38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

確定申告、提出。

2007年03月13日 | 農と暮らしの日記
今日は大根の花が咲いた。
たぶんこの春初めて。ということは、就農後初めてである。「僕の大根の花」、というとなんだか特別な感じだが、まあ普通に大根の花。きれいな薄紫色だ。



午前中、いつもと同じような出荷、収穫の作業。
昼前に市街に出て、納品のあと、税務署へ。きのう準備できていなかった「農業所得用の収支内訳書」の清書したものを添えて確定申告書類の提出。〆切2日前の駆け込みである。準備は早々と1月に始めたのに、なんでこうなるのか。

戻って昼食後、裏庭に小さな畑をつくる。
育苗用の温室前のスペースに、ハーブ類や大葉(青ジソ)、みつばなどを播く場所を管理機と鍬で整え、きのういただいてきた西川さんの鶏糞も混ぜておく。

その後、日没前までトラクタの作業。
冬の大根、白菜、かぶ、小松菜などがあった畑をとりあえずひととおりかき混ぜておく。同じような作付けの畑がまだほかにあるので、大根や白菜はまだちょっとだけとれるけれど、「いよいよ冬も終わりか」と少し感慨深いものがある。

日没後、まだ明るいので、肥料撒き。
西川さんの鶏糞を、ほうれん草、玉葱などに追肥。「肥料っ気は少ないから、わりとドバっとやってもかまんよ」と言われたけれど、最初なので様子を見ながらということで、控えめに振り撒く。もちろん、撒かないところも残しておき、比較研究の材料とする。どこをそうしたか忘れなければだが。



明日も天気はよく、気温は低い予報。
セットの出荷はない日なので、ほぼ終日、じゃんじゃか軽油を燃やして空気を汚すことになりそう。
コメント
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