38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

たっぷり大雨、畑は完休。

2013年06月26日 | 農と暮らしの日記
里芋の畝間にたっぷりの水。
というと、真夏の風景ならば「よしよし」という感じなのだけれど、それは肥料より水が好きというくらい乾燥を嫌う里芋に、用水から水を引いてやる時のことで、この写真は今日だからまだそれには早く、いわば「勝手に湛水」状態。

昨夜の雨がそのまま未明からは大雨になった。
午前中もたっぷり降り、昼過ぎにいったん止んだがその後また降り、一週間前の大雨が乾かないうちにまたこれだけの雨量だから、畑はもう吸い込む余地がないらしく、この通り。
まあ、来るべき乾燥の夏に備えて、いまはこれくらいでちょうどいいのだろう。



水曜、セットの出荷なし。
しかも朝から大雨ということで、いわゆる「農」の仕事は完全に休みの一日。正月と祭り以外に年に一度あるかないか。
警報は出ず、子どもたちはふだんどおり登校。

朝:6時過ぎからごはん。
午前:土間の出窓部分の古い棚を外すなど、家の中の仕事。
うちは40年以上経った古家で、入る時に台所と居間、それに風呂は新しくしたのだけれど、その他の部分は元のままで、あちこち手を入れなければいけないところがある。ちょっと時間があればできるようなこともなかなか手がつけられず、今日のはそのほんの一部分。

10時頃から髪を切りに行く。
散髪は雨が降った時にほぼ限られる。そして、野菜セット出荷のない水曜が多い。
帰りにホームセンターに寄って買い物。

午後:机仕事。
16時頃、同級生で種屋さん勤務のT君が新居浜で有機農場勤務のTさん(一度来てくれたことがある)と一緒に畑に見学の来訪。小雨のなか、1時間ほど案内しながらあれこれ情報交換。

18時頃に帰宅して、ごはんの支度。
真もバレーボールがない曜日なので、19時頃からいつもより早めの晩ごはん。
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