38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

雨の日曜、水俣への思い。

2012年03月04日 | 農と暮らしの日記
トンネルで播いた小松菜がそろそろ間引きの頃合い。
播種機で播いて、そのときに少し種が多く落ち過ぎている気はしていて今日トンネルの中をのぞいてみたら、やはり少し混み合っている。ただ、間引きをするにはトンネルを少しずつでも開けながら作業をしなくてはならず、となれば温度が下がってしまうから、日中の暖かい時に作業したいところ。昨日の時点での予報を見て、今日の午前中にでもと思っていたのに、起きたらもう雨が降っていた。弥生三月、そういう季節である。



日曜、未明から朝にかけて雨、日中はさほど降らず。
午前:温室の管理をしてから机しごと。
午後:そのまま机しごと。薫は昨日からの味噌の仕込みが終わって真のバレーボールの試合の見学へ。

机しごとの休憩にyoutubeでドキュメンタリーを1つ視聴。
10年ほど前のNHK「20世紀・家族の歳月」の番組「もやいの海~水俣・杉本家の40年」。この親子たちは僕と僕の親たちの世代より10年ほど上だと思うけれど、ほぼ同じ世代と言ってよい(主役にあたるお母さんの杉本栄子さんは昭和13年生まれ)。

晩ごはんは久しぶりの餃子。
40個焼いたけれど、あっという間。次回からは60個かな。
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