最近の野菜セットの例。
前回載せた5/3頃のセットからちょっと日が経ってしまい、そこからの「つながり」がほとんど感じられない内容になっている。前回は豆類の出始めで絹莢とスナック豌豆があり、空豆はこれからという時期だったのだけれど、いまはもう空豆も、さらには絹莢やスナックの完熟果である「実とり豌豆」も終わって、その代わりに夏の果菜類が少しずつながら入り始めている。
葉ものも5月はまだレタス類が最盛期だった。
それも6月に入ると終わりに向かい、前回は「冬越し」立ったキャベツもその後「春植え」に移り、それさえもいまはもう畑から姿を消している。葉ものは細々とやや虫食い気味の小松菜のみ。
というわけで、全体の内容を書いておくと。
上のほうが左から、小松菜、枝豆(一番手のトンネル栽培)、イタリア丸茄子、伏見甘長唐辛子、下段が根菜で、男爵芋、人参、メイクイン、玉葱と赤玉葱、右上の白いのは大蒜(にんにく)。
このセットは大セットで、毎週ではないお客さんなので根菜類が多め。
これで送料別の1,900円か2,000円くらい。この日は茄子が他に長茄子、白長茄子の場合もあり、伏見甘長の代わりにピーマンか万願寺唐辛子、じゃが芋はこのセット以外は男爵1種類、大蒜は前回入れてないお客さんのみ。
*
今年もほぼ例年と同じ時期、6月10日頃からクール便を使っている。
ヤマトのクール便は210円で、そのうち110円は当方負担、あとの100円がお客さん負担。送料と同じく全額実費をお客さん負担でよいのではないかという声もあるけれど、うちのセットは一番小さい小セットが1,200~1,300円台で、これに例えば関東地方の送料850円が加わると簡単に2,000円を超え、さらにクール代もとなると野菜そのものとほぼ同額の費用がかかってしまい、さすがにそれでは申し訳ないので。
というか、それでは遠方の方が小さいセットをとりにくくなるかなと。
*
木曜、予報通りほぼ終日の雨。台風4号は沖縄から離れ、九州に向かって接近中。
西条市に隣接する東予西部(今治市と上島町)には大雨洪水警報が出ているが、こちら(東予東部)は注意報のみ。
午前:9時にホームセンターで長靴を購入。
5月頃から破れていたのだけれど、雨が少なく困らなった。さすがに今日は必要、今回は薄いソールで地下足袋っぽく一体成型したようなのを。
そのまま畑で収穫1時間ちょっと。
すでに「畑は田んぼ」状態で、畝間の踏みしめてあるところでも長靴が埋まりそうになる。茄子、ピーマンなどの果菜類は支柱をまだ立てていないので、昨日の西風と雨の重みで根もとからすっかり倒れ込んでいる。これも植物なりの「退避の姿勢」だろう、あと1日がんばってほしい。
帰宅してセット荷造り。
午後:セットの仕上げを1時間ほど
終わって、作業場でじゃが芋の整理。収穫済みでコンテナに入れてあったのをA品のLMS寸、A品のコロコロ芋、自宅用(虫食い、緑化あり、鍬で切ってしまったの、豆芋)、捨てるの(虫食いがひどい、豆粒)に分類して、A品は段ボール箱に収納。
夜:19時からJAアグリセンターで青壮年部の支部長会。
7月の視察研修について。今年は山を超えて高知県の四万十方面を視察、さらに帰りがてら何か所か寄ってという企画。
昨年の様子(島根県出雲方面)はこちら。
20時前に終了、図書館に寄って帰宅。
うっかり給湯の灯油が切れているということで軽トラで買いに走り、20時半頃から晩ごはん。
*
明日は台風4号が四国にも再接近する見込み。
台風そのものは接近と前後して温帯低気圧になるらしいけれど、梅雨前線を刺激することには変わりなく、風よりも降り続く雨に注意が必要だという。台風接近なら、いつもであれば雨を避けるのと野菜の樹を軽くしてやるために「前日収穫」なのだが、今回は野菜不足の頃合いで少しでも果菜類に大きくなってほしいので、夜が明けてから様子を見ながら収穫することにした。
暴風雨だったら、どうしましょう。
皆さんもご注意ください。
<本日の野菜セット>例=冒頭の通り。
