38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

里芋除草、夜は本降り。

2013年06月19日 | 農と暮らしの日記
雨の前にと、里芋の畑の草を始末した。
右手のほうは今年初めて挑戦の「移植型」で苗が草に勝っており、一方の左手(画面中央)3列は直植えで、こちらも早めの中耕除草を心掛けていたはずなのに、少し手を緩めた途端、大変なことに。
残り左の1列をやっつければ終了という写真。



曇り、強い南西の風、高温・高湿。
昼過ぎ頃からポツリポツリの時々雨、夕方からしっとり雨。

朝:5時半頃から荷造り。6時過ぎからごはん。
午前:薫がフジグラン西条に出荷、など。僕は7時前から畑に出て、空芯菜、つるむらさきの残り苗を定植、1時間ほど。
上記の里芋の除草を4時間ほど。収穫少し、そのほか雨の備えあれこれ、13時戻り、昼ごはん。

午後:種屋さんに行き、枝豆を買ってそのまま畑へ、野菜セット1週間分ほどを種播き。
まだ雨はポツポツしたりしなかったり。空も明るい。15時頃に終わって帰宅、猛烈に眠いので昼寝を30分ほど。

夕方:雨音に目が覚め、16時頃から机しごと。

夜:19時頃から晩ごはん。
キャベツの収穫が終わり、B品が冷蔵庫にあったのを使って今季最後のお好み焼き。うちではお好み焼きと焼きそばはセットで、ふだんはそこに白ごはんもある。ところが今日は「あまり食欲がない」という人が2人ほどいて(その割にはよく食べていたが)、薫はごはんを炊かなかったという。

お好み焼きの日にごはんがないのは、たぶん藤田家族史上初めて。
お好み焼きの時はごはんを食べないという家庭は多いらしく、餃子にもごはんはいらないとかいうのも珍しくないらしいが、うちではスパゲティにもうどんにも蕎麦にも素麺にも焼きそばにもおにぎりが必須だし、鍋でも〆の雑炊以前にごはんを食べる。
カレーライスの日もそれをおかずにし、茶碗にもさらに白ごはんを盛って食べるくらいだ(いやいや、これはさすがにない)。

ま、お好み焼きにごはん、なければないで、それもよし。
そのぶんお好み焼きをもう一枚食べるだけだ。案外単純な胃袋。



日が暮れてから、ようやく本降りに。
どうやら風は収まったようで、こんな落ち着いた雨ならたっぷり降ってくれてよい。

台風4号は明後日の金曜あたりに四国沖か。
前後して低気圧に変わるかもしれないようで、「雨台風」となれば願ったり叶ったりだ。

コメント
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