあった。

 その知人は、眉間にシワが寄っているのを気にしていたらしいのですが、「食欲がなく、力が出ない」と治療に来たので、巨針で心包経を狙って治療したら、「二回の巨針療法でシワが消えた」と大喜びしていた。

心包経に異変が起ると、眉間の艶がなくなってカサカサになったり、シワが寄ったりしますが、心包経を狙って治療をすると治ります。

これは、眉間と心包経は関係があるということで、小児の診断にも使えます。

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没後10年 小倉遊亀展(スケッチ&コメント)

2010-03-31 10:35:40 | スケッチ


没後10年 小倉遊亀展

江嵜企画代表・Ken



兵庫県立美術館で、没後10年 小倉遊亀展が開かれている。日本画愛好家の友達が、もし空いていたら、券があるから、夕方4時ごろ会場まで出て来ないかと電話をかけて来た。一瞬、うーんと思ったが、声をかけていただく内が花と前日に続いて日本画鑑賞となった。

小倉遊亀は明治28年(1895)生まれ、平成12年(2000)に105歳でなくなった。奈良女子師範学校(現在の奈良女子大)を総代で卒業、16年間捜真女学校で美術を教えていた。25歳で安田靫彦(やすだゆきひこ)に入門、85歳で 文化勲章を受章している。

会場出口にビデオブースがある。遊亀さんご自身がインタビューに答える形で、画歴を紹介しており、大勢のファンが熱心に画面を追っているところをスケッチした。

今回の展覧会は没後10年ということで、初期のころから最晩年までの作品、下絵、挿絵など約100点が展示されている。第1章(日本画としての出発)、第2章{新しい日本画を求めて)、第3章(いのちを求めて)、第4章(多彩な活動)に分けられていた。

ビデオ画面では生い立ちを紹介していく。教鞭をとりながらも、自らも好きな絵を描きたい。そのジレンマに行き詰る。生徒たちの絵の方が魅力的ではないかと。安田靫彦との出会いの場面がある。靫彦を尋ねた直後に描いた、初期の作品に「浴女その一」(1938年)がある。

安田靫彦に「勇敢に過去を忘れなさい。自分の絵にするんだ。それが宇宙全体になる」と言われた。「37,8歳ごろになって初めて、少しづつ自分の線、自分の色を見つけることが出来るようになった」と遊亀は「その時」を回想する場面が一番印象に残った。

いつものように会場を往来した。40歳前後の初期の作品が一番良かった。絵描きとしてではない。絵を描きたい人の喜び、自分の線、自分の色を見つけることに手ごたえを感じたのであろう。彼女の心臓の鼓動までが、聞こえてきそうな印象を受けたからである。

会場の兵庫県立美術館は、JR神戸線「灘駅」、阪神電車なら「岩屋駅」が最寄り駅である。時間が許せばお運びいただきたい。声をかけてくれた友人のIさんに感謝している。(了)

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中国のブログは楽しそう

2010-03-30 15:57:28 | 情報や案内及び雑談

友達の勧めで、中国の ブログ に参加してみた。
驚いたのは、アクセスすると、サーバーからメールで案内が来ることです。
例えば、ブログでおもしろそうなのがあったら、アクセス許可を得る申請をして、相手が承諾してくれたら、「相手が承諾しました」という案内が、メールで届く。

誰かが、自分のブログにアクセスしても、メールで案内が届く。
親切ですねー。

しかし、ドキドキします。

難しい中国語で質問されたらどうしよう、というのもあるのですが、
そのメールに、危険マークが付いているのです。

でも、友達に聞いたら、
「大丈夫ですよ、皆さんが全部やっていることだから」
ということでしたので、そのまま続けることにしました。

知り合いはいないかとブログを探していたら、2人いた。
しかし、彼等の秘密会議もあるかと思いアクセスはしなかった。

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病気も景気も自己責任。必ず良くなると信じて頑張ろう(学校で教えてくれない経済学)

