38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

10歳、二分の一成人式。

2012年03月08日 | 農と暮らしの日記
真たち4年生の「二分の一成人式」があった。
20歳の半分の10歳ということで、これまでの成長を振り返ってこれを祝うとともに、現在の自分を見つめ、さらに将来の生き方を考える学習として実施している学校も多いようだ。僕自身は記憶がない。理科工作クラブでポルシェのプラモデル作っていた頃。

授業参観にはあまり行けてないので、今日は髭も剃って参加。
会場は教室と同じ階にある大きめの会議室で、びっくりしたのは保護者がたぶんほぼ全世帯来ていたのではないかということ。平日の昼間だからさすがに父親は少なかったけれど、子どもたちより大人のほうが人数が多かったのではないだろうか。

前半は合唱のあと、一人ひとりが「十才(歳)の今、思うこと」のスピーチ。
自分の小さい頃のことや家族のこと、友だちとのこと、いまがんばっていること、将来の夢などの思いを、みんなとてもはきはきと、自信たっぷりの態度で発表していて感心しきりだ。真は喘息に負けずマラソンやバレーボールをがんばっていることを話した。

黒板にあるように、「4年生が修了まで後10日」。
ということで、式次第には「思い出いろいろ」のアルバム上映もあって、なんだか「三分の二卒業式」みたいだ。今年は「ひまわりde元気プロジェクト」もあって、担任のY先生から「みんなよく働きました!」との言葉も。みんなだから、あんなに広い畑でできたんだよ、と。学校だから本当は「よく勉強する」ことも大切だ。そこで「よく働いた」は最高の褒め言葉だと思う。お父さんももっとがんばらないと。

学校の外に出たら雨。
ということで、がんばるのはまた明日だ(こら)。



木曜、曇り、夕方から小雨。
午前:温室の管理をしてから、9時過ぎに自転車で畑へ。
トンネル栽培の蕪のまびき、ついでに条間の中耕・除草。薫は隣の畑で玉葱の草むしりの続き。13時前に戻って昼ごはん。

午後:14時半過ぎにまた自転車で家を出て学校へ、上記の「二分の一成人式」。
16時半頃に帰宅して、以降は机しごと。昨夜のゆうき生協の話し合いのまとめと次回に向けてのあれやこれや、など。

コメント
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