38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

春待つ豌豆、支柱立て。

2011年03月08日 | 農と暮らしの日記
11月に種を播いた絹さや、グリンピースなど春どり豌豆の畑に支柱を立て、網を張った。
どこに豌豆があるのやら、って感じだけど、支柱の足元によく見れば緑の筋が伸びている。左のグリンピース(実とり豌豆)に比べて右の絹さやは生育がちょっと遅いようだ。ここも不耕起。いまのうちにしつこい草を始末しておきたいけど、今日はそこまでの時間なし。



火曜、晴れ時々曇り。
朝:6時過ぎからごはん、8時前後に市街に出て保育園納品、スーパー出荷。
午前:野菜セットを仕上げて10時頃から配達に出る。新居浜をまわった帰りにスーパーに寄って追加の出荷。この同じスーパー「フジ」の新しい店が新居浜駅前にオープンしたようだ。「パルティ・フジ新居浜駅前店」。駅前にスーパーが出店するというのはなんとなく時代の流れからすると珍しい気がするけれど、新居浜駅前は目下、大規模に再開発が進んでいて、「新しいまち」が生まれている感じなので「例外」なのだろう。僕が子どもの頃に伊予西条駅前にできたフジはなくなり、跡地は市立図書館になっている。

午後:上記の豌豆の支柱立て、網張り。
夕方は温室内で、遅どりを図るスナックエンドウの種播き(育苗)。春播きのスナックエンドウは就農2年目だったかにしたことがあり、だけどそのときは秋播きのほうが早くとれるからというので以降はやめていた。今年は豆類をずらして出荷したいという考えもあり。ただ、やはり春播きだと全体的な収量は少ないらしい。

夜:18時から市街に出て青年農業者の「作物実践班」の会合。
今回は総勢4人とちょっとさみしかったけれど、いつもながら農業の話と、ぜんぜん関係ない話とが混沌ごちゃまぜになりつつ、まあしかし今回も収穫多し。22時頃帰宅。

<本日の野菜セット>例
里芋・じゃが芋のいずれかまたは両方、人参、大根(青首、紀州のいずれかまたは両方)、蕪、小松菜(トウ立ち値引き)、水菜(トウ立ち値引き*今季終了)、菜の花(小松菜・蕪、チンゲン菜から1~2種)、他にセットによってキャベツ(冬キャベツは終了)。
コメント
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