これほど人気の無い総理大臣が政権の座についているのも珍しい。
国会議員が不祥事の連続にあるために、国会事態が乱れて正常な状態にないことの表れである。人気の無い総理が、その座にいればいるほど憎まれていく。なんでも「執着する」というのは見苦しくある事である。その歴代に汚点を刻むことになる。名誉ではなく不名誉として刻まれることが分からなくなってしまうのだろう。一種異様な団体の集まりの長、司法、立法、行政は独立になく、お友達組織となっているような悪い意味での忖度団体。
隷属する金融支配社会、お金を給うというのは、(国や人などが)経済的に従属したり、下級の存在として命令に義務的に服したりすること。
会社という組織に勤めれば、その業務に従う人となり従業員となる。業務命令に服さなければならない。その命令が道徳的に好ましくなくとも、近年、大手中古車販売企業にも見られたことである。お金の支配(縛り)というのは、強力である。お金での支配、洗脳は社会に隈なくいき渡っている。お金の欲に心まで奪われ、正しい判断ができなくなっていく。それがもっと大きな組織、団体の命令ともなれば想像に難くない。過去に於いての日本の過ち、戦争にしても、天皇万歳と言って若き者達が、心無い言葉を発せられて命を散らしていった。洗脳教育というのは恐ろしい。
「政府は嘘をつかない」という洗脳、毎日毎日流される情報は、知らず知らずのうちに騙されていく。マスメディアというのはその一端を担う。
その下で働く人たちは、お金を対価とし、命令に従う。例えその命令が間違っていると思っても生活のため、身の保全として従う。
さて、何かがおかしい、理不尽にあると思っても慣性にしてそのまま進んでいるが、おかしなこと、不条理な事、理不尽な事はやはり正されていく。
今、その証が見え隠れしている途中であると、公にしても見えてくる。