2010-03-30 13:49:26 | 経済学
29日のNY株式市場は、金属関連株が相場をけん引して、NYダウは、先週末比45ドル高、10,895ドルで取引を終了した。金融株は、シティー・グループ株が米政府が年内をめどに政府保有株全株売却発表を嫌気しての3%安を受けて全般値下がりしたと29日付けのWSJ紙は報じた。

NY原油(WTI)先物相場は、ドライブシーズンインとドル相場が上値の重たいことを嫌気して、先週末比バレル2.7%高、82.17ドルで取引を終えた。気の早い向きは、90ドル原油が視野に入って来たとWSJ紙は紹介していた。

原油相場に加えて、金、銀、銅その他プラチナ、パラジウム、トモロコシ、大豆、小麦など商品相場全般に値上がりしたと今朝のCNNテレビが報じていた。いずれもドル建てで売買されている商品である。単純に値上がりしているように見えるが、ドル先安と当面金融緩和が続くと見た投機筋のお金が商品市場に回って来たと見ておいた方が分かり易い。

お金は血液に例えられると常々思っている。日本人はお金の話や血液の話をすると嫌がる不思議な国民であるとも常々思っている。血液の循環が悪くなるとだいたい病気になる。お金の流れが悪くなると商品の回転が鈍り、値下がりする。値段が下がると、さらに先で下がるとの思惑からさらに値下りする。俗に言うデフレスパイラル現象が起こる。

WSJ紙は、米ダラス連銀が、3月のテキサス州の経済指標が5ケ月連続で増加した。米商務省が、2月の米個人消費が、エコノミストの予測通り前月比0.3%増加、一方、個人所得は横ばい、米貯蓄が鈍化、インフレ率が同じく鈍化したこともNY株式相場を下支えしたと解説していた。

いささかいいとこ取りしている感も無きにしも非ずだが、少しでも明るい面に目を向けようとする見方がマーケットに出て来たことは、上げ相場の前兆であることがよくある。日本人は相場嫌いの人が多いが、病気も景気も気の病である。不満たらたらで病気の治りの悪さを全て医者のせいにしていると病気も景気も永遠に良くならない。

ただ、ひとつ気になることは、今朝のWSJ紙が、ギリシャ政府が50億ユーロ(約6,200億円)のギリシャ政府債発行を予定しているが、先日のEU首脳会議でのギリシャ救済策を受けて、問題なく消化されるとの見方がマーケットに生まれた。それが対ユーロでのドル売りを助けたと書いていたことである。弱い者同士で通貨の値打ちを比べても始まらない。米ドルもユーロも買えない。消去法で円が買われている点を見落とさないことだろう。

病気も景気も全て自己責任である。必ず良くなると希望を捨てずに頑張っていきたい。(了)

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堀文子特別展・香雪美術館(スケッチ&コメント)

2010-03-30 00:51:43 | スケッチ



堀文子特別展・香雪美術館

江嵜企画代表・Ken



 1ケ月振りで猪熊佳子日本画教室に顔を出した。教室の仲間から、こんなに早く出て来られて良かった、良かったと声を掛けられ、嬉しかった。教室仲間のYさんが自宅マンション近くの香雪美術館で、日本画家、堀文子さんの日本画展が開かれていると教えてくれた。善は急げと早速出かけ、会場の様子をいつものようにスケッチした。

 香雪美術館(フリーダイヤル:0120-410652)は、阪急電車なら御影駅、JRなら少し遠いが住吉駅が最寄り駅である。美術館西隣にある弓弦羽神社では名物の枝垂れ桜が満開だった。会場1階入って正面に「ご挨拶」なる文が貼ってあり、堀文子さん(1918年生まれ)の画歴が紹介されていた。

