38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

キャベツ植え付け。

2007年03月10日 | 農と暮らしの日記
ちょっと早すぎるかもしれない。
悩んだのだが。2月上旬に播いて温室内で育苗していたキャベツ類を、植えた。まだ寒い日もあるし、葉の数ももうちょっと多くなってからのほうがいいはず。なのだが、これも経験ということで。



朝はいつも通りの納品と出荷。
戻って、しばらく行っていなかった畑に耕耘に行く。昨年、主にさつま芋をつくったところで、その収穫のあとは何も作付けしていなかった。そろそろ春の草がタイムリミットだろうと思い……。

予想通りの草の状況で、「来てよかった」。
ぼちぼちトラクタを動かし始めていると、隣のおじさんがトラクタの使い方を教えてくれる。土を両脇にはねあげないためのロータリのカバーみたいなのがほとんどさび付いていたのを、油をさし、モンキーでやっとのことで動かしてくれる。結局、冬のあいだも整備らしいことができなかったのを、あらためて反省。

おかげで耕耘作業もさっさと終了。
昼に戻ってごはんのあと、上記のキャベツ植え付け、その他の畑しごと。

夕方、市街に買い物その他の用事に出る。
渚が従姉妹と一緒に実家にいるので、旧東予市の塩崎さんの「地養卵」を使った「ごくまろプリン」を買って差し入れしておく。

夜は久しぶりに真と三人で晩ごはん。
昨日のおでんの残り汁で作ったカレー丼がたまらない。

雨は夜のうちだけ降って、明日は天気回復の予報。
しかし、机しごとも山積みである。
コメント
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