38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

春休み。冬休みのような。

2011年03月26日 | 西条の風景
トンネル内で生育中の蕪。
一週間前の写真と比べると格段に大きくなっている、草が……。いや、蕪も大きくなってますが。暖かくなってきたら、昼間にトンネルをばっと外して条間の草をかきまぜておかなければ。早くそんな暖かい日が来てほしい。



3月最後の週末、土曜。予報通りほぼ終日の晴天。朝の気温は4、5℃か。注意報の出ていた霜は降りていない様子。
朝:6時過ぎ、春休みに入って真は北条(松山市)でバレーの試合、薫はその当番、卒団(引退)した渚も応援ということで揃って出かけていった。僕は起き出すタイミングがちょっと遅れてひとりでごはん。8時過ぎに市街に出て保育園納品、スーパー出荷、実家に立ち寄り。
午前:温室の世話をしながら作付けの計画、種の手配など。早めに昼ごはん。
午後:正午過ぎからあちこちの畑に元肥を播き、そのあとまたあちこちでトラクタ耕耘作業。16時半頃、いったん家に戻って温室を閉め、再び畑に出かけて里芋の収穫、じゃが芋の中耕(発芽の前に草をざっととるねらいで)、18時頃帰宅。みんなも帰って来て晩ごはん。



地震から2週間が過ぎ、ニュースの話題は被災地から原発へ、さらに原発そのものから野菜・水の放射能汚染へと移っている。
そうしたなかでも、水道水や野菜の放射性物質の数値が基準値以下に下がったという報道もあり、なんとかその方向で収束に向かってほしいところ。
コメント
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