38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

各地で猛暑日、灌水開始。

2013年06月12日 | 農と暮らしの日記
胡瓜は順調に生育中のようだ。
が、このところ明らかに水分不足と思われるので、今季初めての灌水をした。といっても、如雨露でちびちびと。そろそろ支柱を立てて網を張らないと。
5月初旬播き、同月末の定植。



セット出荷のない水曜。台風どころか、今日はおそらく30℃超えの真夏日。
岡山などでは35℃を超えて猛暑日となったところもあったようだ。

朝:6時過ぎからごはん、8時過ぎに保育園納品(キャベツ)、フジグラン西条に出荷。
そのままJA西条の直売所「水都市」でお米を買い、9時前に帰宅。

午前:薫と畑に出てオクラの草刈り、草むしりを3時間半ほど。
赤玉葱の掘り上げ(地干し)、直植えの里芋3列の草刈り。

午後:男爵の収穫、その跡地と隣接する茎ブロッコリィ跡地の耕耘。
今季初めての水やりはタンクに200リットル、冒頭の胡瓜の他、ズッキーニ、三尺ささげ、ゴーヤー、枝豆などに振り分けて約1時間半。
明朝出荷の収穫少し、19時半帰宅、20時頃から晩ごはん。



高松では5月1日から昨日までの降水量が平年の9%とか。
当地でもそれくらいか、あるいは降っていても2割もないのではないだろうか。この先もまとまった雨は期待できないから、このあたりで一度と思い、タンク灌水を決行した。けれど、あんな水は日中晴れてしまえばたいしたことはない。

「この先も降水量が少ない日が続きますので、農作物や水の管理には十分注意してください」。
ラジオの気象情報で毎年、雨の少ない時期に言われる言葉だが、これがよくわからない。「水の管理」って何なのか。「農作物の管理」は農業者に対して適切な灌水などを行って生育に障害のないようにと注意を促していると思われるが、「水の管理」は誰にお願いしているのか不明。「農作物の水管理」とかならわかるけど、「農作物や水の管理」だから農作物の管理とは別に「水の管理」というものがあるらしいのだ。自宅で井戸を使っている一般の人向けだろうか。水利組合の責任者向けかもしれないが、それなら一般向けのメディアで毎日のように繰り返すようなものではない気がする。消防署に対して熱中症の発生が増えるから万全の備えをしてくださいとラジオで言っているようなものだ。
どなたか「水の管理」の意味をご存知ですか?
コメント
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