38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

好天予報、そろそろ畑仕事。

2012年03月12日 | 農と暮らしの日記
極早生の玉葱が伸び悩んでいる。
年によってはそろそろ収穫を始めている季節。だけれど今年はまだ「玉」になっていない。しかも葉色が見ての通りで元気がない。写真の畝は左半分が除草済み、右側はこれから。例年ならこの時期に草とりということはないのだけれど、もうひとがんばり生育してもらわないといけないから、中耕を兼ねて薫がこちらも、もうひとがんばりしているところ。

隣のトンネルは発芽を待つじゃが芋。



月曜、朝は0℃、日中も10℃に届かず。予報通り曇り時々晴れ。
「ところにより雪」も予報通りで、降るというより風で飛んでくる感じの小雪が時折。温室を開けたり閉めたり忙しい。

午前:昨日の強風でトンネルがまた飛んだので掛け直し1時間ほど。
あとは昼まで空豆の除草3時間ほど。オクラの株元に不耕起で育っているのでしつこい草はなく、鎌で草の株元を刈っては敷き、ついでに空豆の徒長した枝も摘んで整枝。

午後:強風で飛んだトンネルのうち1本は破れていたので代わりのシートを掛け直し。
そのあとまた空豆の除草と整枝を3時間ほど。



今週はわりと天気のよい日が続きそうだ。
いまのところ次の雨は土曜だから、それまでに春の播いたり植えたりをどんどん進めたいところ、ではあるのだけれど、畑の乾き具合はまちまちなので、その日その日の土の状態を見ながらということになりそう。



昨日、一昨日は広島県神石高原町での日本有機農業研究会全国大会。
この両日の日記はまたあとで。
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