38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

思い切って、キャベツ定植。

2011年03月29日 | 農と暮らしの日記
春の植え付け第一走者(?)、初夏どりのキャベツ。
きょう200本ちょっとを定植した。128穴のセルトレイに播いたものが本葉3枚目も大きくなり始め、ぼちぼち適期だけれどちょっとまだ根が回り切ってないし、なにより連日「霜注意報」の寒さだし、もうちょっと待とうかどうかと悩んでいたところに、今日の予報は「晴れ時々曇り、ところにより一時雨から雷雨」ということで、乾燥気味だった晩冬からいよいよ「春の雨」の季節にいつ突入してもおかしくない様子になってきたので、多少の早植えのリスクは覚悟したうえで、「雨続きで植え付けができない!」のを避けることを優先させた。

128穴だからトレイ2枚あれば十分足りるはず。
なのに3枚でも足りなかった。苗の歩留まりが悪すぎる。半分も仕上がっていないということだ。残る2枚弱は少し多めに苗ができている様子で、それでも150本とかそれくらいだろう。初夏どりのキャベツ、うちの作付けはこの程度の量。野菜セットにぎりぎりで、それ以外の出荷はとんどできそうにない。これの2倍くらいは植えたかった。



火曜、朝は今日も冷え込みが厳しい。
朝:午前6時半過ぎからごはん。8時過ぎに市街に出て保育園納品、スーパー出荷。
午前:温室の世話をし、野菜セットの仕上げと配達は薫に任せて冒頭のキャベツ定植作業へ。まずトラクタで周辺の今後使用予定のところも含めて耕耘1時間ほどしてから植え付け。
午後:ベジタブル畑のリコさん来訪、玉葱の草とりしてもらいながら畑やあれこれの情報交換。夕方、空豆の不耕起畑の草刈り続き、明朝出荷分の収穫少し、上の写真にも移っているトンネルの、両裾まわりの草削り(三角ホー)、18時半あがり。晩ごはん。
夜:19時から公民館で飯盛会の役員会。総会を前に、新年度の計画をざっくり、その他の打ち合わせ。21時半帰宅。

<本日の野菜セット>例
里芋・じゃが芋のいずれかまたは両方、人参、春どり大根、春キャベツ、菜の花(小松菜、蕪、チンゲン菜、などから)、セットによって小葱。
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