前回載せた5/3頃のセットからちょっと日が経ってしまい、そこからの「つながり」がほとんど感じられない内容になっている。前回は豆類の出始めで絹莢とスナック豌豆があり、空豆はこれからという時期だったのだけれど、いまはもう空豆も、さらには絹莢やスナックの完熟果である「実とり豌豆」も終わって、その代わりに夏の果菜類が少しずつながら入り始めている。
葉ものも5月はまだレタス類が最盛期だった。
それも6月に入ると終わりに向かい、前回は「冬越し」立ったキャベツもその後「春植え」に移り、それさえもいまはもう畑から姿を消している。葉ものは細々とやや虫食い気味の小松菜のみ。
というわけで、全体の内容を書いておくと。
上のほうが左から、小松菜、枝豆(一番手のトンネル栽培)、イタリア丸茄子、伏見甘長唐辛子、下段が根菜で、男爵芋、人参、メイクイン、玉葱と赤玉葱、右上の白いのは大蒜(にんにく)。
このセットは大セットで、毎週ではないお客さんなので根菜類が多め。
これで送料別の1,900円か2,000円くらい。この日は茄子が他に長茄子、白長茄子の場合もあり、伏見甘長の代わりにピーマンか万願寺唐辛子、じゃが芋はこのセット以外は男爵1種類、大蒜は前回入れてないお客さんのみ。
*
今年もほぼ例年と同じ時期、6月10日頃からクール便を使っている。
ヤマトのクール便は210円で、そのうち110円は当方負担、あとの100円がお客さん負担。送料と同じく全額実費をお客さん負担でよいのではないかという声もあるけれど、うちのセットは一番小さい小セットが1,200~1,300円台で、これに例えば関東地方の送料850円が加わると簡単に2,000円を超え、さらにクール代もとなると野菜そのものとほぼ同額の費用がかかってしまい、さすがにそれでは申し訳ないので。
というか、それでは遠方の方が小さいセットをとりにくくなるかなと。
*
木曜、予報通りほぼ終日の雨。台風4号は沖縄から離れ、九州に向かって接近中。
西条市に隣接する東予西部(今治市と上島町)には大雨洪水警報が出ているが、こちら(東予東部)は注意報のみ。
午前:9時にホームセンターで長靴を購入。
5月頃から破れていたのだけれど、雨が少なく困らなった。さすがに今日は必要、今回は薄いソールで地下足袋っぽく一体成型したようなのを。
そのまま畑で収穫1時間ちょっと。
すでに「畑は田んぼ」状態で、畝間の踏みしめてあるところでも長靴が埋まりそうになる。茄子、ピーマンなどの果菜類は支柱をまだ立てていないので、昨日の西風と雨の重みで根もとからすっかり倒れ込んでいる。これも植物なりの「退避の姿勢」だろう、あと1日がんばってほしい。
帰宅してセット荷造り。
午後:セットの仕上げを1時間ほど
終わって、作業場でじゃが芋の整理。収穫済みでコンテナに入れてあったのをA品のLMS寸、A品のコロコロ芋、自宅用(虫食い、緑化あり、鍬で切ってしまったの、豆芋)、捨てるの(虫食いがひどい、豆粒)に分類して、A品は段ボール箱に収納。
夜:19時からJAアグリセンターで青壮年部の支部長会。
7月の視察研修について。今年は山を超えて高知県の四万十方面を視察、さらに帰りがてら何か所か寄ってという企画。
昨年の様子(島根県出雲方面)はこちら。
20時前に終了、図書館に寄って帰宅。
うっかり給湯の灯油が切れているということで軽トラで買いに走り、20時半頃から晩ごはん。
*
明日は台風4号が四国にも再接近する見込み。
台風そのものは接近と前後して温帯低気圧になるらしいけれど、梅雨前線を刺激することには変わりなく、風よりも降り続く雨に注意が必要だという。台風接近なら、いつもであれば雨を避けるのと野菜の樹を軽くしてやるために「前日収穫」なのだが、今回は野菜不足の頃合いで少しでも果菜類に大きくなってほしいので、夜が明けてから様子を見ながら収穫することにした。
暴風雨だったら、どうしましょう。
皆さんもご注意ください。
<本日の野菜セット>例=冒頭の通り。