38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

栄町上組商店街、出店。

2007年11月04日 | 農と暮らしの日記
今日は「世界のコーヒーフェアー」という年1度の行事。
昨年、ちょっとのぞいてみたら結構な賑わいだったので、「来年は……」と思ってすぐに世話役のお店に寄ったら、「ぜひ出して!」ということで1年前から申込み予約済み。場所もいいところをおさえてくださった(三谷菓子店のお隣、旧安永鮮魚さん前)。

今日は「ゆうき生協」との共同出店。
5/5の「五日市」出店に続く2度目の企画で、春秋の”端境”で野菜が少ない季節の頼みの綱のゆうき生協、石けん、シャンプー、調味料、加工品など「無添加」「天然素材」の品々を並べて場を盛り上げてもらう。それにしても、先週の「シンポジウム」もあり、県内各地区の収穫祭などもありで、休む間のない生協スタッフ(職員、地区理事など)の方々……。頭が下がる、だけじゃなくて、「よし、がんばろ!」という力をいただく、いつもありがとうございます!

さて、その「栄町上組商店街」。
月例の「五日市」会場と連なる市街のアーケード商店街の一部で、僕の生まれ育った大町、その校区内「登道」商店街のお隣なので、”地元”感が強い。とはいっても、こういうイベントが行われる市街地の商店街の例に漏れず、ここも”シャッター街”の様相が年々濃くなっている。「往時はバスも走っていた」というのを聞くと、さすがにそこまでの「復権」はないにしても、うーん、なんとか、僕にもできることがないかなという頭の回転になってくる。一日立っていると、市長、市議、元市議などの顔もあり。みな共通の思いはあるのだろう。

五日市と比べると、客層は比較的若いように思われる。
餅まき、お菓子まき、ビンゴゲームなど、子ども向けの催しや、子ども服などを扱うフリマの出店が多いからだろうか。「子育て世代」のお客さんを増やしたい「藤田家族」としても、こういう雰囲気の中で店を出すのは大いに意義がある。



6時起床、7時半に上記の出店に出発。
出店途中、明日出荷ぶんの収穫に一時戻ったが、ほぼ終日アーケード内で過ごす。16時にイベント終了後、片づけを生協スタッフのみなさんに手伝っていただき、明るいうちに帰宅、すぐに畑に出て、ほうれん草の種を播く。日没終了。

晩ごはんのあと、明日の「五日市」ほかの野菜の準備。
日付が変わる前に終わって就寝。
コメント
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