38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

愛媛新聞、九州南部梅雨明け。

2011年06月28日 | 農と暮らしの日記

今日も携帯で撮った写真。

で、最近の野菜セットの例。夏野菜が少しずつ出てきたところで、写真のセットは配達の中セット。右側の根菜は小さい人参、葱、じゃが芋、下段は果菜で茄子、ズッキーニ、ミニトマト、ピーマン、いんげん、上段はプチブロッコリィ、そして葉ものが、バジル、モロヘイヤ。これは中セット、1,500円前後。人参は多雨で裂果が激しいので小さめで入れている。この他に、玉葱が入ったり、そのほか胡瓜、枝豆、バジルなどが入れ替わり立ち替わり。

 火曜、晴れ、九州南部は梅雨明け。当地も夏のような青空だけれど、まだ梅雨前線は再来の可能性があるらしい。

午前:7時頃から収穫、9時頃戻り。県のMさん来訪、事務的な手続きと、来週に予定されている四国中央市での研修会の打ち合わせと。 12時頃にセット仕上がり、薫が配達に。僕だけ先に昼ごはん。 午後:茄子の整枝・誘引、胡瓜の整枝・誘引を合わせて2時間ほど。じゃが芋の収穫2時間ほど。19時戻り、薫は真のバレーボールの共同購入(素麺)の分配等で早めに小学校に出かけて、渚は早く帰ってきたので一緒にごはんの準備。

今日の晩ごはんは。

〆め鯖(鯖は今治産、昨日から締めていた)、小海老(西条産)の南蛮漬け(素揚げして玉葱、ピーマンと)、キャベツとじゃこととうもろこしの炒め物(渚が作った、じゃこは僕の実家からもらっていて消費期限が迫っているので)、それと、茄子・ピーマンと豚肉の鍋しぎ(味噌炒め煮)。この鍋しぎが出てくると、いよいよ夏だなぁという感じ。とにかく、なんだか品数も多いし動物性たんぱくも多い油も多い、刺激的な食卓。たまにはいいかな、こんなのも。

今朝の愛媛新聞に記事が出た。

先日取材してくださった政治経済の記者Hさんによる「四国 農林水+エックス」。四国の4紙共同企画で、第一次産業の担い手でがんばってる人や団体を紹介するシリーズらしい。うちなんかぜんぜん、そういう企業的な取り組みをしていないくて場違いな感じが充満しているのだけれど、やっぱり畑に足を運んでくださって話もじっくり聞いてくださって、という取材なので、「お、なるほどうちの経営ってこうなのか」と客観的に見ることができたりする。Hさん、ありがとうございました。ただし、草はこれから。国道11号線で通過するときは必ず寄ってください。

<本日の野菜セット>例

上記の通り。この他に、枝豆、玉葱、バジルなどセットに応じて。

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