38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

待望の本降り、梅雨の宴。

2013年06月15日 | 農と暮らしの日記
カメラを忘れ、珍しく携帯で撮ったら、曇りガラスの写真になってしまった。
昨日整枝が終わり、網を駆け上がり始めた胡瓜。こうなると早い。実も着き始めており、野菜セット入りが待たれる。



土曜、予報通り朝9時台から降り始め、10時半頃から夕方まで本降り。
5/27の梅雨入り後、週末ごとに僅かな雨があるだけで真夏のような毎日だったが、ようやく一応たっぷりの雨が降った。

渚は県大会に向けて今治で練習試合、薫も終日その当番。

朝:5時前から畑に出て、胡瓜、赤毛瓜、モロヘイヤ、空芯菜、つるむらさきを定植。
雨を見越して昨夕のうちに畝立てを済ませておいたから、植え付けだけ2時間ほどで終了。7時過ぎに戻ってごはん。

午前:7時半頃に市街に出て保育園納品、フジグラン西条出荷。
帰宅して9時頃から再び畑へ。小松菜と枝豆を少しずつ播き、先ほど植えた胡瓜の畝に寒冷紗をトンネル掛け。途中で雨が降り始めたけれど、軽トラに積んだタンクに昨日の水が少し残っていたから、もしも本降りにならない時のためにオクラに如雨露で水やり、していたらしっかり降り始めたので、残りの水はタンクを傾けて茄子の畝間に流し込み、11時前に帰宅。

真が午後からバレーの合宿に出かけるので、早めの昼ごはんに素麺を茹でた。
真はおにぎりを握り、雨音を聴きながらの男ふたりランチ。

午後:降り続く雨のなか、机仕事、台所仕事などなど。
雨の日に畑を離れて台所に立つって、最高ですね。

夜:18時半から、近所の同級生K君ちにお呼ばれ。
同じくご近所のKさんと3家族で、食べ、飲み、しゃべること約5時間。食卓は同級生Kくんちであれこれおいしいものを用意してくれたのと、ご近所Kさんちからもあれこれおいしいもの、僕も折よく実家から魚介類の差し入れがあったので「海老と豌豆の素麺、ひとくちサラダ風」と「烏賊と新玉葱、醤油オリーブオイルで」を二段重に詰めて行った。

計画では昼間ばりばり働いて、喉カラカラで乾杯ビール!のつもりだったが、雨で肩すかし。
それでも庭先の苗はほぼ出尽くしたし、待望の本降りだから、ばりばり働いてなくてもビールが旨い。さらに日本酒も旨い。

というわけで、当然ながら当日の記録は不可能、これは翌日の記入。
コメント
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