つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

正しい認識

2024-05-20 | Weblog
今のままの時間線でいけば、日本国は、台湾有事に巻き込まれていく。
有事は起きる。どれだけ反対の意思が起きるかで免れるか免れないかが決まる。
しかし、有事は起きる。ロシア、中東と有事が起きたように台湾有事が始まる。
それは、追い詰められた輩の、最後の悪あがきから来るために起こる災いである。
それはまた、起きてからすごい速さで終息に向かうが、日本も関わらざるを得ない事となる。事なかれ主義では済まされない。日本特有の見て見ぬふりを考えさせられることとなる。
ついこの間のジャニーズ問題、宝塚劇団問題、現政治家の裏金問題、大手企業の不正問題など、道徳的ハラスメント(虐め・嫌がらせ)が多発、忖度する空気感は、好ましからず方向性をもって為された。それでも、この風潮は、過剰な規則を助長して、更には規則無視と発展してしまうことになる。規則はあれども、行政の乱れにあれば、仕方なしとして起こされる。上も下も乱れていく様は、天に通じて、やがて、天災を引き起こす。天災の強大さは、近年に見る人の禍に通じている。地上の出来事はすべて繋がりをもって起こる。欲望という絡みから発せられている。どんなに改めようとしても、時は片時も止まらず動いているために、考えている間に過ぎていき、的外れの後の祭りとなっている。残念な事であるが、地上は一変する事態にあるようだ。救いとなるのはただ一つの思いにある。それは、精神であるとする魂、霊魂に死は無い、滅亡は無いとする認識である。だから、地上は浄化されるが、どんな変化となっても、その認識があれば恐怖など関係ない。恐れることはない。再び生物の生命エネルギーは誕生を迎える。希望として確かである。それは一日とする日の巡りをもってしても知る事である。太陽は何事もなく昇るのである。地上に明日はやってくる。今までもそうであったように、これからもそうである。それは、
どこへ行ったかというのではなく、しかし、どこへも行かなかったというのでもない。ただ時にある場の変化である。
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千里の道も一歩より

2024-05-20 | Weblog
金融支配社会に於いて無償として活動する人。
愛は、ただ与えてただ去のみ。生活があるからとして理屈を言い、有償として行動するのは、金融支配社会の一員、その中では正しい理屈であるが、その中から出られることはない。どんなに正しい理屈としても理屈に過ぎない。
理屈とは、世の多くの人が当然とする考え方、と辞書にある。この多くの人というのは世俗の人である。俗世間、つまり普通の一般のという人の間である。狭義では金銭・名誉などに関することを指す。出家していない人の間である。
いわゆる、欲に覆われた世の界隈である。
出家=俗人としての生活をやめ、仏門に入ること、と辞書にある。戒律の生活である。本来、もっと突き詰めて、「自然に生きる」、つまり俗世間の常識(知識)を滅するために、山にこもり、人と接しないで生きることで、自然の知識を得て生活することにある。知識は他人の経験を正しいとして学ぶものである。そのため、知識が誤っていても分からない。自分の経験としていけば初めてわかる。ただ聞いただけでは分からない。正しい判断はできない。1+1は2と経験して初めて正しいと知ることができる。この道理の経験の知識が知の恵み、智恵である。
知識を智恵に変えることによって真理が見えてくる。そのために知恵を身につければ、誤りに気付いていく。知恵を身につければ,1を知る事で10を知ることができていくという徳となるのである。後の9個の事を経験しなくとも分かってくるのである。不思議な事を得る。
この世は相対的である。だから、男女いて成り立っている。女がいれば男である以上気にかかる。それは道理である。そのため、何かに専念する、或いは、仏道に入る、修行する、としても気がかりになって、どうしても気が散漫になってしまう。どうすればよいだろうと考えて、女を見なければ、会わなければ気にすることも無くなる、として、人のいない山に籠る生活、これが俗世間から離れる方法であるとして考えられた修行法である。専念できる方便として
自然の中で暮らす。時が経ち、やがて、共存共栄を自然にして覚える。皆繋がって生きていることを知る。そして、自分が嫌がる事は相手も嫌がる事と知る。して、愛、愛情という事を知る。覚える。
愛は無償にて存在する故に愛とする。その確認は定かである。
愛に優るのは無いと知る。
それ故に、有償とする理屈は、金融支配下の域を出ない偽善である。
そこに隷属にある私達は奴隷、下級の存在であると覚。→はじめの一歩である。


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