38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

恵みの太陽、洗濯日和。

2011年06月21日 | 農と暮らしの日記
さつま芋畑の草がかなり伸びてきた。
この草の種類でいまの段階であれば、1本ずつ手で抜きとっていけば簡単にきれいになるのだけれど、連日の雨で畑がぐしゃぐしゃ、畝間にもたっぷりと水が溜まったあとなので、そこへ入ると練り込むかたちになってさらに水はけを悪くするので、できれば少し乾いたところで除草の作業をしたいところ。ただ、梅雨明けなど待っていられる状況ではないから、少しでも乾いてきたら早めに作業してしまったほうがよさそう。



火曜、未明にまたたくさん降り、朝も少し雨が残っていたけれど午前中に雲が晴れ、午後は久しぶりの晴れ。
朝:6時過ぎからごはん、7時頃から収穫、8時半頃戻り。
午前:野菜セットの荷作り。10時にゆうき生協の待ち合わせ出荷、戻って荷作り続き。田んぼの波板直し。

午後:先に昼ごはんを食べて13時に新居浜方面の配達に出る。
今日は初めて行く地域のお客さんがあり、少し道に迷ったけれどほぼ予定通り1時間半ほどで終了、西条市街に寄って用事あれこれ、15時半頃帰宅。
夕方:16時頃からじゃが芋の収穫2時間半ほど。
イヤホンの携帯ラジオでは「非電化工房」の藤村靖之さんがゲスト。相原農場での就農研修中、当時は葉山にあったアトリエにおじゃましたことがあり、太陽光とかの自然エネルギー発電もいいけど何もかも電気に変えて使うのではなく、できればまずは「非電化」でなんとかするという考え方はいいなあと思っている。思っていて、まだあまり何もできてない。脱原発の流れが、自然エネルギー発電一本でなく非電化の方向へも分岐するような動きになればと思う。

19時から青年農業者の事務局Yさんと一緒にさつま芋栽培圃場の地主さんに挨拶。
20時に真もバレーから戻ってきて晩ごはん。



東北地方も梅雨入り。
当地は雲が晴れて、田植え以来たまりにたまった泥だらけの衣類や軍手などを薫が一気に洗濯。
とはいっても梅雨の中休みとまではいかず、また明日からは傘マークが並ぶ。

<本日の野菜セット>例
新じゃが(メイクイン中心、2種類の場合は男爵も)、新玉葱(赤玉葱1個入り)、小さめ人参、小葱、キャベツ、ズッキーニ。
セットによって、茄子、ピーマン、胡瓜、茎ブロッコリィから。
コメント (3)
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