38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

麦藁敷き、今年も蒸し暑い。

2011年06月03日 | 農と暮らしの日記
茄子、ピーマンの畑に麦藁を敷いた。
麦藁は近くの農家さんの裸麦(何度も何度も書くけれど、西条市は裸麦の生産量日本一!)がちょうど刈り終えたのをすぐにとらせてもらったもの。軽トラ1車で約40mの1列分。今日はこれを3回とって3列終わり、あともう1列分を別の畑に運んで南瓜の2列に敷いた。これからまだ茄子、ピーマン4列と南瓜1列、それから胡瓜などなど麦藁敷きは続く。それにしても、麦藁を敷くときって、なぜ毎年こう暑いのだろう。



金曜、予報は曇りだけれど晴れ間も多い一日。
朝:6時過ぎからごはん。市街スーパー出荷。
午前:収穫、セット荷造り、12時頃から配達、戻って13時頃から昼ごはん。
午後:薫とふたりで上記の麦藁とり、麦藁敷きを3時間ほど。
夕方:南瓜の麦藁敷きは僕一人で1時間ほど、そのあと明朝出荷分の収穫1時間、19時半帰宅、20時過ぎから晩ごはん。



菅首相の辞意表明はどうやら時期が曖昧模糊として、また政界は混乱。
国民としては(というか僕ですが)国会との距離のとり方が悩ましい。メディアもまた、だろう。国政も怒らたりあきれられたりしているうちが「花」のような気がする。それにしても、野党の議員さんたちはご苦労さまだとつくづく思う。与野党問わず一人ひとりの議員が実質的な仕事をもう少し評価される仕組みにすれば(たとえば野党でも議員の比例配分で閣僚枠を得るとか○○委員長として省庁を動かす立場に立つとか)、議場で「叫ぶ」以外に働き甲斐を見つけてもらえるように思うのだけれど。ひとことで言えば、政権とらなければ「叫ぶ」しか仕事できないなんて、もったいない。会社だと非主流派だろうがとにかく仕事して稼がなきゃ給料もらえない。

<本日の野菜セット>例
写真はこちら
新玉葱、小さい夏大根、茎ブロッコリィまたはブロッコリィ、ズッキーニ、小松菜、べか菜、わさび菜、まびき人参。
セットによって他に、実採り豌豆、新じゃが試し掘り、レタス類。
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2011/06/03の野菜セット。

2011年06月03日 | 「藤田家族」の野菜の購入
本日2011年6月2日の野菜セットのひとつ。
これは宅配便で首都圏のお客さんに届けている「大セット」に、小松菜1束を加えたもので約2000円。この季節は慌ただしく野菜の種類が入れ替わるので、なるべくこまめに「最近のセット」を記録に残しておこうと思って撮ってみた。前回載せたのは5/10のセット

右上から、まびき人参。6月半ばからは「人参」となる見込み。
そこから時計回りで、新じゃがの試し掘りはまだまだ小さいメイクインと男爵、新玉葱(赤玉葱も1つ含む)、夏大根、ズッキーニ、ブロッコリィ、実採り豌豆、小松菜、べか菜(はくさい菜)、わさび菜。
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