38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

そら豆、発芽そろう。

2007年11月14日 | 農と暮らしの日記
そら豆の発芽が揃い、日ごとに大きく育っている。
移植の余裕がないだろうと思って畑に直播きにしたが、予想どおり、いくつかは鳥にほじくられてしまった。それでも大半は残ったのでひと安心。あまり大きくならない状態で冬を越すのが、来春にたくさん実をつける秘訣とか。春の端境に貴重な一品目となってくれるか……。

ここは里芋を早めに掘った後を耕耘、畝立てし直したところ。
写真の奥のほうに、まだ残る里芋の葉が少し見える。盛夏にはトンネルのように畑全体を覆っていた里芋の葉が、いまはもうほとんど自ら落ちてしまっている。



水曜は野菜セットのない日。
スーパー出荷のために、朝6時過ぎから収穫に出て、朝食後に出荷。

渚が週末の文化祭の事前振り替えで休み。
そこで、さつま芋の収穫に駆り出し、僕が鍬を入れた畝から芋を掘り出す役をかっちりとやってもらう。天気がいいので芋はそのまま畑で乾かしておく。

午後、トラクタであちこちの耕耘。
これから播いたり植えたりするところの準備と、ちょっと草がそろそろまずい感じになってきた畑の処理と。

日没前後はまた明朝出荷ぶんの収穫。
晩ごはんのあと、玄関の土間で調製作業。スーパーや野菜セットへの振り分けも済ませると日付が変わる。いよいよ、本格的に夜なべ仕事の季節である。
コメント
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