 本画46点、素描16点、本展覧会の目玉である、雑誌「サライ」連載「命というもの」さし絵原画37点は特に見応えがあった。

 「インカの祭」という絵が目にとまった。堀文子さんは、15世紀アンデス全域を統一し、大帝国を築き、1533年にスペインに滅ぼされた、インカ文明が残した織物、織物に描かれた動物、鳥、人の図柄に心ひかれたと解説にあった。

 絵も素晴らしいが、心にしみる彼女の随筆は、絵と甲乙つけがたい魅力がある。「良寛の詩(うた)」という一文では、「思い掛けぬ大病で、体力の限界まで追い詰められた。(中略)あの時,永い眠りに落ち込もうとする私を、この世に呼び戻してくれたのが、良寛の詩だった。」と書いておられる。

 本展覧会は5月5日まで開催されている。お時間が許せばであるが、筆者地元の神戸御影にある、香雪美術館、堀文子特別展に是非お運びいただければありがたい。(了)

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中国経済が引き起した嫁姑の難問

2010-03-29 18:27:22 | Webニュースより
Bit中国語より

「蝸居」社会問題が、嫁姑問題を悪化させている?

 「三・八婦人節」前夜、広州市心理危機研究関与センターが、女性相談についてのデータを発表した。最近、婚姻恋愛問題の相談をする女性がいくらか増加していることがあきらかに示され、今年一月、この分野で受けた電話相談は70件以上、中でも嫁姑問題関係が30%を占めた。センターの郭建雄副主任によると、現在住宅の価格が高すぎる情況で、空間要因が少なからず嫁姑問題激化を引き起こしていると考える。「夫婦と両親が(一部屋1リビング)で同居すると、最も矛盾が際立ってくる。お互いに家が持てる条件があることが一番望ましい。」


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若者夫婦と両親が一つの部屋で暮らすなんて日本では考えられません。

経済が急速に発展したために、格差社会の亀裂が目立ってきた中国ですが、この問題は今後さらに激化するものと思われ、中国の若者が海外流出する原因にもなりそうです。
昔から都市部での住宅事情はあまりよくないので、海外に留学した若者は、このような問題や帰国後の両親の扶養等の問題があり、帰国したくないという人が多いそうです。

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飛蚊症(ひぶんしょう)

2010-03-29 10:19:26 | 診断即治療と虹彩学
視聴覚の病気はなかなか手強いものがあるが、飛蚊症は眼窩内刺鍼をすると、多くの場合一回の治療で、
「黒く飛んでいるものが薄くなった」とか、
「飛んでいた数が少なくなった」とか、
「明るくなった」という表現をしてくれるので、手ごたえのある治療だ。

最近ですが、30代前半の方で、「何年も飛蚊症で辛い思いをしている」という方の治療をした。
「初回の治療後は少し良くなった感じでしたが、二度目、三度目の治療では変化がないように思います」という方がいた。
鍼を怖がる方でしたので、1~3回までは、豪鍼だけで治療をしたのですが、4回目には、
「長針を使うと効果がいいと思いますので、使わせて頂けませんか」とお願いし、承諾を得た。

長針は太さが0.5㎜あるのですが、中国鍼と同じぐらいの太さだし、皮膚と筋肉の間の脂肪層に刺鍼するので、痛みはあまり感じない。

5回目に来たとき、
「だいぶ少なくなりました」と話していた。

長針は首から上と胸腔内の疾患、及び皮膚や粘膜の疾患には効果的なので、視聴覚の治療には重宝する。
5月には、 巨針療法 の講習をする予定ですので、ついでに長針の使い方も織り交ぜたほうが良さそうなので、それも組み込む予定にした。

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真央 気迫の逆転V!ソチへ第一歩(スポーツニッポン) - goo ニュース

