38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

人参を、鍬で掘る。

2007年03月20日 | 農と暮らしの日記
昨日に続いて、人参の写真。
こちらは去年の7月に播いたもの。いよいよ畑の端っこから大小にかかわりなくすべてを掘り上げ始めた。写真は、草(カラスノエンドウ)に覆われた人参。土が固くて引き抜くことができないので、牛蒡(ごぼう)のように鍬で脇を掘ってみた。まるで化石を掘り出すように。手前が掘り出したもの、その奥に、土の断面に姿を現した大小の人参。ご覧のとおり、間引きがぜんぜんできていない。



朝から午前はほぼいつもどおりの出荷・納品。
午後、トラクタを出して冬作の畑の片付け。先週末からずっと晴れて土が乾いており、さらにあと3~4日は雨もなさそうなので、草の始末にはちょうどいい。

夕方、上記の人参の収穫ついでに田んぼまわりの除草を少し。
畦畔際の草が急速に伸び始めており、このタイミングでいちど三角ホーなどでひっかいておくと、多少は楽な気がする。

真の幼稚園では卒園式。
修了式もあわせて行われ、春休みが終わると、真もいよいよ年長(ぞうぐみ)である。
コメント (2)
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