38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

雨の中、さつま芋収穫。

2007年11月01日 | 農と暮らしの日記
青年農業者協議会で栽培しているさつま芋の収穫。
11月10日(土)~11日(日)に西条農業高校である「西条市産業祭」その他の行事で、毎年恒例の石焼き芋の実演販売を行うためのもの。

たまたまうちの畑のひとつから徒歩1分。
昨年と同様、また、植え付けに引き続いて市内の福祉施設の方々の援農により、昼までになんとか収穫完了。予報以上の雨になり、みなずぶ濡れになってしまったが、畑ひとつぶんすっかり掘り上げると、さすがに爽快である。



今朝は6時前、暗いうちから収穫に出る。
上記の「さつま芋」があるので、朝の段取りを前倒しにしてスーパーや職場”置き売り”など市街への配達も済ませ、9時からさつま芋収穫。

昼を近くの食堂でみんなでとり、午後は「芋洗い」。
雨は予報に反して午後も降り続き、そのなかで水をざぶざぶ浴びながらの作業なので、とにかく寒い。15時終了、戻って野菜セットの不足分を収穫してから仕上げ、宅急便のセンターに持ち込み出荷。市街で別の用事を済ませると帰路は真っ暗だ。

しかし、それにしても……。
ここでこれだけ降るとは想定外だった。とにかく今年は「降ったら降る」。少雨で困らせておいて、降るときはそれを取り返すような降り方。トラクタの作業がまた数日延びる。



<本日の野菜セット>例
里芋、さつま芋、茄子、ピーマン、胡瓜、小蕪、小松菜、ほうれん草、からし菜、ミニ人参(早どり)、太葱、その他。
コメント
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