つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

徳俵

2014-03-23 | Weblog
人生で最も大切なことは徳を積むということである。
富を得ることでもなく、名声を得ることでもなく、地位を得ることでもなく、
貧乏である時の施しは、何にも増して徳を積めるものである。
その心、‘真に喜ぶ顔が見たいから’と一途にあれば、これ絶大である。
その心にあって、
事為すごとに一俵一俵と積まれるのである。

人、何のために生きるかとすれば、
そのエネルギー浄化にあって、目的とするものである。
善悪の無いものである為に、善を悪とし、悪を善として
善悪顚倒してしまえば、その誤りが正すことができず、
地獄の世界となっていても、
これが正しい世界となって疑うことも無くなる。そのために、
善は善とし、悪を正していくことが人の生きる(しあわせ)目的である。

人は、ただエネルギーの法則に従順であることがしあわせということである。
限りなく続く、一旦区切りながらゼロ(浄化)になるために、自然というのは誠に美しい。
乱雑にあるようにして整然としてあるものである。
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