38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

3日連続で灌水、明朝は雨?

2013年06月14日 | 農と暮らしの日記
茄子にも一番果が着き始めた。
これは長茄子で、麦藁の上に若い実がよっこらしょと伸びているのが見える。記録的な少雨でこれだけ乾燥していても、麦藁の下はしっかりと保湿されているようで、定植時も含めて無灌水のままひと月が過ぎても順調に生育している。
水分さえあれば、夏の果菜類にはこの高温が何よりのご馳走なのかもしれない。



金曜、晴れ時々曇り、昨日までと比べると湿気が多く蒸し暑い。
朝:6時頃から温室内で乾燥していた玉葱の葉を切り、コンテナに収納。
6時半頃からごはん、玉葱の続き。

午前:8時半頃から収穫を1時間半ほど。
10時頃にいったん戻って野菜セットは薫に任せ、昨日と同じくすぐまた畑に出て昼間で畑仕事、胡瓜の支柱立てと網張り。
今日も35℃前後の高温が予想されていて、午後の早い時間帯は外にいないほうがよさそうなので。
12時過ぎに帰宅、昼ごはん。

午後:薫が市内配達に出て、僕は残りのセットの仕上げ、伝票書き、箱詰め。
家の中より作業場の軒下のほうが風が通って涼しいので、伝票書きもそこに折り畳みの机を広げて。
そのあと、収穫済みのにんにくの調整などして、16時半頃からタンクに水入れ。

17時頃から畑に出て、胡瓜の網張りの仕上げと整枝、誘引まで。
7~8節辺りまでもう花が着いており、6節以下は摘み取っておく。

18時頃から水やり連続3日目。
胡瓜、ゴーヤー、ズッキーニ、オクラ、枝豆、鷹の爪に少しずつ配分して約150リットル。まだ水が残っているからあちこち最後までやってしまおうと思いつつ、携帯ラジオを聴いていると、どうやら明日の雨予報は確度が高いようすなので予定変更。

19時過ぎからトラクタで4列ほど耕耘し、管理機で畝立て。
明日は朝早く畑に来て、空芯菜、モロヘイヤなどを雨の前か降り始め頃までに植えてしまう計画にした。予報では愛媛県東予地方は「曇り、朝方から昼過ぎ頃にかけて雨」、午前中の降水確率は50%。仮に起きた時にしっかり降り始めていても、午後にやんでから植えられそう。
地干し中だった赤玉葱も薄暗闇のなか収納して20時頃に帰宅。

<本日の野菜セット>例
人参、玉葱・赤玉葱のいずれかまたは両方、キャベツ、ズッキーニB品、小松菜、チマ・サンチュ赤。
セットによって他に、男爵、にんにく、茄子・ピーマン・伏見甘長の一番果、から。
※キャベツもこれでほぼ終了。来週から野菜はあるのだろうか!?
コメント
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