38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ぎりぎり、確定申告。

2008年03月17日 | 農と暮らしの日記
空豆の花が咲いた。
空豆は今年初めてつくるので、いつ花が咲いて、いつ実がなるのか詳しくはわからず、他の野菜を収穫に行ったときにチラチラと様子を見ながら、近所の方々の空豆と比べては、まずまず表向きはなんとかうまくいってそうなので、いまのところは安心している。



週明け月曜の朝、いつも通りの市街納品、出荷。
月曜恒例の市内西部方面にまわり、先週から野菜セットのお客さんが1軒増えて、配達の最後にそのお宅にうかがう。「おいしかった」との声を聞いて、うれしいというより、かなり恥ずかしい気持ち。この端境期に新しく配達を始めるというのは本当に心苦しい。が、とにかくこれが「ボトム」なのだと自分に言い聞かせ、また先方にも言い訳できることを考えれば、「最盛期」のセットより気楽な面もある。いずれにしてもまだまだ甘い、わけだ。

市街に戻って税務署で確定申告。
最終日のギリギリ申告だが無事終了、来年こそは早めに……と毎度のことながら……。戻って午後はちょっと机しごと、そのあと収穫、調整、晩ごはん。



<本日の野菜セット>例
人参、里芋、大根、蕪、ほうれん草、菜の花(小松菜)、サニーレタス&リーフレタス(初)、葉玉葱(初)、花白菜、ブロッコリィ(小)、など。
コメント (2)
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