38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

里芋、初出荷。

2006年10月03日 | 農と暮らしの日記
今夜は、お寿司。
実家からもらったイカで、寿司が大好物の薫のために渚が握ってくれた。子ども向けの”サビ抜き”は赤紫蘇、おとな向けは青紫蘇というこだわりが泣かせる、ツーン…。副菜は今日の出荷の残りで、まびき菜のおひたし



午前中は収穫と荷造り。
きのう試し掘りした里芋がまあなんとかいけそうだったので、今日も少し掘り上げ、野菜セットに入った。今年の初物です。明日以降のみなさんに必ず入るかどうかは未定。まだ本格的な収穫どきじゃない気もするので、様子を見ながらということで。ご了承ください。

午後、3aほどの畑の準備。
春の就農時点で使わせていただくことは決まっていたが、トラクタを入れる手間がとれずにそのままにしていたのを、ようやくこの秋冬作に間に合わせるかたちで手入れを始めた次第。薫とともに草の切り株やマルチの残りなどをおおざっぱに取り除いたあと、トラクタで何往復かする。

9月頭に播いた大根の寒冷紗をとる。
中でモンシロチョウが何羽も窮屈そうに飛び回っているので。

夕方、別の畑で定植と播種。
9月の上旬に苗を立てていた京菜、みぶなを少しずつ植え、小松菜をひと列播く。雨はあがったけれど太陽が顔を見せないので土がまだかなり湿っており、播種機「菜々子」もしんどそう。日没、終了。



天気予報は依然としてあさって木曜に雨。
先週末の雨で畑はばっちりなので、降らなければ降らないでいいという感じなのだが、秋冬ものの追い込みの時期、あいだにひと雨来るというほうが緊張感があっていいかもしれない。折しも明日は出荷予定がない日。ばりばり畑しごとだ。
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まびき菜のおひたし

2006年10月03日 | 藤田家族の食卓から

今日は、チンゲン菜、蕪、大根のまびき菜で。
オクラは、おまけ。”食育”にもぴったり!
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