9月1日は防災の日、台風10号は何を示したのだろうか?
自然の「脅威」と「驚異」、少し違った意味合いを感じた人も少なくはない。
驚異=ひどく驚くべき異常なこと。
脅威=脅かすこと。力のある誰(何もの)かに脅かされること、と辞書にある。
過去の天気からして、あきらかに異常気象となってきている。
人類の進化は、悪のエネルギー進化となっている。自分達で自分達を殺してしまうエネルギー進化となっている。癌細胞のごとく、蔓延ったら最後自滅する。
便利の賜物、包丁は使い方を誤ると凶器。自動車だってそうである。人類の進化は、狂気の沙汰となっている。
正気の沙汰ではない(とても正気で出来た事とは思えない)出来事が起こり続けている。この人間の誤りに気付いて、正す人と、正さない人と、知らんぷりの人と、がはっきりと分かれてきている。正さない人と知らんぷりの人とは同類、
正す人20%、正さない人と知らんぷりの同じ類の人は80%、この割合での世界となっているために、凡そ、普通にして生き辛い世界となっているものである。
優れたものはと言うのは僅かにありながら、多くをカバーする。
どうでもよいものと言うのは多くありながら、何の価値も見いだせない。
優れたものが僅かでもあるために、世界は拮抗しながら、存在の意味を見出している。どうでもよいものが蔓延すれば、世界は成り立たず消滅する。
今この時は、その岐路に立つ。
理路整然として在れば世界は存続していくが、そうでなければ、西暦2032年以降の年代数字は皆無である。偏りに在ってはいけない。
「かつて、ここには多くの人がいた・・」と語られている事象となる。
サイコロを振って、偶数の現れる確率は二分の一である。