38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

じゃが芋切り、開始。

2007年03月02日 | 農と暮らしの日記
じゃが芋の植え付け準備。
種屋さんで勝ってきた種芋を包丁で切り分ける。男爵とメイクイン。いずれも、芽がいくつか出始めているので、ひときれに1つか2つは芽が残るように、ほとんどは2つに、芽が多い芋は3つか4つに切り分ける。

切った芋はそのまま干しておく。
日光を当てずに陰干ししたほうがいいとか、切断面に灰をまぶしたほうがいいとか、いろいろとやり方はあるようだが、僕はさっさと乾かしてさっさと植えたいので、晴れた日に切って太陽に当てる。それが正しいのかどうかはわからないけれど、実際、さっさと乾いてさっさと植えられるので。



渚と真はそれぞれ小旅行。
渚は「バス探検」とかで、小2のみんなが朝、各自でバスに乗り、市街地の児童館へ。真は幼稚園の親子遠足で、隣市・新居浜の「黒島」へ。

僕はほぼいつも通りの一日。
昼間では出荷の作業、午後はじゃが芋を切り、植え付けのための畑の準備。夜、明朝出荷ぶんの野菜セットなどをこさえる。
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春の白菜丼

2007年03月02日 | 藤田家族の食卓から
花が咲き始めた白菜を使った丼。
全体的なイメージは親子丼である。たまごは入れてもいいし入れなくてもいい。花の咲き始めた白菜の葉は、白菜というより小松菜などに近く、やわらかくて甘い。春になり、花を咲かせて次の世代にいのちを引き継ぐというときになって、自分のルーツを思い出すのかもしれない。だからこれは、やはり「親子丼」の一種のような気もする。(敏)
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