38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

スーパー出荷も、冬の色。

2007年11月15日 | 農と暮らしの日記
今朝のスーパー地産地消コーナー。
真ん中の上中下3段ぶんが藤田家族の棚で、今日は上段に小松菜、まびき大根、中段に里芋、小蕪、人参、下段に大根(小)とさつま芋。他の生産者の方はどちらかというと”単品主義”というか、多くても3品くらいをある程度まとまった量重ねて並べるのに対して、うちの棚はこんなふうに色とりどり。



今朝は6時すぎに起きて、朝食前にセットの仕上げなど。
上記のスーパー、保育園(給食用)、個人の野菜セットなど出荷・納品を済ませて戻り、追加の収穫のあと、午前いっぱい出荷の作業。

午後、葉ものの種播きとキャベツの定植。
キャベツは早春に収穫するもので、ゆっくりゆっくり大きくなりながら冬を越す。去年は苗を立てておきながら、出荷の忙しさに時間を見つけられず、とうとうほとんどを植えることができなかった作型なので、今年は巻き返し(?)をはかる。

今日も日没前後に明朝出荷ぶんの収穫。
晩ごはんのあと夜なべ仕事で調製、仕分けをして、やっとパソコンに向かったら日付が変わり、テレビの音声では「あみん」24年ぶりのコンサート(再放送)、というのをやっている。あの「待つわ」、僕は中3だったようだ。なぜだろう、歌はよく覚えているけど、それと連動した情景の記憶はないな。



<本日の野菜セット>例
人参、里芋、さつま芋、大根(小)、まびき大根、小蕪、ほうれん草、小松菜、からし菜、まびき壬生菜、茄子、ピーマン、他。
コメント
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