つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

約300年の転換期

2020-12-30 | Weblog
年の瀬、何かとお金がかかるものである。
過去に例のないこと続きで、世の中が翻弄されている。
国が疫病蔓延で疲弊しきっているのに、政府は、国民に寄り添う政治を行うと言いながら、
緊急事態にも関わらず、寄り添うことなく言葉だけで終わりにしようとしている。
年の瀬来る前に、もう一度、或いは二度給付金を国民に配れば、どんなに国民が救われ、感謝したことだろう。
支持率も上がったに違いない。経済が大事と言いながら、経済でも殺す算段でいる。
現に、多くの生活困窮者が出ていて、特にか弱き人の自殺者が多数出ている。
こんな時にこそお金を使わなければならないのに、出し渋っている。
この年末が要であったのに、もう間に合わない。これから、また例を見ないほどの、
悲惨な状況が現れるだろう。驚愕することばかりが続く。2021年の幕開けは、2020年より怒涛の日々が続く。
この内閣は来年の任期まで持たないだろう。世論がどれほど怖いものか、彼等は知らないようだから。
ただ、
一縷の望みとして、世界的に膿み出しの現象と捉えることができる。
それには、やはり、多くの痛みを伴うものである。そうして、
新世界がやって来る。
戸惑いから悲しみを経て希望となるのだから。
大臣室でふんぞり返っている人達は、これから青ざめる役を得る。
私達は、数百年に一度の転換期に出遭っている。
悪い人には悪いことが、善い人には好いことが起こる。終には道理である。
コメント
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