38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

M8.8の東北地震、大津波。

2011年03月11日 | 農と暮らしの日記
写真は小麦の畑の現在。
というような写真を撮っている頃、東北地方では大変な地震が起きていた。これを書いている21時現在ではまだ被害の全容には程遠いと思われる情報しかテレビ、ラジオ等には流れていない。寒い夜、電車が完全に止まった首都圏の帰宅困難も含め、少しでも被害の広がりが抑えられるようにと願う。



金曜、曇り時々晴れ。気温低く強い風。
朝:6時半頃からごはん、8時前後に市街に出て保育園納品、スーパー出荷。
午前:そのまま野菜セットの配達。途中で市役所に寄って用事、JA水都市に寄って買い物。11時頃戻り、明日出荷分の収穫。
午後:引き続き机しごと。15時過ぎ頃、町内の放送塔から津波注意報が流れ、ラジオをつけたら東北地方大地震のニュース。以降はラジオをつけっぱなしにしながら明朝の荷作り、机しごとなど。



とにかくいまは、近く発生確実な南海地震、東南海地震への備えを万全にすることだ。
地震の被害を軽くするには、とにかく一人ひとり、1軒1軒が最大限の備えをしておくことに尽きると思う。救援に向かう先が一つ減れば、その分の一つの救援ができる。大震災に行政の力は微々たるものであることは幾度の教訓が示す通り。

<本日の野菜セット>例
里芋・じゃが芋のいずれかまたは両方、人参、大根、蕪。葉ものは小松菜(トウ立ち)、ほうれん草。菜の花(小松菜、チンゲン菜、蕪)。
コメント (2)
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