38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

小春日和、七五三。

2007年11月25日 | 農と暮らしの日記
真の七五三(5歳)を祝う昼の食卓。
藤田家族の畑からは、さつま芋(黄金千貫、高系14号、あや紫)の天ぷら、からし菜の浅漬け、蕪の漬けもの柚子風味。南天や紅葉はうちの庭から。



「世の中3連休」〆の日曜日。
6時過ぎから収穫に出て、スーパー出荷ぶんと”3軒相乗り”野菜セットをこさえる。朝食後、上記のお参りに飯積神社へ。僕と真は軽トラで、薫と渚は自転車で。市内の実家の父母(真の祖父母)も自転車で現地合流。真は大阪の(薫の)実家で誂えてもらった袴姿で、ちょっと窮屈そうながらもピシッと男前になった。

お参りはさっさと終わり、僕はそのままスーツに革靴でスーパー出荷。
戻って昼食が冒頭の食卓。実家から赤飯を持ってきてくれたので、いっそう祝の膳らしくなった。午後は畑仕事が待っているのでお酒はなしで。



午後、トラクタで整地を少し。
管理機で畝を3つほど立てたあと、一昨日に続いて玉葱の植え付け。とにかく早生の品種は一日も早く定植してしまわなければ。今日は育苗床5mほどの苗をとって、20m×2条ほどの植え付けのみ。朝の冷え込みから一転、日中は厚手のシャツでも汗ばむほどの小春日和。その後、日没まで人参など明朝出荷ぶんを少し収穫して帰宅。



<本日の野菜セット>例
人参、里芋、さつま芋(各種)、まびき大根、葉つき中蕪、小松菜、太葱、壬生菜ほかのまびき菜、など。
コメント (2)
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