38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

春野菜、どうなる?

2008年03月06日 | 農と暮らしの日記
育苗中のキャベツ類。
ご覧のとおり、発芽も成育もばらばら……。育苗土は畑の土、一昨年の温床の落ち葉類、それに赤玉土を少し混ぜて、種を播いたあとの覆土には市販のバーミキュライト(岩を砕いたもの)をのせてある。どうも育苗土の質が均質でないのと温度や水の管理も行き届いていないせいで、一律に発芽、一律に成育というわけにはいかないようだ。とりわけ土の量が少ない「セルトレイ」での育苗は難しいらしい。自分としてはこのほうが苗の本数管理ができて便利なのだけれど。



木曜、朝の出荷はいつもどおり。
午前中もいつもどおりの野菜セット出荷作業。午後、玉葱の除草。このあいだの土曜日に片付けたところとは別の畑にメインの玉葱畑があり、ここの草が急速に目立ち始めたので、薫とふたり、約2時間草むしりして、なんとか1列ぶん終了。この何倍かの作業を3月の前半でしてしまわないと、草の勢いに負けてしまいそう。ついこのあいだまで冬景色だった畑も、日ごとに緑が濃くなってきている。危険だ……。



<本日の野菜セット>例
人参、里芋、大根、葉つき中蕪、ほうれん草、小松菜、菜の花、長葱、春菊、など。
コメント
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