38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

また、雨の週末。

2006年12月02日 | 農と暮らしの日記
またしても、週末に雨。
11月11日に本当に久しぶりの雨が降って以来、4週連続だ。週末はたいがい何らかの行事がある。それが軒並み雨。市の産業祭、地区の文化祭、ゆうき生協の試食会、そして……。

朝いちばんの出荷・納品は3か所。
スーパーと保育園、そしてJAの直売所。スーパーには人参、大根、白菜、みぶな、辛味大根、それからピーマンを久しぶりに出した。ピーマンは健気にもまだ実をたくさんつけている。野菜セットは秋冬もので飽和状態なのでもう入れていないけれど、できているうちは片付けるのが惜しい。味もなかなか。畑でバリバリと試食すると瑞々しく香りも強く元気が出てくる。

今日は行事がなかった。
決まった出荷も少なくも、午後はあれこれ畑を走りまわることになっていた。のだが、雨模様でそれは見送りとなり、レタスの畝に防寒用のトンネルの支柱だけ立てて、明日ぶんの収穫と荷造りを早めに始めたので、夜なべは21時で終わり。

上の写真は今日の野菜セット。
通常の大セットよりも品数が多く、金額でいうと2,700円くらいか。現在の大セットはこれの7割くらいの品数・分量です。ちなみに、この写真のセット内容は、真ん中の人参から始めて、上がチンゲン菜、ほうれん草、春菊、ちぢみ菜。時計まわりに、1時の位置がロメインレタス、以下、大根、小かぶ、赤かぶ、辛味大根(かぶみたいなかたちの)、太葱、葉葱、里芋、白菜、さつま芋、水菜、みぶ菜。



「藤田家族の食卓から」に今日も追加。
(まだ目次には入っていません。左のカテゴリからずらーっと一覧してください)。そろそろ「鍋」をいろいろ入れたい寒さになってきた。
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冬野菜のポトフ

2006年12月02日 | 藤田家族の食卓から
冬野菜の真骨頂ともいうべきメニウ。
大根、人参、白菜は不可欠。今日のはあと、かぶと何が入ってるんだろ。玉ねぎじゃなくて太葱だと、「日本の冬」という感じになる。それと鶏肉。ポトフ以外ではまず藤田家族の食卓に載らない鶏肉。僕の好きな鶏肉。(敏)
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大根のぱりぱり酢醤油漬け

2006年12月02日 | 藤田家族の食卓から
うちでは大きなボウルいっぱい、薫が作った。
柚がなかったので、庭のなんだかわからない柑橘を細く削ってのせている。この風味がまたいい。冬の野菜の献立が、全体的に「とろ~ん」としているなかで、この「ぱりぱり」が食卓にあると、ごはんが進む。お酒も進んでしまう。で、時計の針もどんどん進む、まずい!明日の出荷の準備!
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チンゲン菜のおひたし

2006年12月02日 | 藤田家族の食卓から
チンゲン菜というと、中華という感じだけど。
おひたしもおいしい。株もとのシャキッとした歯ごたえと、葉のしなやかな舌触りの対照は、ほかの葉物にはない魅力。ビタミンAとCも豊富だそうで、風邪が気になる季節にはぴったりだ。(敏)
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人参とさつま芋のパンケーキ

2006年12月02日 | 藤田家族の食卓から
どこがパンケーキなのか不明。
一応、おかずです。おやつではなく。でも、おやつにもなる。こういうの、子どもはなぜか大好きらしい。僕も好き。(敏)
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