2010-03-29 09:04:29 | Webニュースより
真央 気迫の逆転V!ソチへ第一歩(スポーツニッポン) - goo ニュース


2010年3月28日(日)06:00
 フィギュアスケートの世界選手権最終日は27日、イタリアのトリノで女子フリーが行われ、バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(19=中京大)は129・50点をマークして合計197・58点でSP2位から逆転。08年大会以来2年ぶり、日本人としては初めて2度目の優勝を達成した。五輪金メダルのキム・ヨナ(19=韓国)は合計190・79点で銀メダル。ライバルにリベンジを果たして今季を締めくくり、14年ソチ五輪へ向けてスタートを切った。

 自信に満ちた表情でフィニッシュすると、浅田は両手を交差させて喜びを表した。冒頭のトリプルアクセルでしっかり着氷。続くトリプルアクセル―2回転トーループでは大技が回転不足となったものの、五輪で失敗した後半の3連続ジャンプ、3回転トーループを決めるなど他はほぼ完ぺきにまとめた。SP2位から逆転優勝。何よりも欲しかった金メダルが浅田の胸で輝いた。

 「自分の中ではほぼパーフェクトにできたので、今はうれしい気持ちです。前半はジャンプに集中し、後半は力強さをステップに込めるようにした」

 すべてを懸けたバンクーバー五輪とはコンディションに雲泥の差があった。「五輪を一番の目標として頑張ってきた。終わって安心した」。帰国後、初の夢舞台を終えて経験したことのない達成感と疲労に襲われた。だが、わずか1日のオフの後、すぐ氷に乗った。演技時間を想定して日本の深夜にトレーニングするなど可能な限りの準備をしてきた。練習できたのはわずか1週間というライバルキム・ヨナとは対照的。晴らしたい思いがあったから練習は怠らなかった。「銀メダルはいつも見えるところに置いてます。悔しさを忘れないように」。家で銀の輝きを見るたびに、闘争心がかき立てられた。

 キム・ヨナは今季終了後にプロ転向を視野に入れており、最後の直接対決になる可能性もある今大会できっちり借りを返した。銀色の悔し涙を流したバンクーバーから1カ月。大技の不調によるスランプから始まった五輪シーズンを、一番輝くメダルで締めくくった。「五輪よりもいい演技ができた。全部出し切った。やりきったって気持ちです。今シーズンは長かったです」。涙はない。最高の笑みとともに、浅田が14年ソチ五輪への第一歩を力強く踏み出した。


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真央ちゃんの笑顔が一段と素晴らしかったですねー。
キムヨナさんは悔しそうでしたけど、バンクーバーでは真央ちゃんが同じ思いをしたことを考えると、「勝負の世界だから」という励ましの言葉しか出てこない。

印象に残る選手に、長洲未来さんがいた。
最初から緊張して見えたので、「ああ、多分きょは難しいなー」と思っていたが、その通りになってしまった。
でも、16歳ですので、これからの未来は大きい。
何度でも勝負をかけるチャンスがある。

ガンバレ、ガンバレ!

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ギリシャの財政の70%観光収入、日本は何で飯を食っているのか?(学校で教えてくれない経済学)

2010-03-29 00:34:51 | 経済学
腰や手足を傷めて、ご苦労を経験された方がいかに多いか。日ごろ当たり前のように使っている手や足が突然、言うことを効かなくなる。口で偉そうなことを言いながら、人間なんて実にたわいない存在で、一か所傷めてもからだ全体がおかしくなることがよくある。

日ごろから経済とからだの健康は共通点が多いと感じている。卑近な例では、ユーロ相場がある。ギリシアは例えて言えば、通貨ユーロを使う16ケ国のからだのなかの一臓器である。規模からいえばギリシャは盲腸のような存在かもしれない。虫垂炎の経験はないが激痛があるという。ギリシャの財政赤字による破たんは、たかが盲腸の破裂と坐視できない。放置すればユーロ圏のみならず欧州全体をパニックに陥れるかもしれない。

