38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

人参、次々に終了。

2007年03月09日 | 農と暮らしの日記
昨年9月に播いた人参を、いよいよ片付け開始。
間引き段階の「人参まびき菜」「葉つき間引き人参」に始まり、最盛期の真冬には1本100gくらいのすっきりした姿のものがけっこうたくさんとれた。

畑に残っている人参を、とりあえず20mほどの畝の片側3条ぶんだけ、小さいものもすべて掘り上げたら、写真のとおり。いったんは葉がほとんどなくなっていたのに、そろそろ春の準備なのだろう、また青く若々しい葉をつけ始めている。ということはおそらく、栄養分を吸い取られる側の人参の味は落ちているはずだが、人参のほうも負けずと(?)、小さい根を新しく生やし、土中から栄養分と水分を補給しているようす。



朝のうちに野菜セットその他の出荷を終える。
午前中、じゃが芋の植え付けをまた少し。先日植えたのとは違う畑にメイクインを40kg。

週末は少し雨が降る予報。
すっかり春になってしまったかと思ったら、このところ気温が低い日が続く。
コメント
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