38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

どうやら、少しずつ春。

2011年03月30日 | 農と暮らしの日記
夏の果菜類の先頭を切って、茄子の苗の移植を始めた。
昨日植えたキャベツと同じ日に128穴のセルトレイに播いたものを、105mmのポットへ。生育の速度がばらばらなので、今日はとりあえず本葉3枚目が出始めているものを48本だけ。



水曜、セット出荷のない曜日。予報通り晴れ時々曇り。
朝:保育園の納品もなく油断してしまったか、7時半起き。ごはん。

午前:机しごと少ししてから10時頃に自転車で市街に出る。
スーパー出荷と業務用の納品1軒。珍しく自転車なのは荷物が少ないことと、やはり少しでも省エネルギーをということで。家からすぐ室川の土手に上がり、刑務支所の裏へ降りてJRの線路を頭下げてくぐり、玉津小、玉津幼稚園の脇を通って渦井川の土手へ。横黒経由で東町、駅前本通りを北上してスーパー出荷。そこから本町、大師町、お堀をまわって税務署、八千代巷、花園町、御所通り、という感じで納品、帰路は上喜多川から駅前に出て、下町、市民グランド、明神木、間違えて行き過ぎてパナソニックから戻って明屋書店で取り寄せの雑誌受け取り、あとは国道、室川土手、自宅へ。約1時間の小旅行。引き続き机しごと。

午後:温室内で冒頭の果菜苗の移植。
胡瓜、茄子の一部で時間切れ。薫はその間に空豆の除草、じゃが芋の除草など。僕も夕方畑に出て明日出荷分の一部収穫。



今日は小学校の離任式。
自転車で走った市街方面でも、制服の玉津小、制服の西条小、私服の神拝小、制服の大町小と、子どもたちが下校するのに出会った。私服の飯岡小でもやはり離任式。渚や真を担任してくださった先生方、畑などでお世話になった先生方も他の小学校に移られることになり、薫も御礼の花を渡す係ということで出かけた。昨日うちの畑のそばでにぎやかに太鼓を鳴らしていた子どもたちのだんじりも出て、別れを惜しんだようす(昨夜の雨、本格的にブルーシート掛けててよかったですね。僕のトラクタは濡れました)。「優しい」先生、そして「やさしい先生」、ありがとうございました。
コメント (2)
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