医師団(EU)が集まって処方箋を用意したが病気を治すのは患者(ギリシャ)自身である。患者に治す気がなければ、どんな名医でも病気は永遠に治らない。ギリシャのパパンドレウ首相は、節制を約して、財政赤字を2011年にはGDP(国内総生産)の8.7%へ、12年には3%へ、現在の12.7%から引き下げると大見えを切った。

もともとギリシャは、病気持ちだった。カルテを改ざんして、ユーロ圏に裏口入学させてもらったことが昨年秋に発覚した。ドイツは、ギリシャの過去の病歴からみて、2001年のギリシャのユーロ導入に際して反対していたと伝えられる。

ギリシャがおかしくなると、ギリシャに勝るとも劣らぬ財政赤字を抱えているポルトガル、スペイン、イタリアと、ドミノ倒しとなり、ユーロ圏のからだのなかで内臓破裂の連鎖反応が起こり大混乱を起こす。EUもたかが虫垂炎だと見過ごし出来なかったのであろう。

26日のEU首脳会議で、問題が起これば、セーフティネットとして、救済資金の3分の1をIMFに融資を求めることが出来るという文言をいれて当座の危機を乗り切ったと伝えられる。しかし、ユーロ圏は、財政赤字という病気持ちの患者を多く抱えた寄り合い所帯である。今回は、「妥協の産物」として傷口をふさいだ。為替も人間の病気と同じである。オデキの出所を治さないとユーロ相場の本復は、早急には見えて来ないであろう。

ところが、世の中には、全てはマーケットに聞けときれいごとをいうエコノミストは多い。言葉は悪いが、金儲けを目的としているへッジファンドは、傷口をつついて、相場に仕立て上げることが仕事である。彼らは今回のEU「合意」をせせら笑っているかもしれない。

「憧れのエーゲ海クルーズと陽光輝くギリシャ9日間の旅」、348,000円~418,000円と新聞広告に出ていた。ギリシャの財政収入の70%は観光が占める。ポルトガルもスペインも観光で飯を食っている。日本は何で飯を食っているかを若者に教えておいて欲しい。(了)

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コーラス 花の早慶戦(スケッチ&コメント)

2010-03-28 08:21:10 | スケッチ


コーラス 花の早慶戦

江嵜企画代表・Ken



 慶応と早稲田のOBが大阪で活動する合唱団が「コーラス 花の早慶戦」と銘打ってコーラス合戦を開く。時間が許せば来ませんかと年初めに、知人のKさんからお誘いを受けていた。右足の痛みもかなり落ち着き、杖なしで歩けるようになったことを幸いに、家族とJR新大阪駅近くにある会場、メルパルクOSAKAへ出かけた。
 
 客席から見て舞台右は慶応約40名、左は約50名の早稲田が、演奏会冒頭、「早慶賛歌(昭和55年、作詞 藤浦洸、作曲 古関祐而)を歌っているところをスケッチした。指揮者は「慶応」は高田俊吾氏、「大阪稲門」は藤野充氏がそれぞれのステージを務めた。同一画面にお二人並べさせていただいたことをお断りしておく。
 
 配布されたパンフレットに、メンバーは、還暦、古稀、喜寿,卆寿ありと書いてあった。しかし、張りのある声は年齢を感じさせない。和気あいあいとした雰囲気で、楽しそうに歌う姿を拝見していると、青春真っ盛りの印象を受け、大いに元気をいただいた。
 
 午後4時から15分の休憩を入れて午後6時15分まで、第1ステージ(三人娘、美空ひばり、江利チエミ、雪村いずみ)(慶応関西OB)を皮切りに、第2ステ―ジ(大阪稲門)。第3ステージ(思い出の愛唱曲集)(慶応)、第4ステージ(早慶応援歌 歌合戦)、アンコール一曲全てを堪能した。
 
 応援歌歌合戦では、観客席とステ―ジとが一体になって、慶応応援歌「若き血」(堀内敬三作詩・作曲)、早稲田大学校歌「都の西北」を歌った。(了)

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