つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

夜と朝の間に

2020-12-04 | Weblog
民主主義は辛うじて守られるが、
対抗勢力は、追い詰められたがゆえ、
逃げ道を失い、突進するしかなかった。
敵対する勢力は、使ってはならない武力で、後先を見失い、
運命共同体として道連れをする。
人間というのは、哀しいものだ。いくつもの悲劇を辿って、
生死を繰り返す。悪の蔓延は、存続することは無い。
救われるのは、この時節に生きた覚悟を持つものだけである。
悲しみを忘れずに、知恵として刻み込み、輪廻させないことである。
現代の進化もすべて泡と化し、そして、何事もなかったように地球は回る。
また明日はやって来る。新たな物語が始まる。
あなたも私も、劫の時を数えるが、意識に時は無く、
記憶は瞬時となって繋がっている。ただ、思い出すことが難しい。


コメント
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