学校横の「ろんどん畑」のいまのようす。
真ん中辺りは完全に出遅れている玉葱、右側が肥料不足気味のほうれん草、さらに網を張っているのが、スナックエンドウ。奥の畑は「にっぽん畑」で、じゃが芋の植え付けが終わっている。さらにその奥のほうは冬の野菜のあれこれ、大根、白菜、キャベツなどがそろそろおしまいという感じ。写真は北から南向きに撮っていて、畑の向こうが国道11号線、その奥の山々は四国山脈に連なる。
*
雨上がりの日曜日。
朝いちばんでいつものスーパー出荷と、臨時の「人参」の納品。この納品先がある西条市の臨海工業地域で今日は県内最大の駅伝大会があるということで、日中は交通規制が予定されていることを聞き、納品を朝のうちに済ませることにした次第。納品先のホテルに入ると、ちょうどご担当の方(というか支配人さん)がロビーにいらっしゃったので、手渡すことができた。納品のとき、こんなふうに直接手渡すことができるというのは、まああまり科学的には意味がないかもしれないけれど、気持ちとしては、とてもいい気分で、そのあとのハンドルさばきも軽やかに……あぶない、注意。
そんな帰路、僕の軽トラの前に来たクルマが……。
ランボルギーニ・カウンタックだった。このクルマのすぐ後ろを走るのは初めてだ。というか、走っているのを見るの自体、たぶん小5くらいのとき以来で、ちょっと感激。いわゆる”スーパーカー世代”なので。それにしても、車高が低い。たしか107cmだったかな。前のクルマがしっかり見えて、カウンタック自体の存在感がなく、かえって危ない。でも、せっかくなので、窓を開けてエンジン音を聞いた。どうだろ、僕のスバル・サンバーのほうが心地よい音のような気がするが。
家に戻り、午前中のうちに散髪屋へ。
何ヶ月ぶりか、とあんまり威張っていうことでもないが。歩いて5分ほどのところだけれど、日常からちょっと離れられる空間。要するに農村ぽくない。ついでにベルギー・ビールの1杯でも飲んで帰りたいくらいだ。さっぱりして帰り際、「夏になる前に、また来(こ)おわい」と言っておく。どうなるかわからないが。
*
午後、机しごと。
外はまずまずの天気だけれど、もう待ったなしの書類なので。照ったり曇ったりなので、途中、温室の開け閉めもしながらで集中できない。でもまあ、なんとか終了。晴れて新しい一週間を迎えられるというものである。
*
渚はおばあちゃんと一緒に松山に行ってきた。
この県庁所在地に済む従姉妹たちを見送りがてら。夕方、実家に戻ったところを、こちらからまた迎えにいく。充実の週末、ちょっと疲れてちょうどいい、って感じ。晩ごはんは4人そろって、お好み焼き。ほっとする献立だ。
明日からの一週間も低温気味の予報。
そして週の後半はまた雨になりそう。野菜の準備に気がはやる季節だが、天気や気温も気になる毎日。これも春の楽しみではある。
真ん中辺りは完全に出遅れている玉葱、右側が肥料不足気味のほうれん草、さらに網を張っているのが、スナックエンドウ。奥の畑は「にっぽん畑」で、じゃが芋の植え付けが終わっている。さらにその奥のほうは冬の野菜のあれこれ、大根、白菜、キャベツなどがそろそろおしまいという感じ。写真は北から南向きに撮っていて、畑の向こうが国道11号線、その奥の山々は四国山脈に連なる。
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雨上がりの日曜日。
朝いちばんでいつものスーパー出荷と、臨時の「人参」の納品。この納品先がある西条市の臨海工業地域で今日は県内最大の駅伝大会があるということで、日中は交通規制が予定されていることを聞き、納品を朝のうちに済ませることにした次第。納品先のホテルに入ると、ちょうどご担当の方(というか支配人さん)がロビーにいらっしゃったので、手渡すことができた。納品のとき、こんなふうに直接手渡すことができるというのは、まああまり科学的には意味がないかもしれないけれど、気持ちとしては、とてもいい気分で、そのあとのハンドルさばきも軽やかに……あぶない、注意。
そんな帰路、僕の軽トラの前に来たクルマが……。
ランボルギーニ・カウンタックだった。このクルマのすぐ後ろを走るのは初めてだ。というか、走っているのを見るの自体、たぶん小5くらいのとき以来で、ちょっと感激。いわゆる”スーパーカー世代”なので。それにしても、車高が低い。たしか107cmだったかな。前のクルマがしっかり見えて、カウンタック自体の存在感がなく、かえって危ない。でも、せっかくなので、窓を開けてエンジン音を聞いた。どうだろ、僕のスバル・サンバーのほうが心地よい音のような気がするが。
家に戻り、午前中のうちに散髪屋へ。
何ヶ月ぶりか、とあんまり威張っていうことでもないが。歩いて5分ほどのところだけれど、日常からちょっと離れられる空間。要するに農村ぽくない。ついでにベルギー・ビールの1杯でも飲んで帰りたいくらいだ。さっぱりして帰り際、「夏になる前に、また来(こ)おわい」と言っておく。どうなるかわからないが。
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午後、机しごと。
外はまずまずの天気だけれど、もう待ったなしの書類なので。照ったり曇ったりなので、途中、温室の開け閉めもしながらで集中できない。でもまあ、なんとか終了。晴れて新しい一週間を迎えられるというものである。
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渚はおばあちゃんと一緒に松山に行ってきた。
この県庁所在地に済む従姉妹たちを見送りがてら。夕方、実家に戻ったところを、こちらからまた迎えにいく。充実の週末、ちょっと疲れてちょうどいい、って感じ。晩ごはんは4人そろって、お好み焼き。ほっとする献立だ。
明日からの一週間も低温気味の予報。
そして週の後半はまた雨になりそう。野菜の準備に気がはやる季節だが、天気や気温も気になる毎日。これも春の楽しみではある。